本と旅とそれから 2006

本と旅とそれから

近頃こんな本を


押し詰まってくると、来年は「こんな本・作家さんを読みたい」とか、「こんな読書ライフをおくりたい」とか、ぼんやり考えます。特に今年は、ブログでいろいろな方の読書感想に触れる機会ができたので、なおさら。それについては明日か明後日のネタにとっておくとして、今夜は今年最後の「近頃こんな本を読みました」。
年末の雑事に追われて、今回もあまり読んでませんが(またまた言い訳)。

まず、
アド・バード
椎名 誠 / 集英社
水 域
椎名 誠 / 講談社
図書館で借りたのは、いずれも単行本ですが・・・、「水域」って、今は普通に売っていないんですか?あ、それでkyuraさんのお友達の間で現物のやりとりが行われていたわけかな(トロいな、ワタシ)?

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  1. 2006/12/27(水) 21:05:00|
  2. 2006
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近頃こんな本を


旅の記憶も本の記憶も、時間が経てばそれだけ薄れていく・・・ので、本の感想文も早く書こうと思いつつ、ついずるずると遅くなってしまいました。
京都に行っていたりしたので、あまり読んでいないのですが。

まず。
まどろみ消去―MISSING UNDER THE MISTLETOE
森 博嗣 / 講談社

いつまでたっても「すべてがFになる」が借りられないので、森博嗣氏のメイン・シリーズに取りかかれず、周りをうろうろしております。
これは短編集。一部、S&Mシリーズのキャラたちも登場します。
短編集ってそういうものかもしれませんが、ここに収められた作品も、最後のオチがどうなるかが鍵。驚ろかされたり、不可解だったり、「どんなオチが待っているの?」とドキドキさせられたあげく、まったくオチなかったり。重さ軽さも様々です。
でも、多分私はやっぱり森作品と波長が合うんでしょうね。
読んでいて何となく心地いい・・・快適なんです。
ちょこっとだけ登場する犀川助教授、相変わらず最後の2、3ページで「ボクの頭の良さの前には君たちなどものの数ではない」と言わんばかりの思いっきりいけすかないヤツ振りですが、憎めないんです。

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  1. 2006/12/07(木) 23:48:00|
  2. 2006
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近頃こんな本を


自分でも、ここもう何年もアガサ・クリスティもエラリー・クイーンも手に取っていないけど、やっぱりもう彼らの作品って面白いと思う人が少なくなりつつあるのでしょうか?
いまだに心の底ではあの辺りのミステリを超えるものはない、と思っているワタシは、か~なり寂しいです・・・。
まあ、いいや・・・(ちょっと元気ないゾ)。

ともかく、まず、
邪魅の雫
京極 夏彦 / 講談社

前作「陰摩羅鬼の瑕」が「これはパワー落ちてるなぁ」と思わせた京極堂シリーズの最新刊。ようやく図書館で借りられました。

前作よりは復活した感じがしますが、引き続き、「『普通の』ミステリに近くなってきちゃったぞ感」は残っているような。妖怪の存在が薄いからなんでしょうかしら。
京極堂シリーズで、京極家の茶の間で延々と繰り広げられる妖怪・伝奇談義というのは、内容はともかく、いつの間にか自分もその茶の間の片隅で、関口氏や益田くんのお隣りで、彼らと一緒に「よくまぁ、この人ってばいろいろ知ってるねぇ・・・」と感心する、という擬似体験ができる場なんじゃないかしら。それで、物語の世界が自分にぐぐーっと入ってくる、というか。
それがないですね、今回。似たようなシーンがあるにはありますが、妖怪ネタじゃないですからねー。妖怪抜きの中禅寺氏は、ただの博識な古本屋さんでしょう・・・。

しかも今回は、人気のメインキャラたちがあまり出てこない。
ああ、関口氏だけは「どうしちゃったの、後で熱出るんじゃない?」ていうポジティブな鬱屈ぶりで活躍しますが、あとは、ほとんど益田・木下の両サブメインの独壇場のようです。
まあ、たまにはそういうのがあってもいいのでしょうが、やっぱりもの足りないの・・・。

ともあれ、繰り返しになりますが、前作よりは盛り返したと思うし・・・妖怪ネタが枯渇しちゃったんじゃ、という危惧は残りますが、次は木場修やエノさんの活躍を期待してます。

で、唐突ですけど、クリスティの「カーテン」をね、思い出させるところがあるんです、これ。

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  1. 2006/11/20(月) 22:27:00|
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しずくちゃん


新しいカテゴリに「究極のヒマネタ」とか、「ダベリネタ」とか作った方がいいかも。
「BOOKS」のカテゴリにするのもどーかとは思いつつ。

京極夏彦さんの「邪魅の雫」を読んだので、近日中に感想文を書こうと思っているのですが。読んでいる間中、頭の中をあっち飛びこっち飛びしていたキャラクターがあったんですよね。

(←)それがこれ。

4歳の姪っ子が一時大好きだったマルカワフーセンガム(歯に悪いというので、現在は禁止されてます)の「しずくちゃん(ガム)」。ピンク色のもあるんですよ。
会う度に、姪っ子が「しずくちゃんがいい、しずくちゃんが欲しい」と言っていた頃があったので、「邪魅」読んでいても、どーしてもそれが頭をよぎっちゃって。
いや、フーセンガムじゃないよ、毒だよ毒!邪悪なものなんだってば。

しかも、その姪っ子が「しずくちゃん」の話をする度に、当時私が思い浮かべていたもうひとつ別のキャラクターがあるんですね。
                                            ▼それがこれ
ご存知かも知れませんが、こちらは「ぴちょんくん」といって、ダイキン・エアコンのキャラクターなんです。
地球温暖化対策のために頑張ってるキャラクターくんらしいですが。

どーも、「しずく」という言葉に可愛いイメージがあるもので、あたかも「殺人バトン」のように手から手へと渡っては人を殺していく、という「しずく」の小道具設定(これってネタバレ?)を飲み込むのに時間かかっちゃいました。
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  1. 2006/11/19(日) 23:55:00|
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マイ・ベスト「宮部みゆき」

相変わらず、読む場所やら本の形態やらで何冊か同時並行的に本を読んでます。
そういう読み方していると、読み終える時には一挙に何冊も読み終えるんですが、それまではどれも中途半端で、あまりブログのネタにもならないのですが・・・。

割と最近読んだもののひとつが、こちら。


ブレイブ・ストーリー(上)(下)
宮部 みゆき / 角川書店

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  1. 2006/11/14(火) 19:38:00|
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