本と旅とそれから 2018年08月

本と旅とそれから

ようこそ、わが家へ/池井戸潤

やっぱり池井戸作品、好きだわ。
前回の「シャイロックの子供たち」(感想文は►コチラ)は、ちょっと読んでいて苦しい部分も多かったのですが、それでも物語に引き込まれたのは、いつもの池井戸作品ならではの力。

本書は、たまたま図書館の文庫本棚に未読の池井戸作品がこれしかなく、背表紙のあらすじを読むと、これまたちょっとイヤな話のようで少し迷ったのですが、でも、とりあえずと思って借りてきてみたら、やっぱり面白かった。

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tag: 池井戸潤 
  1. 2018/08/15(水) 22:00:00|
  2. 2018
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子どもたちは夜と遊ぶ/辻村深月

上下二巻の長編。最近マイブーム(もしかして古い表現でしょうか…)の辻村深月さんです。

好き嫌いを言うなら、これまで読んだ辻村作品の中ではちょっと「好き」度合が低いでしょうか。その理由は、殺人のシーンがかなり多く、それがかなり生々しいから。行為としてグロテスクであることに加え、そこに至るまでの殺人者の心理状態が、読んでいて息苦しくなるような、迫真の描写なのです。

なお、本書はミステリとしての要素も強いし、そもそも謎だらけの小説なので、これ以降はネタバレになってしまうかと思います、念のため。

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tag: 辻村深月 
  1. 2018/08/12(日) 22:00:00|
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千年樹/荻原浩

ちょっと複雑な作りになっている物語。

まず最初に、ある場所にくすの実が落ちるところから物語は始まります。
藤原道長の時代というから平安時代に、反乱に遭って殺された国司(の幼子)が命を落とした場所に生えたくすの木が、やがて大樹となり、様々な時代の人間の営みを見守る。

いくつかの短編の形をとっていますが、それぞれに過去と現在の物語が対になっています。そしてそのすべてに、くすの木の存在がカギとなっています。

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tag: 荻原浩 
  1. 2018/08/06(月) 22:00:00|
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シャイロックの子供たち/池井戸潤

ハズレがないので、未読作品を目にすると手が出てしまう池井戸作品。
今回も面白かった。
ただ――。

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tag: 池井戸潤 
  1. 2018/08/01(水) 22:00:00|
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