本と旅とそれから 洛東の桜≪智積院、養源院、法観寺≫

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洛東の桜≪智積院、養源院、法観寺≫

養源院01


この記事とあともうひとつで、桜旅 in Kyoto 2012も終了します。
いつも思いますが、旅の写真ってなかなか上手くいかないものですね。場所の紹介をしたいのか、目にとまった美しいワンシーンを切り取りたいのか・・・。写真の点からは後者なのですが、ブログ書きとしては前者も捨てきれず、結局どっちつかずの写真ばかりになってしまいます。
いつもそんなです^^;。
閑話休題。
最終日は晴天に恵まれました。実は、当初の予定ではその前日までの旅程だったのですが、直前につい欲が出てもう1泊延ばしたのです。花見のピークシーズンなのでダメもとでホテルに訊いてみたらあっさりOKしてくれて♪
連日入口に「本日満室」の看板をかけていたのに不思議なことですが。


智積院01


今度こそ閑話休題。
最終日は、これまでどちらかというと、いえかなり避け続けていた東山エリアに行くことにしました。
東山といっても、清水寺と高台寺を避ければ大丈夫でしょう・・・。たぶん。

まずは智積院に行きました。ここではナマの桜と絵に描いた桜が見られます。


智積院02


で、何だか立派なお庭もあった(なんて言ってるから検定ゼツボーなんぢゃないかっ(T_T)!)。
利休好みの庭と伝えられ、中国の廬山をかたどって造られた国の名勝じゃ、覚えておけ、自分!

開館とほぼ同時に入ったため、先客はサラリーマン風の人がひとりおられただけでした。その方も、私が入って行ったら逃げてしまい(^^;)、ちょこちょこ写真を撮った後は、独り占め状態でしばしぼけ~っとさせてもらいました。
あぁ、今日は暑くなりそう・・・。


智積院03


門をくぐってすぐのところには、かなり桜の木があって満開状態でしたが、この時は何やら造園作業中で、音も人の動きも少々落ち着かず・・・(言い訳)。

このお寺では、長谷川等伯・久蔵父子の手になる国宝の障壁画「楓図」、「桜図」を見せて頂けます。
この父子、息子・久蔵の方が「桜図」を完成させて間もなく26歳の若さで亡くなってしまいます。しかし父・等伯はその翌年、哀しみを乗り越えて渾身の「楓図」を描くのでした。

この障壁画は素敵です。もちろん、古いものなので全体的に黒ずんではいますが、桜にしろ楓にしろ、大変華やか。よくぞ、これほどのものを見せて頂けるものだと、とてもありがたい思いがわきます。


養源院02


その後、近くの養源院へ。こちらは、玄関前のしだれ桜が有名です(あと、血天井^^;)。
すごく華やかなな色合いの桜で、咲き具合は5分というところだったでしょうか。


法観寺01


それから、ちょこっとバスに乗って八坂の塔へ。正式名称は法観寺。
拝観するのは初めてでした。こちらは、塔の中にも入れて下さるうえ、仏さまの写真も撮っていいですよと言って下さるのですが、私は、基本的には屋内の仏さまは撮らないので(例外はときどきアリ)。
あ、立派な考えがあってのことではありません、なんとなく、です。


法観寺02


いやしかし、私、八坂の塔に上がったのも初めてでしたが、八坂通りを歩いたのも、もしかしたら初めてだったんじゃないかしら。いかにも京都らしい、いい感じの通りですね~^^。

でも、私がこの(▲)の写真を撮っていたちょうどその頃、四条通りではあの悲惨な自動車の暴走事件が起きていたのです。
――この日のことを振り返ると、どうしてもあの事件のことを思い出さないわけにいきません。
車は怖い。人間一寸先は闇。そしてみんな、花を愛でる・・・。

とりあえず、全部まとめてUPしてあります^^;。「そらはな」見てね。

「そらはな」


京都・奈良旅INDEX 2012



陸前高田市の松を使った仏さまが清水寺に。
去年の送り火の時のトラブルがあっただけに、嬉しい。
合掌。

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  1. 2012/05/03(木) 22:00:00|
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コメント

こんばんは。
知積院は3年ほど前の紫陽花の頃に行った記憶があります。
ここのお庭の池の水が、書院の縁の下まできてるんですよね~。
足を伸ばしてゆっくりした覚えがあります。
養源院、わたしは今回見送りましたが
きれいでしたか~?
血天井なら、うちの近所の正伝院にもありますよ(^_^;)

この時の事件は本当に衝撃でした。
わたしも運転する側ですから
気をつけて運転するようにしないと。
  1. 2012/05/04(金) 00:04:57 |
  2. URL |
  3. belfast #-
  4. [ 編集 ]

belfastさん、

智積院を訪れるのは二度目だったのですが、前回はこれまた何十年も前のことになるので、障壁画を見たという記憶以外全然残ってないんですよ^^;。
現在障壁画が展示されているあのたてものは、その時はなかったと思います。

養源院のシダレ、見事なものでしたが、満開には2~3日早かったかなぁ。
血天井、宝泉院にもありますよね。
養源院のは、鳥居元忠が最後に自刃したスポットがかなりはっきり残っていて、ちょっとコワいです・・・。

私も、運転ヘタなので気をつけないといけません~。
  1. 2012/05/04(金) 17:34:44 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

延泊できてよかったね♪
そういうこともあるんだ... φ(..)

日経の連載「等伯」に出てきたよね。当然か...
興味深い連載だった。細見でやってた琳派との確執も含めて。
落ち着いたら、母を連れて再びの京都もよいもって思いました。
  1. 2012/05/18(金) 20:30:54 |
  2. URL |
  3. しの #2nAugjbc
  4. [ 編集 ]

しのちゃん、

そーなのよ。なぜか延泊できた。
ダメモトでとりあえず訊いてみてよかったよー。

日経の「等伯」、読まなかったんだよね。
新聞連載小説って、続けられなくて滅多によまないんだよー。
連載記事もそうで、現在も、たまーに桂三枝さんの「履歴書」読んでるけども・・・。
で、「等伯」、もう終わったのか?もしかして。
つい先日ふと読んで、「をを、もう久蔵、死んじゃってるのか」と思ったんだけど、さっき見たら、もう浅田次郎さんの小説になっちょった。

お母様と京都、よさげだね。でも、桜っていうのはちょい切ない気持ちになっちゃうかなぁ、などとも思うのでした。
  1. 2012/05/19(土) 20:50:16 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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