本と旅とそれから 2006年07月

本と旅とそれから

資料が来た&ユーロを買った


旅行社からいろいろと資料が届きました。

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  1. 2006/07/21(金) 21:33:00|
  2. 06夏・Paris
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飛行機では映画を見る?


タテ線と点々ばかりで成り立っているタイトルを何と読めばよいのかわからず、前売りを買うとき、「えー、あのー、トム・クルーズの『スパイ大作戦』下さい!」と言った私。
(何のことはない、「エム・アイ・スリー」ですけど。)
見てきました。

あのテーマ・ミュージックが好きです~!
映画版シリーズ初作の「ミッション・インポッシブル」の時は、映画館の迫力サウンドであのお馴染みのテーマを聞いただけで興奮して足をバタバタさせていた(他人迷惑)私です。

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  1. 2006/07/18(火) 22:55:00|
  2. MOVIES
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光と影の詩人~藤城清治


「懐かしい~」という感想を持たれた方もおいででしょうか。
私の藤城清治ファン歴も、もう筋金入りに長くなってきました。

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  1. 2006/07/16(日) 23:37:00|
  2. 全般
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コーヒーブレイク with books(7月)


第135回直木賞が発表されましたねー。

ここのところ候補作の常連になっている伊坂幸太郎さん、今回も逃してしまいました(候補作は「砂漠」でした)。

(←)イデミ・スギノで買ってきたマドレーヌ。そう思って食べるので(?)美味。
今回の受賞作家さんお二人は、恥ずかしながら私はぜんっぜん知らなかった人。候補に上がった作家・作品も、伊坂さん以外はまったく知りませんでした・・・。

実はこういうのもよくあることなんですー。私、あんまり読むの速くないし。一人の作家が好きになると、かなりその人にハマるし。

でも、直木賞を追っかけるのは楽しいです♪
特に最近は、受賞作よりむしろ候補作に注目していますーーー受賞作は人気が集中して、図書館で借りるのが大変だから、というのもありますが。
                             ▲まぶしてある白いのは、生姜の香り

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  1. 2006/07/14(金) 20:59:00|
  2. 2006
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この世の終末


終末のフール
伊坂 幸太郎 / 集英社


何とも、悲しくも心温まる中編集。
特にラストが・・・泣かせる~。

「あと3年で、小惑星が地球に激突して世界は滅びる」という状況下での人々の生き方を描いています。それにしても、どうして伊坂さんの描き出す人間たちって、みんなこうも飄々と生きているんでしょ。どろどろ、とかぐちゃぐちゃ、とは縁がなさそう・・・ていうか、「いろんな葛藤があるんだろうけど、それを感じさせない」のかな。

あとわずかな時間で世界が滅びる、という設定の小説って多分いろいろあるのでしょうが、私が今すぐに思い出せるのは、小学生の時に読んだ 空気がなくなる日(岩倉 政治 二俣 英五郎 / ポプラ社)という児童書と、高校の時読んだひとめあなたに…(新井 素子 / 角川書店)ぐらいかなぁ。

児童書の方は、戦前(だか戦中だか)とある田舎の村で、「某月某日、世の中から5分間だけ空気が消えうせる」というウワサが流れたことから起きる騒動を、子供たちに焦点を当てて描いたお話・・・だったはず。何せ縄文時代ぐらい昔に読んだっきりの本ですので。
でも、児童書だけあってこれは至ってお気楽な物語で、悲壮感は皆無、むしろ子供たちの間には、「みんなで死ねば怖くない」という気運が生まれてみんな楽しげ、てな話でした。

新井素子さんの方は、これはかなり悲壮だったような。これも昔の読書ですのでちょっとアヤしい記憶ですが・・・。
降って湧いたような世界の終末を前にして、主人公の少女が心ならずも別れた恋人のもとへたどり着こうと苦闘する、その道中に目にする様々な人間模様・・・でした。人間の醜い部分、狂った部分がかなり描かれていた印象です。

「終末のフール」にも、狂気に走る人々の様子があちこちで触れられていますが、にもかかわらず、やっぱり、夕立が上がって虹を見る、みたいな晴れやかさ、爽やかさが全編に漂っているんですよね。伊坂さんって、人間を愛してるんだな、て気がします。

あと3年でこの世の終わりが来るとしたら・・・やっぱり世界は恐慌状態に陥るような気がするし、人間の醜さ、狂気が、歯止めを無くして表面に出てくるのを目にすることになるだろう、と思います。でも、そんな中にも、やっぱり穏やかさを失わない人や、残された3年を精一杯生きよう、と思う律儀な人はいるだろう、とも思うのです。
自分は・・・うーん、気楽な身の上だし、あんまり執着はないつもりですけど・・・。少なくとも、人を殴り殺してまで生き延びるための食料を得ようとはしないはず。
・・・だってものぐさだから。

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  1. 2006/07/11(火) 22:41:00|
  2. 2006
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