本と旅とそれから 金曜は夜まで≪ルーブル美術館①≫            (2006年Paris)

本と旅とそれから

金曜は夜まで≪ルーブル美術館①≫            (2006年Paris)


(4日目金曜日 4/5)
サン・ルイ島からまた橋を渡ってシテ島に戻り、メトロでルーブル美術館へ。
クレープ&アイスはとっても美味しくて幸せだったけれど、残念ながら長続きしない、この幸せ。メトロを降りる頃には、私の頭にあったのは「ルーブルで晩ごはん」、ただそれだけ。
ひとり旅の食事で便利なのはやっぱりミュージアム・カフェですもんね。金曜日は夜9:45まで開いているルーブル、芸術よりまず夕食の場として訪問リストに載せた私なのでした・・・。

メトロの駅とつながっているルーブルの地下入口。ミュージアム・パスもあるから便利便利♪
そして、おぉ、ダ・ヴィンチ・コードのクライマックス・スポット。
この下に、マグダラのマリアの眠る棺があるんですか・・・?
ん~、正直、映画のシーンのような雰囲気はないですねー。人がわさわさいるしね。
まあいいや。

(←)ここはもう美術館のゲートの中なのに、郵便局がある・・・。
郵便フリークな私、ふらりと入ってしまうんです(実は、サン・ルイ島でも切手を買いに入ったんですけど)。

さすがルーブル美術館の中だけあって、アートな切手の宣伝ポスターがいっぱい・・・。きょろきょろしていたらお店の人・・・じゃなくて、郵便局員さんが声をかけてきました。「日本の人ですかー?」・・・って、あなた、どしたんですか、そのお上手な日本語?!私の日本語の方がたじろいでしまった・・・。その局員さんの堪能な日本語での説明に、気がつけば、何やら麗しい絵画の切手(→)を買っている私。またまたラ・ポストにしてやられてます・・・。
音声ガイド借りました・・・でも、ちょっと大きくて邪魔です。しかも借りる時は、クレジットカードを「モノ質」に預けないといけません。フロアマップももらって、まずは晩ごはん・・・と思うんだけど、どのカフェにしよう。入ってきたこのフロアにもあるようだけど・・・んー、もちょっと別のとこにしようかしら?

とりあえず、シュリー(Sully)翼の方が、心なしか他より空いている感じだったのでそちらへ。
んと?ここは・・・あ、これは是非見たかった「中世ルーブルの城壁」(▼)!
旅行の直前に、ディスカバリー・チャンネルで「土木建築的観点から見たパリの歴史」みたいな番組をやってたのですが、それに出てきたんです、ルーブルのこれ。遺跡ってなーんか、好き。「芸術新潮」中世特集(また出た)にも取上げられてたし、友人しのちゃん経由でフランス語の専門家Sさんからも、「興味深いので是非」と薦めて頂いてたんです。

もともと城砦都市だったんですね、パリ。繊細で華やかな花の都のごっつい足元。

を、じーっくり見た後は、リシュリュー(Richelieu)翼2階へ。
向かうはカフェ・リシュリュー。特に理由のあるチョイスじゃないけど、とにかくここで夕食。
時間はちょうど午後7時頃。席はすべてテラス席です。まだ明るい明るい。

▼テラスからの眺め。向こうはドノン翼。
お客さんの数はそこそこ、ちょっと静かで、眺めがよくて、少し陰ってきたかな~と思うくらいの陽射しに、涼しい風がそよ~~・・・。気持ちいいですーーー。
今日は何しろ日の出から活動しているので、このまま寝てしまいたいような気分。
          ▼本日の夕食
頼んだのは、「今日のキーシュ」と白ワイン。小さなパンもついてます。キーシュはほうれん草とチーズでしたが、美味しい♪
ちょうどこのくらいの量が欲しかったので、その点も大満足。(・・・ちなみに、これすべてで13.2ユーロ。)
ほんとはもう1杯くらいワインをいきたかったところですが、今の状態でワインを過ごすと、まず間違いなくこの後に差し支える(寝てしまう)ので、我慢。
のほほほ~んとくつろいで景色を眺めたり、日本にメールを送ってみたり。快適です。

暖かくて日の長い季節なら(で、天気がよければ)、金曜(水曜も夜間開館)はルーブルで晩ごはん、おススメしまーす。

さてさてっ。ディナーもすんで、ようやく落着いて芸術鑑賞の時間。
まずは、カフェの並びにある、「ナポレオン3世の居室」。

豪華絢爛。すご~・・・。「居室」というからには、ここで暮らしていたのでしょうが・・・ここでくつろげるとは、さすが皇帝陛下だわ。

さて、これからまず彫刻、そして絵画のフロアに向かいます。
でも・・・あらかじめよくよくわかっていたとはいえ、ひろ~い。詳細なフロアマップがあるんですが、迷うだろうな・・・方向音痴のワタクシ。

記:2006年10月17日(火)
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  1. 2006/08/04(金) 00:04:00|
  2. 06夏・Paris
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コメント

