本と旅とそれから 賀茂川べりで≪京料理・あと村≫                (2007年初夏・京都)

本と旅とそれから

賀茂川べりで≪京料理・あと村≫                (2007年初夏・京都)



6月4日(月)
予想外の強い陽射しに照りつけられつつ1日奈良を歩き回ったおかげで、湯気を立ち上らせて京都に帰って来た私たち。
荷物もいろいろ持っていたけど、そのまま木屋町のお店「あと村」に直行。

ダメもと、と思って「『床』の席、取れますか?」と尋ねてOKだったのにはちょっとびっくりしたけど、案内された席は川から遠い一番内側――最後のひと卓、て感じ?

でも、実はそれが後々幸いしました。


?何はともあれ、まずはコレっ!

これ、たしかヱビスビール。
しのちゃんのこだわりでございます。

このお店、お値段的にはちょっと贅沢・・・かな、私たちには。当日予約だと、そういう点もちょっと背伸びせざるを得なかったり・・・。
本日、9,000円のコースです(お酒は別だし・・・)。

▲つきだし

時刻はそろそろ7時半・・・ぐらいだったかな。
TOP画像のような暮れ方の空が、いかにも夏。
暑かった一日の後だけに、涼しくて開放的な床の席に座ってビールって、いいです~・・・。

▲ハモとしびマグロのお造り

ハモは、梅肉のタレで頂きます。関西の夏はこれですね。

▲ゆり根のすり流し
▲ウニなす

そろそろ日本酒にチェンジ。新潟のお酒「清泉」。
床の向こうの方では、お寺の打ち上げ(?)みたいなのやってます。
墨染めの衣の方を含む団体さまが、賑やかで楽しそう。お酒は・・・いいのかな、別に。

▲稚あゆ
▲鯛のアラ

もうすっかり暗くなり、提灯の明りだけで撮ってる写真(しかもお酒入ってるし)ということで、ブレまくってるのがお恥ずかしい・・・。
「昼は鯛のお料理を出したのかな・・・」とつぶやくしのちゃん。うん、きっとそう。

▲ハモ寿司
▲トウモロコシのかき揚げ

揚げ物ダメ、のしのちゃんは別の炊き物を頂いてましたが、このトウモロコシのかき揚げは、このお店でも人気のメニューだとか。
確かに、カリカリさくさくで、コーンはとっても甘いし、香ばしい。
粒がようやくひとつにまとまるかどうか、という程度の揚げ具合なんですって~。

でも・・・「揚げる時に油がハネないように、ひと粒ひと粒穴を開けてあるんです」っていうのは、ホントだったのかなぁ?ジョークだったのかも・・・。
ともかく、すっごく美味しかったです。

▲茶碗蒸し

底に梅肉が入っているだけのプレーンなもの(写真の色悪い・・・)。お上品。


ご飯が出てくる頃には、お寺の団体さんも帰ってしまい、床の人口密度は一挙に下がり、何だか静かで、ちょっと寂しいぐらい。

初めのうちは感じませんでしたが、さすがに段々と涼しさが増してきて、川からの風がちょっとひんやり。賀茂川の眺めはあんまり楽しめなかったけど、一番川寄りの席じゃなくてよかったです。


お店の人によれば、その日は今年に入って初めて、夜の床席が本当に楽しめるお天気だったとか。つまり、それだけ暑くなったのは今年初めてだったということ。
それまでは、「床を予約しちゃったからといって、ぶるぶる震えながら頑張るお客さまとかいらして・・・『内のお席に移られたらどうですか』ってお勧めしても、せっかくだからって・・・」な状態だったとか。
そのお客さんの心理もわかります・・・が、そういう人が雪山で遭難するんだね・・・。

というわけで、奈良も京都も暑かった1日は暮れ、しのちゃん宅に戻った私たちは、それからまた「なかにし」の和菓子で深夜のお茶をしたのでした。おほほ。

●京料理 あと村:下京区木屋町四条下る Tel.075-343-3770
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  1. 2007/07/23(月) 21:31:00|
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