本と旅とそれから この秋の一番≪浄住寺≫

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この秋の一番≪浄住寺≫

浄住寺01

一番の感動、一番の驚き、一番の紅葉風景――そして一番の宝、と言っていいでしょうか。

地蔵院ですでにかなり感動し、半分くらい「そのついで」みたいな感じで、さらに同じ道をてくてくと先に進んでいくと、地蔵院のときと同じように、突然住宅街が途切れて、これまた「あっ」と驚くほど美しいもみじの空間が現れたんでございます!
最初に頭に浮かんだ言葉が、「こっ、ここは竜宮城かっ?!」でした^^;。

くくくっ。
どうして京都ってこーなの。こんな、思いもかけない感動をいきなり投げつけてくるなんて。
これだから、京都をうろうろと歩き回ることをやめられない私です。

雨はかなり小降りになってきていたのですが、でもまあまだしとしとと降っていて、そのせいか人影は全然なかったのです。
早く中へ入るべきか、それともこの人のいない時にとりあえず写真を撮っておこうかと迷いつつ、何枚か撮っていたところ、以前「感動のTOP5」記事のコメントにもちょっと書きましたが、男の人がひとり、門を入って行かれました。丁寧に、写真を撮っている私に声をかけて行かれて、とても好印象。やっぱり、美しい景色の中では美しい行いを心がけなければいけませんね(まずは自分)!

しばらくしてから、私も中へ。
さっさとお参りを済ませて来られたらしきさきほどの男の人が帰って行かれるのにすれ違いました。
その後、男の人の3人組が私を追い抜いて行かれたのですが、なぜかその方々とはその後すれ違うこともなく――うーん、あの人たちはどこに行かれたのだろう。どこか、奥に抜ける道があるのかしらん。
それ以外、人と行き合うこともなく、どこまでも静か・・・。


浄住寺02


石段を上りきったところには、(▲)のようなたてものがあり、これが本堂のようでした。
この本堂のお賽銭箱に投げ入れた小銭だけが、このお寺で払ったお金でした。ああ・・・(T_T)。

再び山門まで戻って来た頃には、ほとんど雨も止んでいました。
曇りなので薄暗いといえばそうなのですが、見事に色づいたもみじが空間を埋め尽くしているので、そんな気持ちはしなくって。
何だか、今思い返しても――というか、すでに思い出になったからこそなのか、ちょっと夢でも見たような気がするくらいです。

そういえば、地蔵院でも行き合った、貸切タクシーで撮影して回っておられるらしい男の人が、私がこのお寺を去ろうとする頃に到着されたのですが、タクシーから降りるなり、山門の風景を見て「何だこれは?!」と、感嘆の叫びを発しておられました。すぐさま三脚を立てて撮り始めてらしたなー。
タクシー車内から「みなさん、ここまでは来られんのですよ」と、運転手さんの声が。
タクシーの運転手さんって、ホントいろいろご存じなのですねぇ。まあ、そうやって穴場というものは次第になくなっていくのでしょうが^^;。

それにしても、風景というものも一期一会なのだな、と、つくづく思いました。
「秋」も「もみじ」も、年によって全然違う。しかも、私が目にすることのできる京都の秋はその年のほんの5日ばかり。訪れたその日のお天気によっても見える風景は全然違うし、もしかしたらその前夜に雨が降って、景色は前日と一変してしまうかも知れない。私自身の気持ちや体調によっても、何が見えてどう思うかは違ってくるし・・・。

今年の感動にはもう一生出遭えないかも知れないよ。とかね。
ああ、こんな美しいものを見せてもらえて――誰にともなく、感謝の気持ちがわきました。

「そらはな」、ぜひぜひ見てね。

「そらはな」



京都・奈良旅INDEX 2012



先日の選挙、私が入れたヒトは落選^^;!
・・・ま、この際誰でもよいけど、
被災地を放射能から早く解放して下さい。

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  1. 2012/12/20(木) 22:00:00|
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