No title

おお!、ダ・ヴィンチ・コードの世界ですね。
「中世ルーブルの城壁」の写真に思わず溜息です。
美しいもの綺麗なものの宝庫の花の都もこんながっしりしたものに
守られていたんですね。
私も間近でじっくりみてみたいです。
ルーブルって金曜の夜は9時過ぎまであいてるんですか!!!
じっくりみれるようにという美術館側の配慮なのですかね。
お夕飯もすっごく美味しそうですよ~vv
キーシュ(こちらでいうキッシュですよね?)って
白ワインにすごくあいそうですvv


  1. 2006/10/17(火) 21:30:00 |
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  3. mattya-genmaitya #79D/WHSg
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ピラミッドですね。ガラスパネルはダンブラウンが言っているように
ほんとに666枚なのでしょうか?数えてみたくなりました。
ピラミッドの真下はたしか、不思議な力が働いて、
食べ物が腐りにくいんですよね。

ナポレオンの居室はただ、すごいの一言です。
  1. 2006/10/17(火) 21:44:00 |
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  3. bullet4071 #79D/WHSg
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うわ~IXYすごい!暗いところでも綺麗に撮れますね。
私はぜんぜん駄目でしたよ。やっぱり、絶対次はIXY!

ルーブルに切手が売っていたなんて・・まったく気がつきませんでした。
とっても綺麗ですね!

マップがあっても、すごくわかりにくいですよね。私も何度も地図をひっくり返して、今いる場所を確かめては、歩き、確かめては歩きでした。
大きすぎて困った~。全部見ようと思ったら何日も通わないと駄目ですよね!

うわ~またまた、ワインと美味しそうなキーシュ!
いいな~なんかすごく優雅ですね。今度パリに行く時は、ここを参考に行きます!まじで
  1. 2006/10/17(火) 23:11:00 |
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  3. eikita711 #79D/WHSg
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中世ルーブルの城壁って、知らなかったです。
結構、見尽くしたと思ったんだけどなぁ。
しかし、改めてすごい美術館ですねー。
時々、ここでやるコンサートも一度、聞いてみたいです。

それからキッシュ、美味そう!!
ただお値段的にはセットでお得な方のでしょうか。
日本的感覚でいくと、少々お高めな気もするけど
このボリュームだから、よし!としましょう!?
  1. 2006/10/17(火) 23:19:00 |
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  3. c_hiyomi #79D/WHSg
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Mikiさん、ルーヴルお好きですか?
私はだだっ広くてあまり好きじゃないんですが^^;
好きな作品だけ見たら満足、って感じ^^;
ダ・ヴィンチ・コードでは、逆さピラミッドと小型のピラミッドの間は、3フィート(約91cm)空いていることになっていますが、どう考えてもそんなに離れていないですよね^^;
それにしてもルーヴルを芸術よりも食事の場として考えてしまうなんて(笑)。
私はオルセー美術館の中のレストランが好きです^^
続きも食べ物編ですよね? 楽しみ~。
  1. 2006/10/18(水) 00:39:00 |
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  3. camille_31 #79D/WHSg
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◆mattyaさん、
石造りのものって、長年残るからすごいですよねー。燃えないし。
なんか、ああいう昔の城壁跡が、パリのあちこちにちょっとずつ残っているらしいです。私ももっと見てみたかったんですが、今回は時間がありませんでした。
そう、金曜とあと水曜も、夜9:45まで開いているんです。
なんか、夕食の後までゆっくりアートに浸れるって、素敵ですよね!
あーあ、近くに住んでればな・・・残念ながら地球の裏側です。
もしかして、正しくはキッシュかな?日本では確かに「キッシュ」を普通に使ってますよね。どこかで「キーシュ」と見たんだけど・・・どこだったか思い出せない~。この回にしか出てこない単語なので、ま、いっかということで・・・(^^;
  1. 2006/10/18(水) 23:10:00 |
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  3. lazyMiki2 #79D/WHSg
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◆bulletさん、
666・・・因縁の数字ですよね。
大いにあり得そうな話ですが・・・しかしー、ピラミッドは4面(底面入れなければ)だけど、666は4で割れない。どーなってんでしょうね。
ものが腐りにくい?!ほほぅ・・・それもありそうですねー。
ピラミッド・パワーてヤツですね。

ナポレオンの居室、(mattyaさんの前のコメントで思い出しましたが)、秀吉の「金の茶室」に通じるものがあるような・・・。
  1. 2006/10/18(水) 23:16:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki2 #79D/WHSg
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◆eikitaさん、
IXYも、また新しいのが出てヒデが宣伝やってますねー。
今度はさらに広角機能がついたみたいで。
私も早くIXYに見合った腕前を持ちたいものでございます。

