本と旅とそれから 終いの桜2/2≪京都御苑、近衛邸跡≫

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終いの桜2/2≪京都御苑、近衛邸跡≫

Kyoto Gyoen01

これで今年の春旅の桜記事は最後です(・・・チョイネタはもう少しお付き合い下さい)。

京都御苑内、近衛邸跡の桜。
見事なシダレ桜の樹が何本も立っています。
ここのシダレって、「糸桜」と呼ばれることが多いみたいですね。
3月の終わり頃から早々と咲き始める樹もあるとか。
昨年も訪れているのですが、日付を見たら4月5日で――今年より2週間近く早いのですが、素晴らしい花を見た記憶です。でも、去年の桜の方が花の色が濃い(昨年の近衛邸跡の桜は►コチラ)。
やっぱり、去年見たのは早咲きの方で、今年見たのは遅咲きなのでしょうね。

去年はお天気がよかったみたいなので、その差もちょっとはあるんでしょうけど・・・。

近衛邸跡の近くは児童公園があったりもするので、子ども連れの方が結構多いのですが、今年私が訪れた時は、ご近所なのでしょう、遠足らしき子供たちが楽しげでした。


Kyoto Gyoen02


今にも雨が落ちて来そうな空模様だったこともあり、去年よりも人が少なかったです。
満開の樹がある一方で、もうすっかり葉桜になっている樹もあって、それを見ると、ああ、桜の季節は終わりなんだなぁ、と、ちょい寂しい気もしました。

・・・というより、この近衛邸跡を最後に、今年の京都の桜巡りを終わりにしようと思ったから寂しかったんでしょうね。



花はまた来年も咲くから――といっても、1年という時間は長かったり短かったりです。
その間に、世の中のすべてが変わってしまうような出来事が起きないとも限らない・・・ということが今年ほどしみじみと感じられた年もないと思います。

桜という花は、春の短い期間に一気に咲いて、あっという間に消え去ります。そしてものすごく美しい。
見る人は、その姿にいろいろなことを想うわけで――芭蕉が詠んだように、まさに、「さまざまの事思ひ出す桜かな」。

来年の桜を、せめて穏やかな気持ちで眺めることのできる人が、ひとりでも多くありますように。

今年も、美しい春の姿が心に焼きつけられた春旅でした。
お付き合い下さった皆さま、ありがとうございました<(_ _)>。

というわけで、最後にもいちど「そらはな」へおいで頂ければ幸いです。

「そらはな『終いの桜2/2』」はコチラ
京都・奈良旅INDEX 2011はコチラ


≪近衛家≫
五摂家のひとつ
  ・五摂家:近衛家、九条家、二条家、一条家、鷹司家
  ・直指庵を再興した村岡局(津崎矩子)は、幕末の近衛家の老女。

LazyMEMO:
羽柴秀吉が、関白になるために近衛家の養子になった、とかもありますが、自分が思いつくようなことをここに書いても勉強になりませんしねー^^;。
結局、五摂家って全部藤原家なんですね。


webcitron01.gif

助けあいジャパン




気のせいか、募金箱が減ったような・・・?



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tag: 2011年春・京都&奈良 京都御苑 
  1. 2011/05/25(水) 22:30:00|
  2. 旅する
  3. | コメント:2

コメント

こんばんは。
桜の記事はもう終わりなんですね。
まだまだたくさんの桜が待ってますよ~。
他の季節もいろいろ楽しめますから
また京都いらして下さいね(^^♪
  1. 2011/05/27(金) 00:31:30 |
  2. URL |
  3. belfast #-
  4. [ 編集 ]

belfastさん、

関東では今日が梅雨入りでした。
京都は昨日だったのでしょうか。
例年よりずいぶん早かったみたいですね。

梅雨入りまでに桜の記事が終わればオッケー、なんて言っていましたが、振り返ると、かなりギリギリのタイミングでした!
梅雨が明ければもう完全に夏、祇園祭ですものねぇ。
去年は祇園さんにうかがったなぁ・・・。
ホント、月日の経つのははやい。

また秋にお邪魔させて頂きます^^。
  1. 2011/05/27(金) 22:29:29 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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