本と旅とそれから カメラ教室8月の講評会

本と旅とそれから

カメラ教室8月の講評会

8月の講評会


今日は涼しかった!夢のよう・・・。一日中パッとしない空模様でしたけどね。
お盆の頃、時間もあることだし、カメラを持って昭和記念公園へでも出かけようと思っていたのですが、暑さに負けて、とうとう果たせずに終わりました。鷺草が撮りたかった~、ヒマワリも。うぅ。
おかげで、今月のカメラ教室の講評会に持って行く作品がなくて、またも京都旅行で撮ったものを見て頂くことになってしまいました。

しかも、前回の撮影実習はぎっくり腰になりかけたため欠席しちゃったし(整骨院に通って、何とか回復)。実習場所は東京タワー内水族館だったため、クラスの他の方々は、その時撮ったものを何枚か+アルファという構成。でも、やっぱり水族館というのは難しいんですねー、皆さん苦戦されていました。
たぶん、私が行っていても全ボツだったに違いない。



さて、頂いた講評です。

まずは教室の前のボードに、見て頂く写真をすべて張り出すのですが、それを見て先生が、「独特の雰囲気がありますね。気持ちいいなと思いながら見ていました」と言って下さったのが嬉しかったです。

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妙心寺・東林院の沙羅双樹。またの名を夏ツバキとも。

これは・・・枝先方向にもっと空間が欲しい、というか、ちょっと寄りすぎということです。

今教えて頂いているS先生はよく、目指すものとして「風を感じる構図」ということをおっしゃるのですが、その点、この写真のような被写体の場合は、やっぱりもう少し引いた方がよかったんですね~・・・。
でも、いい写真ですよ、と励まして頂きました。

W04.jpg



法金剛院で撮ったクチナシ。
(ここで、先生の「クチナシって何で口がないの」から始まるオヤジギャグが炸裂^^;。)

先生は、この写真をとてもよい、と言って下さいました。
前ボケの入り方よくて、効いている、と。

ただ惜しむらくは、画面の右上方向にもう少し空間が欲しかった、ということでした。
ホント、そうですね~。

この写真は花を横から撮っていて、花は右上を向いてます。となれば、やっぱり向いている方向に空間が広い方がよいのですよね。考えてみれば、初級クラスの頃の構図のところで、習ったことでした。花じゃなくて人間を被写体とした例でしたけどね。もちろん、意図的にセオリーとは違う構図を選ぶこともあるわけですが、このクチナシの場合は、やっぱり基本が当てはまりますよね・・・。

W05.jpg


三千院にて、京鹿の子越しの観音さま(たぶん)。
主役はむろん、観音さま(の、つもり)です。

先生ご指摘の修正点としては、やはりここでも「向いている方向に空間を空ける」、ということ。前ボケの赤い花が、観音さまのお顔のすぐ近くまで迫っている一方で、頭の後方にはスペースが空いている。これを逆にしたいですね、とのことでした。

ご指摘、ふかぁ~く頷けます。
もちろん、花の咲き具合その他、「そう撮りたくてもそうはなってなかったんだから」ということはあるわけですが、それは言い訳。ここで撮れ、と言われたわけじゃなく、自分でそこを選んで撮ったのだからして――あたりまえじゃ、自分。

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善峯寺の紫陽花苑にて。

これはまあ、単純に、もうちょっと引いて撮った方がいいですかね、ということでした。
あとは、自己申告で、主役であるピンの来ている花が、もう少し色よく咲いていて欲しかった(てか、そうした花を選ぶべきだった)ところです。


そして最後に先生の助言を特にお願いしたのが、こちら(▼)。

W06.jpg


醍醐寺の弁天堂。新緑に囲まれ、池に姿を映した風景です。
あ、最初に言ってしまうと、この弁天堂の写真って、誰でもここに行ったらこの辺りに立って一枚撮りましょう、みたいなシロモノです。なので、目新しさみたいなものはまるでありません。
醍醐寺の拝観受付の方も、「ここに入れば、こういった写真が撮れますよ」などと言って、ほれ、と見せて下さったのがこんな感じです(いや、そちらの方がきっともっと綺麗だったでしょう)。

