本と旅とそれから 古都のクラシックホテル≪奈良ホテル≫            (2007年初夏・奈良)

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古都のクラシックホテル≪奈良ホテル≫            (2007年初夏・奈良)


▲翌朝撮影。堂々とした玄関

さて、こちらが今回の奈良の宿泊先、奈良ホテル。
しのちゃんは以前すでに泊まったことがあるそうですが、私は初めて。ぼんやりとながら、ずっと、「いつか泊まってみたいな」と思っていたクラシック・ホテルです。
といっても、それまでは、奈良ホテルと聞くとまず思い浮かべたのは谷崎潤一郎の「細雪」に登場する奈良ホテル。幸子と貞之助が第二の新婚旅行のようにして泊まったところが、寝具に南京虫がいて幸子が刺され・・・というような話で、はっきり言って、ちっとも良くは書かれておりません。
それでも、考えようによっては、文学史上に残る名作に名前が登場するだけで、ホテルにとっては十分勲章になるのでしょうか。
▲泊まった洋室

後でガイドブックを見てみたら、建築は明治時代、設計は辰野金吾とか。辰野金吾――建築探偵シリーズに幾度となく出て来る名前。東京駅や日銀本店を設計した、日本建築史に残る大家です。

外観は和風、内部は洋風。
しかもこのホテルには、横山大観や上村松園といった、日本画の巨匠の絵があちこちに飾られています――大観の絵は小さいですけど。
▲「桜の間」。ホテルのロビーです


?「桜の間」の奥にある置時計。
 皇后さまがそのチャイムの音を好まれた、と説明書きにあ
 ります。

外国人のお客さまもたくさん。ビジネススーツを着て・・・。
奈良を訪れてこういうホテルに泊まって・・・ビジネスも大事でしょうが、日本の趣をご堪能下さいませ♪




    廊下のあちこちに。きっと暖房設備だと思います?

この古風で優雅な建物にあこがれてこのホテルに泊まりに来る人、きっと多いでしょうね。かくいう私もそのひとりですし。どんなに近代的な建物にも勝る、この風格。

古い建物はいつまでも残して欲しい。
そしてこのホテルのように、その古さを上手に活かして欲しいものです。

素晴らしい古い建物。貴重な調度品、芸術品。
でも実はこのホテルの素晴らしさは、そうしたハード面にとどまるものではなかったのでした。
というわけで、サービスの極意を見たぞ!のディナーに続きます。

奈良ホテルのHPはコチラ

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  1. 2007/07/12(木) 11:04:00|
  2. 07初夏・京都、奈良
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