本と旅とそれから 伊藤若冲の名品展≪相国寺承天閣美術館≫

本と旅とそれから

伊藤若冲の名品展≪相国寺承天閣美術館≫

「伊藤若冲の名品展」


栖園で味覚の感動を満喫した後は、アート鑑賞へ。

梅雨の時期の旅行だから、雨が降ったらどうするかを考えておこう、ということで、いろいろと心づもりをして行ったところのひとつがここ、相国寺承天閣美術館での展覧会です。
展覧会といっても、常設展ということになるのでしょうか。すごいなー、相国寺。
前回、ところも同じ承天閣美術館に若冲を見にやって来たのは2007年の同じ6月のこと。6年前のことになりますか!しみじみ。あの時は、「動植綵絵」の修復が完成して全作品一堂展覧ということで、凄まじい混雑だったのでした(当時の話は►コチラ)。

「動植綵絵」の豪華絢爛さはないとはいえ、同じ若冲なのにね~、この人の数の違いはどゆこっちゃ。
時間が経つにつれ雨は「ざーざー降り」レベルになりまして、途中で買ったフルサイズのビニール傘をさしていても濡れてしまうようなひどいお天気。そのせいもあったでしょうか。

ほとんどガラガラといってもよい空きっぷり。
ロッカーに荷物を預けて下さいと言われたので、重いカメラリュックからも解放され、静かな空間でのんびりと若冲鑑賞。
な、なんか雨すら嬉しい、豊かな時間です。

にしても、TOPの画像のチラシにも見られますが、若冲のトラって顔がマンガだ~(≧∇≦)ノ彡。
若冲だけじゃないらしいですけどね。当時の画家たちって、本物のトラを見たことがなかったから、全部想像で描いていて、スーパージャンボ猫みたいになっちゃったとか聞きます。

でも、想像の産物だったトラとは違い、本物をちゃんと知って描いている鶏や亀たちも、あっちもこっちも顔が面白いです。ひょーきん。
そういえば、春に見た京狩野の山雪も、愛嬌たっぷりの顔をした龍や鳥を描いていたっけ。

今回は渋い色合いの作品が多いのですが、色彩の華やかさはなくても、思わず「見事~」とうなってしまうような作品がたくさん。大混雑だった前回の若冲展にもあった、金閣寺大書院の旧障壁画の葡萄の図は今回も見ることができました。やっぱり美しい。丸っこい鶴の屏風絵も魅力的。

今回、展覧会とは別に気付いたのは、承天閣美術館前のアプローチ両側にずらりとモミジが並んでいたこと。青紅葉が見事で、あれほどの雨でなかったらちょっと写真を撮りたいところでした。
これはきっと秋には綺麗に色づくに違いない!紅葉の頃、承天閣美術館で人気を集める展覧会がないことを祈ります。カメラ持って行っちゃる~♪

京都・奈良旅INDEX 2013



復興予算流用の額
1兆円Σ( ̄◇ ̄|||
茨城県の年間総予算くらいかな・・・。

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  1. 2013/07/05(金) 22:00:00|
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コメント

ああ、やっぱり無理してでも行こうかなー。前の時みたいにやっぱり混雑してなければいいんだけど(^^)

ジャンボ猫(昔の虎はこんなだったんですよと大嘘を解説してたっけな、観光ガイドさんが)もゆっくり見たい!
  1. 2013/07/10(水) 11:33:56 |
  2. URL |
  3. しの #SS8nu.IM
  4. [ 編集 ]

しのちゃん、

あれだけ空いていたのは、やっぱりキホン常設展示で構成されていた展覧会だったからでしょーか。
そう思えば、無理をして今回行かなくてもいいのかも・・・。
きっと相国寺に行けば、ちょくちょく見せてもらえるものなのかもよ~。

江戸時代のトラは、目がねぇ。ギョロ目じゃね。
どーもマンガだねぇ^^。
  1. 2013/07/11(木) 20:38:21 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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