本と旅とそれから 夕刻≪西山・善峯寺&アサヒビール大山崎山荘≫

本と旅とそれから

夕刻≪西山・善峯寺&アサヒビール大山崎山荘≫

Yoshimine-dera01


私ももうかなりの回数京都にお邪魔してその度あちこち訪れているので、何というか、旅行ガイドブックに太字で名前が挙げられているような社寺仏閣は大方行ったことがあると思うのです。
が、やっぱり行ったことないところもあって。
(もちろん、これはいわばパックツアーでも行くような超有名どころの中では、ってことですよ。京都には、私が訪れたことがないどころか、その存在すら知らない社寺仏閣が星の数ほど存在しますもん。)

その筆頭は伏見稲荷大社、そしてその次ぐらいがここ西山の善峯寺でした。
事前に企画した「西山縦走(←だから違う)・モミジのハシゴルート」では、金蔵寺と善峯寺が中核スポットでして、勝持寺周辺はいわば考慮の他だったんですが――予想外の展開で、気づけば花の寺の境内で「あれ、陽が傾いてきた・・・?」ということになりました。

ううう、もう善峯寺諦めよっかな。またいつか行ければいっかな(て、いつになるやら)・・・。
と、早速ヘコタレそうになった私でしたが、にいやんが「善峯寺、行ったことない?おやそれじゃ行きましょうよ~」と、励まし発言!

そ、そんならタクシー呼んでよい?歩かないで行ってよい?


Yoshimine-dera02


タクシー、楽チン・・・(T_T)。
善峯寺は、ポンポン山とかいうミョーな名前の山の中腹にありまして、至る道はひたすら登りです!
でも運転手さんが「ここまでくれば後は『平ら』です」ってとこまで運んで下さいましたんで。
ちなみに、路線バスで善峯寺行くと、最寄の停留所から山門まで、距離はさほどでないながら、見上げて驚く急な上りを歩くんですよ!・・・お年寄りもいっぱい歩いておられましたけどね。

そして、つるべ落としと言われる秋の陽は、どんどんと背後の山の端目指して下りてゆく。

以前、東山は清水寺に早朝詣でた時、背後の山の向こうから射して来る朝陽に、「おお、あそこに夜と朝の境目がある!」と思ったものでしたが(►コチラ)、この日は夕方の西山で「あれが昼と夕の境目ってもんだねぇ・・・」と、しみじみしました。

しかし、山の中腹にある善峯寺は、山門をくぐって後も、広大な境内はすべて上りなのでした。
にいやんはスタスタと上がって行く。実に不思議。

写真を撮るも、ぐぐっ、もはや、く、暗い!
「もっと光を!」と、シャッターを切る度に言いながら、時間もちと遅めだけれど、モミジのタイミングとしても、やっぱりもうちょっと早く来られたらよかったかなぁ、と思いました。
ネットの紅葉情報でも、善峯寺に「見頃」表示が出たのは、他より少し早めでしたからねー。

ああでも、これが名にし負う西山の名刹・善峯寺といふものでしたか。
行けてよかった。見られて満足。にいやんどうもありがとう<(_ _)>。

なお、初参詣でもありますので、とりあえず「そらはな」に数枚UPしました。
「そらはな」はコチラ

Oyamazaki-sanso


この日は、仲良しブロガー(「もと」ブロガーか?)さんをさらにお二人加えての飲み会が夜に予定されており、それまでの時間がたっぷりありましたので、それからさらにアサヒビール大山崎山荘に行きました。
・・・「タクシーで行っても距離変わらないし!」
などと、わけのわからないウソをついて、善峯寺からまたタクシーを飛ばしたんでございます。

閉館間際の大山崎山荘。散文的に言うならば、「今まさに夕闇に沈もうとしている」ところでした。
ずーっと写真を撮って回った最後だったので、「撮り疲れ」の感もあり・・・。
後で写真を見てみると、いつも以上に「ザツ」で「投げやり」な絵でした^0^;。だから「そらはな」なしです。

