本と旅とそれから 薄紅天女(上)(下)/荻原規子

本と旅とそれから

薄紅天女(上)(下)/荻原規子

昨年読んだ本なので、ちょっと時間が空いてしまいました。
感想って、時間が経つと結構変わるものなので、早めにと思っているのですが・・・。
日本を舞台にしたFT「勾玉三部作」最終巻です。
薄紅天女・上薄紅天女・下

薄紅天女(上)(下)/荻原規子(徳間文庫)

天地創生神話、ヤマトタケル神話ときて、今作は坂上田村麻呂が登場しますが――彼は脇役です。蝦夷地征服という歴史上の出来事を背景とする時代です。
・・・あ~、ダメだ、すでにかなりインパクトが薄れている(-"-;ほんっと、感想はお早目に。

結局のところ、A boy meets a girl がテーマであることは今作にも通じておりまして、3作目ともなると、かすかに「またですかー」の思いもなくはないのですが。

それにしても、私の歴史の記憶も実にアヤシイ。どころか、いい加減。
坂上田村麻呂・・・って、前九年の役とは全然関係なかったのか(100年ぐらい違うようですね^^;)。
アテルイを降伏させたのね。で、清水寺を建立した(それは知ってた)、と。
で、ちょうど、平安遷都の頃です・・・っと。

まあ、すぐに感想文を書かなかったのは、年末であれこれバタバタしていたせいもありますが、作品にあまり大きなものを感じなかったから、というのが正直なところかと思います。
場面場面のイメージの美しい、全体として綺麗なFT作品だなとは思いますが、ラストが大体予想できてしまうというのが残念な感じ。もうちょっとワイルドなところがあれば、と思うのでした。


webcitron01.gif


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tag: 荻原規子 勾玉シリーズ 
  1. 2011/01/12(水) 22:30:00|
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