本と旅とそれから 「ドラゴン・タトゥーの女」

本と旅とそれから

「ドラゴン・タトゥーの女」

ドラゴンタトゥーの女01


「麒麟の翼」を見た時、本当はこちら「ドラゴン・タトゥーの女」を見たかったんです。でも、時間が合わなかったんです。で、後日あらためて見てきました。
R15+と書いてあって、「それって何だっけ」とはっきりさせぬまま見たのですが、ええ、見たら「あ、こゆシーンがあるから子供は見ちゃいけないって指定なのね」とわかりました。
うーむ。
よく考えたら、そもそも原作がそうした話でしたっけね。
性と暴力のシーンが結構あります。本を読んでいる時は、ところによっては斜め読み飛ばし読みをすればよいし、想像力を鈍らせて読めばよいわけですが、映画では映像化されて目の前に展開するのでかないません。

どうでもいいシーンだったら映画でも省けばいいんでしょうけど、この小説って、性と暴力がかなり重要な要素になっているので、飛ばせないんですよねー。

やっぱり、この作品は小説だけにしとけばよかった。
グロいというか、怖いというか。
インパクトが大変強いのですが、私の好みとは違った・・・。
って、ホント、原作がどういう小説だったかを考えたら、見る前からわかってたはずなのに、バカでした。


ドラゴン・タトゥーの女02


北欧の人ってみんなすごく色が白くて、背が高くて金髪碧眼で、エルフみたいな人たちばっかりに思えるので、きっとエルフのようにスマートにエコフレンドリーに生きてるんだろうな、なんて思うんですけど。
そうした人たちの中に、想像を絶する猟奇殺人犯がいるっていうのが、ギャップ大きすぎます。

小悪人はどこにでもいていい。暑がり寒がりの人がいるように、せっかちな人やトロい人がいるように、ちょっと社会のルールからはずれてしまう人がいるのは、まあ仕方ないことに思えます。
でも、極悪人と形容できる人間の存在というのは、どう扱ったらよいのでしょうか。理性と獣性を両方持っている人間なんてモノは・・・ちょっともう、やめて欲しいです。

美しい人々が暮らす国の狂気、残酷さ。

スクリーンから目をそらして残虐シーンが終わるのを待つこと数回、「そういえばラストはさらにヒドいんだったっけ」と思い出して、途中でうんざりしました。
映画としてはよく出来ているんだと思います。そもそもそうした話なんだったというだけで。

ミレニアムのシリーズがこの後も映画化されたとしても、絶対見るのはやめようと思いました。
ふぎゃ。

►「ドラゴン・タトゥーの女」オフィシャルHPはコチラ
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tag: ミレニアム 
  1. 2012/03/10(土) 22:30:01|
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こないだやっと、この3部作の最終章を読み終えたんだけど、私もLM君と同じく映像にビビってしまいがちなので、映画の方は私にも難しいかも。
テーマは普遍的でも、物語の環境が日本と全然違う文化圏で、そこも面白かったなあ。
  1. 2012/03/11(日) 11:15:10 |
  2. URL |
  3. しの #-
  4. [ 編集 ]

しのちゃん、

これ、2作目、3作目もバイオレンス炸裂だよねぇ。
しのちゃんは、オカルトだけでなく、猟奇系もやっぱダメですか。
・・・ダメな人の方がたぶん多いよね。

でも、スウェーデンって死刑はないんだよね。
遺族による復讐殺人とかないんだろーか。かえって気になる・・・。
  1. 2012/03/11(日) 22:18:26 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

やはり…

見られたんですね。
私もロマンチスト派なので、この手のグロさは無理です><
  1. 2012/03/11(日) 22:50:55 |
  2. URL |
  3. gvilla #SFo5/nok
  4. [ 編集 ]

gvillaちゃん、

見ちまいましたよ、おじょーさん・・・あ、いや、ご新造さんか。
・・・ロマンチスト派だったんですか。
gvillaちゃんって、見た目はロマンチスト派(?)でも、(あの呑みっぷりが示すように)中身は結構ハードボイルドなのかと思ってたゾ (≧∇≦)ノ彡
ああ、早く京都で花見がしたい~。
  1. 2012/03/13(火) 00:00:01 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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