しかし、私はただでさえ方向オンチなので、ルーブルでは迷いまくりでした。微妙に高低差があって、マップと照らし合わせるのが大変なんだもん。この記事を書くので自室でゆっくりじっくり見ると、なんだかわかるような気がするのですが・・・。
参考にして下さいます?わーい、そう言って頂けると嬉しいです♪
  1. 2006/10/18(水) 23:20:00 |
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  3. lazyMiki2 #79D/WHSg
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◆hiyomiさん、
あのルーブルの城壁、割と最近公開されたみたいですよ。
hiyomiさんはもうルーブルで迷うこともなさそうですねー。
それにしても、ヨーロッパの美術館て入れ物からしてすごいですよね。
もともと宮殿だもの。豪壮っていうか・・・。
ここのところはあまりに混むというのでちょっと敬遠してましたが、やっぱりもっと見てみたいです。

キーシュ(としておこう・・・)、美味しかったですよん。
全体的に、パリの食事って高かった気がします。地元の人なら、もっと安くて美味しいお店を知っているのでしょうが、どうも「観光客レベル」な店ばかり行ってしまったみたいです。
  1. 2006/10/18(水) 23:27:00 |
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  3. lazyMiki2 #79D/WHSg
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◆camilleさん、
確かに広いから、一度に見られるものは限られますよね。
自分の見たいものを絞って、あとは諦めることになりますけど・・・。
結構、広すぎて迷っちゃう美術館体験も好きだったりする私です。
「クローディアの秘密」みたいに、こっそり美術館に住むなんてのも面白そう、なんて思ったり(あれはNYのメトロポリタン美術館の話ですが)。

ピラミッドの間隔、3フィートはないですよねぇ。3インチの間違いじゃないのかしら・・・。
そう、私ときたら、「あ、この日はルーブルが夜まで開いてるからここで夕食とって、『ついでに』美術館も見よう」てなもんでした。
あ、でも、それは予定を組んだ時の話で、一応ちゃんとアート鑑賞もしたのでっ(けんめいに言い訳)!
  1. 2006/10/18(水) 23:34:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki2 #79D/WHSg
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No title

Mikiさん、こんにちは。
読み応えのある旅行記ニヤニヤしながら読んでいます。おかげですっかり私もパリに行きたくなってしまいました。この時期の休暇が認められなかったので、昨年と同じ極寒の時期に再チャレンジしてみようと思っていますが、どうなることやら。Mikiさんの旅行記を読みながら、あれこれ旅行の予定を立てて妄想モードに入りっ放しです。
  1. 2006/10/19(木) 10:26:00 |
  2. URL |
  3. tmk_hys #79D/WHSg
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No title

◆tmk_hysさん、
こんにちは♪いらして頂いて嬉しいです。
ニヤニヤして下さってますぅ?へへへ。
冬のパリ。夜景がいっぱい楽しめそうですね。
夏はとってもいいんですが、夜のパリを見ようと思うと午後10時ぐらいに外に出なくてはならないんですよね。
冬なら5時でOKそうですね。
妄想モード、私も得意です。
お時間があったら、またお寄り下さいね。
  1. 2006/10/20(金) 00:05:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki2 #79D/WHSg
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No title

ルーブル美術館、テラスからの眺めがすごく綺麗ですね。

勤続3年以上の記念で、パリ旅行に行ったことがあるのですが、
友達が体調不良で、一人でルーブルに行ったんです。
私もルーブルで晩御飯を食べましたが、サンドイッチをさっさと食べてしまいました(--)

lazyMikiさんの晩御飯、おしゃれ~&美味しそう!
白ワインが大人の女性を感じさせます。
今度行く機会があったら、ゆっくり味わおうと思います。
  1. 2006/10/20(金) 07:32:00 |
  2. URL |
  3. あつこ #79D/WHSg
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◆あつこさん、
眺めがよくて、風も心地よくて、とってもくつろげました。

「ルーブルで晩ごはん」は、旅行のスケジュールを組み立てる時、かなり早いうちから決めてました!
白ワイン、おしゃれというよりは実は単なる酒好きかも(^^;
思えば、パリでは毎晩ワイン飲んでました。その点は満足~。
いつの間にこんなに食べることにこだわるようになったのやら。
  1. 2006/10/21(土) 01:08:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki2 #79D/WHSg
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No title

今日のルーブルは見たことのないところばかり。
私も郵便フリークです。入りやすくてよさそうですね。
「中世ルーブルの城壁」おもしろそう!
それからキーシュもサラダも量が多いですね。
ワインは二杯分ぐらい注いであるみたい。これでまた一杯たのんだらほんとに動けなくなりそうですね。
次のルーブルのカフェのお食事も楽しみです。
美しい景色を見るのも好きだけど、食べるのも大好きなもんで。
  1. 2006/10/21(土) 15:58:00 |
  2. URL |
  3. ruksak #79D/WHSg
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◆ruksakさん、
ルーブル美術館といえば、まず思うのはダヴィンチとかの絵画や、ミロのヴィーナスなどの彫刻ですよね。
そういうのも、一応ささっと見ました(次に出てきます)。
おぉ、ruksakさんも郵便フリーク!ご一緒♪
私、これまで経験した旅行では、食べ物は割りと二の次という扱いだったんですが、今回は何だか全然違いました。
すっごく食事&お茶重視。どうしてなのか、自分でも疑問です。
  1. 2006/10/21(土) 17:49:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki2 #79D/WHSg
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