本と旅とそれから 京都の本

本と旅とそれから

有頂天家族 二代目の帰朝/森見登美彦

愛すべき毛玉(=タヌキ)たち再び!
とことん楽しい1冊。森見さんの近著としては、「聖なる怠け者の冒険」(感想文は►コチラ)に続いてまたも京都どっぷりのファンタジーですが、主人公が人間でなくなるだけでこんなにステキになるとは。

いつの間にそういう話になっていたのかわかりませんが、この「有頂天家族」は三部作なのだとか。にしても、第一部に当たる前作を読んだのって(感想文は►コチラ)、2008年の4月ですよ。7年も前!詳細はほとんど忘れているし、この本はハードカバーで一時持っていたのですが、今はどうも本棚に見つけられず・・・どこかに売ったかしら。

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  1. 2015/05/16(土) 22:00:02|
  2. 2015
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京都ごはん日記/いしいしんじ

たいっへん時間がかかりました、本書を読了するまで。
図書館から借りて、途中でいったん返却し、すぐにはまた借りることができなかったためほかの本を読んで待ち、また借り、今回は貸出し延長ができたので延長し・・・。ようやく。

単行本の二段組みで、改行も少なく字がびっしりだったこともありますが、日記というスタイルなので、物語的なものがなく、日々の短い記録の連続だったため、のめりこむということもなかったからでしょうか。

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  1. 2014/07/10(木) 22:00:02|
  2. 2014
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聖なる怠け者の冒険/森見登美彦

この小説が朝日新聞の夕刊に連載された時期、私はそれを全回分切り抜いて、最終的にはブキミな渦巻く紙束が出来るまでためこんだのでしたが、おそらくは最初のひと月分ほどを読んだだけで、あとは未読のまま結局資源ゴミに出してしまったのでした。

本書のあとがきで、森見さんはこの時の連載を「全体として見れば『建て損ねた家』になった」と書いておられます――ご本人にも、不首尾に終わった感覚があったのですねぇ。
それで、単行本となるに当たり、全面改稿し、まったく違う小説として出来上がったのが本書だとか。

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  1. 2013/11/27(水) 22:00:03|
  2. 2013
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祇園の男/瀬戸内晴美

某検定の公式ガイドブックの「男衆(おとこし)」の項目に、「男衆については瀬戸内晴美(寂聴)の小説『祇園の男』に詳しい。」とあったので借りて来たのですが、この本はもしかして、現在絶版なのかしら?
Amazonをはじめオンライン書店では、新本は買えないみたいです。そのため画像もなくて、(▼)にとりあえず載せた画像は、この本をもとに瀬戸内さんが脚本を書かれた、舞台のパンフです。

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tag: 瀬戸内晴美 京都の本 
  1. 2012/11/11(日) 22:00:02|
  2. 2012
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錦/宮尾登美子

鬼気迫る職人の姿・・・とでもいうのでしょうか。
西陣の「龍村美術織物」創業者・初代龍村平蔵氏の一生を描いた物語。
(作中では、菱村織物の菱村吉蔵となっています。)

たまにこうして宮尾さんのパワフルな作品など読むと、その重量級の力に圧倒されます。
何となく図書館の書棚を眺めていて「あれ、見慣れない宮尾作品(文庫版は昨年終盤に出版されています)」と手にとってみたら西陣の話ということで借りてきました。

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  1. 2012/06/08(金) 22:00:02|
  2. 2012
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