本と旅とそれから 卒業(雪月花殺人ゲーム)/東野圭吾

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卒業(雪月花殺人ゲーム)/東野圭吾

現在も続いている人気の加賀恭一郎刑事のシリーズの、これが第1作。
加賀刑事、といっても、この作品時点の彼はまだ大学4年生で、警察の人ではありません。
この時点での第一希望は教職なんですね。先生か警官か、ぐらいだったようで。
「卒業」

卒業(雪月花殺人ゲーム)/東野圭吾(講談社文庫)

加賀刑事シリーズも第1作ですが、東野圭吾作品としても、これはものすごく初期のものみたいですね。
正確に何作目かはチェックしてませんけど・・・。

学生・恭一郎クンですが、後の非凡な職業人の片鱗を早くも覗かせて――というか、全開。

剣道の全日本学生チャンピオンになっちゃうし、大体、仲よくしていた友人グループのメンバーが二人も続けて殺される、なんて事件に遭遇すること自体が非凡でしょ。で、もちろん警察も出てくるわけですが、加賀青年が調査・推理して事件の真相を暴くのでした。

うん、それなりに楽しみましたが、副題にもなっている「雪月花」という茶道のゲーム(というのでしょうか)の説明が少々煩雑(この副題は、後で文庫版が改版される時に削除されてるようです)。このゲームの最中に二人目が殺されるので、詳述してもらわないと確かに読者が推理をすることができないわけですが・・・。

図入りで説明されているのです、何枚も。
真面目に推理しようと思えば興味深いのかと思いますが、私のようにぼんや~り読んでいる者にはほとんど役に立ちません^^;。
よくTVで、トランプを使ったテーブル・マジックのタネ明かしをやっているでしょ。あれを、図入りの文章で説明されているような感じですね。動画で見れば面白いけど、文で読むのはかったるいという。

加賀青年の青年らしい心の葛藤や屈託や瑞々しさなども垣間見えますが、全体としては、やっぱりこの人って若い頃からある意味かなりユニークだったんだな、という印象です。


webcitron01.gif


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tag: 東野圭吾 加賀恭一郎シリーズ 
  1. 2011/12/25(日) 22:30:00|
  2. 2011
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