こちらはね。駅からすぐのロケーションですし、これからもちょくちょく行けることでしょう。


webcitron01.gif


といったところで、「西山・モミジの休日」は終了しました。
上って上ってひたすら上っていたような気がしますが・・・この翌日私は今度は嵯峨・嵐山それに上桂といったエリアでひたすら自転車をこいだのですが、この二日間でおそらく半年分ぐらいのエネルギーと根性を消費したのではないかと思います。
おかげで、自転車こぎの夜は宿に帰ってから足腰ガクガクで、次の日は起き上がれないのではないかと本気で心配しました(持参の漢方薬が見事に効いて復活したんですけどね♪)。

いつの間に、これほどまでに減退していたのか、ワタシの体力、持久力、そして根性。
そして、同じ西山エリアとはいっても、春に桜を求めて巡ったルートと今回訪れた社寺では、何より標高が違っておりました。地図を見る時は、等高線を無視してはいけません。うむ。

そして今回、「嵯峨野と西山とどっちがいいですか?」と尋ねた時、にいやんが「嵯峨野はついこないだ行ったから、じゃあ西山」と言ってくれてよかったー!
ひとりで今回のルートにチャレンジしていたら、小塩山のどこかでモミジに埋もれていたところでしたよ。
ホントにありがとうございました。
これに懲りず、また何か美しきものを求めて古都を歩き(orタクり)ましょうね~(^0^)/


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tag: 2010年秋・京都 善峯寺 
  1. 2010/12/15(水) 22:30:00|
  2. 旅する
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うふふ

写真って体力も必要だったのですねぇw 頑張って~!
  1. 2010/12/16(木) 00:59:42 |
  2. URL |
  3. ぐん #-
  4. [ 編集 ]

ぐんさん、

感性だけぢゃだめだす(それもないけどサ)。
頑張れない。だって根性ないから(T_T)。
  1. 2010/12/16(木) 23:09:21 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

ポンポン山

こんばんは(^.^)
ポンポン山は頂上付近で足踏みすると、ポンポン響くことから名付けられたようです。
有名社寺(超有名除く)はわたしも大体いったつもりですが
まだまだ名前すら知らない所もいっぱいありますもの。
Mikiさんのほうが、わたしよりいろんな場所行ってるかもしれませんよ。

大山崎山荘も駅からの登りはきついですよね~。
わたしは駅から歩いて登りました。
以前行った時は内部の撮影は出来たのですが
何時からかはわかりませんが、禁止になったようです。
でもどこでも上手く撮れてますね。
もっと練習しないと(^^ゞ
  1. 2010/12/17(金) 00:05:09 |
  2. URL |
  3. belfast #-
  4. [ 編集 ]

belfastさん、

>頂上付近で足踏みするとポンポン

へぇぇぇぇ~!そうなのですかぁ!
それっていったい・・・頂上付近が何か空洞のようになっているとか・・・ポンポン山は実は火山だったとか・・・。興味深いです!

「観光客限定」みたいな場所は、もしかすると私もbelfastさんに負けないぐらい行っているかも・・・?ところで、京都の中高生は、修学旅行にどんなとこ行くのかな?奈良?(海外?)

大山崎山荘、今回はタクシーで門前まで行ってしまったのでまるっきり楽チンでした。それまでの2回は歩いて行ったけど、金蔵寺歩きと比べたら、上ってるとも感じないぐらいだったような!
え、以前は建物内部も写真可だったのですかー。
そういえば、今回、芳春院の呑湖閣に行ったのですが、そこも今は撮影不可ですが、2006年には撮影できたと聞きました。
段々窮屈になるのですね・・・。

belfastさんに写真を褒めて頂けるなんて、光栄です^0^
  1. 2010/12/17(金) 22:02:19 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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