で、もう一枚ありまして。こちら(▼)。

W07.jpg


同じでしょ?と、思われたかも知れませんが、間違い探し的に見比べて頂くと、違いがちらほら。
ブログサイズではそれでもあまり違わない感じですが、A4版プリントアウトでは結構違いが見えます。

私としては最初の写真の方がよいと思い、その理由は絞りだと思いました(ちなみにF値は、上が8.0、下が5.0の開放)。8.0の方は、おかげでシャッター速度が1/30と、ワタシの手持ちの限界を超えているのですが(未熟者ゆえ、1/60あたりが限界かと)、ラッキーにも手ブレはしていないようです。
弁天堂を取り巻く緑が、上の方がより繊細に写っていると思ったのでした。

先生の講評では、やはり出来としては上の方がよい、と。でも、その理由は絞りというよりは全体の明るさです、とのことでした。上の方が、新緑の写りが明るい。
・・・そっ、そうですね!これは写りなのか焼き(と、皆さんおっしゃいますが、デジタルではいまひとつ・・・プリントアウトのことですが)なのか・・・ちなみに露出補正は上が-1、下が-1.1/3ですが、そもそも絞りとシャッタースピードが違うし、DPPでいじってるから・・・やっぱプリントアウトかしら。

それともうひとつが、水面の状態。下の方が静か。静かな方がよく写ります、もちろん。
一般的には、鏡のような静かな水面が好まれますが、今回についてはそうでもな~ぃ。下は、弁天堂の屋根の写り込みが目立ちすぎているのです。



今回は全体として、微妙なところ、「もうちょっとこっちに寄っていたらよかったのに」みたいな点が多く、先生も何だか楽しげに「ほんのちょっとの違いなんですけどね!」と語っておられました。
確かに。そのちょっとの違いで大きく変わる――はず。

・・・そこでつい私が「どうしてファインダーを覗いた時に、(ワタシは)それに気付けないのでしょうか!」と嘆くと、クラス中の爆笑をかい、「それに気付けたらプロだよ~!」と口々に言われてしまいました^^;。そ、そゆもの?

といったところで今回は終了。
次回はまた撮影実習、場所は代々木公園だそうです。次は行きたいぞー。



藤城清治さんの
被災地を描いた影絵を見ました。
悲しく、深く、美しい。

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tag: カメラ教室メモ 
  1. 2013/08/22(木) 00:00:00|
  2. 撮る
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コメント

こんにちは~
写真教室に行かれているのですね。
上手に写されているなと思っていました。
私から見たら皆いい写真と拝見していましたが
一つずつ勉強になります。
と言ってもコンデジでオートでしか写せないのですが・・・
弁天堂写真はどこが違うのか最初はわかりませんでした。
説明を読んでなるほどと感心しました。
弁天堂の映り込みが鮮明でいいな・・と思っていましたが
読むうちになるほど・・一枚目のほうがいいなと思いました。
  1. 2013/09/02(月) 12:52:51 |
  2. URL |
  3. aya #NRB8g.7Q
  4. [ 編集 ]

ayaさん、

カメラ教室の先生によれば、カメラメーカーが一番技術を注ぎ込むのがコンデジだそうですよ~^^。
フットワーク軽くブログのための写真を撮るにはコンデジが一番ですよね。私も、今持っているコンデジ(ふる~い型のIXY)を買い替えたくてたまりません。新しいコンデジは、一眼顔負けのすごいスペックのものがいっぱいありますよね!

自分の勉強の覚え書き的に書いているカメラ教室メモの記事ですが、読んで頂けて嬉しいです。
もう少し涼しくなったら、またカメラを持って出かけたいと思ってます^^。
  1. 2013/09/02(月) 22:17:56 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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