本と旅とそれから 「マン・オブ・スティール」

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「マン・オブ・スティール」

マン・オブ・スティール01


おそらく見ることはないだろうと思っていたのに、なりゆきで見ることになりました、最新版「スーパーマン」。この後UP予定の「スタートレック」と同様、すでに映画化されているものを再び撮り直したバージョンです。・・・というか、記憶が正しければ、スーパーマンは数年前にすでにリメイクされていて、今回は三度目ということになるんじゃないかしら?
繰り返しになりますが、この映画は、つまらぬ事情でどうしても3時間ほど時間をつぶさなければならなくなり、上映時間がピッタリだったから、というだけの理由で見ることにしたのでしが――意外と面白かったです。会員になっている映画館の無料ご招待で見たのだけれど、お金払って見てもよかったかも。




とはいえ、私の感想としては、故クリストファー・リーブさんがスーパーマンを演じた最初のシリーズを超えることはできなかったな、というところ。
あの最初のスーパーマン・シリーズは、一部スターウォーズの第1シリーズの公開と時期的にかぶっていたんですよね――って、どれだけ昔の話をしているのやら。
でも、そう、私の頭の中では、スーパーマンやスターウォーズや、これまた最初のスタートレック映画版シリーズが次々公開されて、あの頃はSF映画が最高に楽しかったです。


マン・オブ・スティール02


さて、今回のスーパーマンですが、何がよかったかといえば・・・うーん、まあ、スーパーマンといえばやっぱり空飛ぶ感覚でしょうか。でも、その肝心のスーパーマンが空を飛ぶまでが結構長かったです^^;。
冒頭から、女性の苦悶の声が響き渡る出産シーンというのは、あんまり頂けなかったように思いますが・・・。ああいうのがアメリカン・リアリズムというものなのでしょうか。

私は、アメリカン・コミックヒーローものの映画がかなり好きなのですが、バットマンもそうでしたけど、最初の映画化は、割と原作のコミック的要素を素直に映像化し、リメイク・シリーズになるとこれがぐっとリアリズム的味付けされて、ヒーローの過去とか由来とか、「いかにして彼はヒーローとなったか」みたいな点に重点がおかれたストーリーになるんですね。

・・・まあ、それがいいような悪いような。
数十年の間にいくら特撮技術が進歩しても、ストーリーが変わり映えしなければ、リメイクの意味がないでしょうからね。最初のシリーズになかった話を盛り込むのは当然なのかも知れません。


マン・オブ・スティール03


ただ、やっぱりスーパーマンの良さは、危機一髪のタイミングでどこからともなく飛んで来て見事助けてくれるあの爽快さでしょう!バットマンもスパイダーマンもそうだといえばそうでしょうが、バットマンやスパイダーマンがどう頑張っても地球人であるのに比べ、スーパーマンは空飛ぶ宇宙人だというのが大きな違い。
第一シリーズで、ナイアガラの滝に落ちた少年を救ったり、雷に打たれたエアフォース・ワンを助けたり、はたまた木から降りられなくなった少女の猫を助けたりと、次々胸のすくようなスーパーマンの活躍を見るのはホントにわくわくしたものです。

今回は、何しろ宇宙人の彼は子供の頃から自分の超能力に悩んでおり、それを地球世間の目から隠すために苦労し、あまつさえそのために育ての父を見殺しにせざるをえないという悲しい経験もしているのです。そうしたわけで、キャラクター的にちょっと暗い感じがするんですよね。
スーパーマンといえば、強く明るいナイスガイだと思うんだけど、その点ちょっとパッとしません。


マン・オブ・スティール04


今回は、ストーリーとしては、旧シリーズの第2作と重なる部分が大きい。スーパーマンと同じクリプトン星出身の宇宙人ゾッド将軍一味と戦う話です。
スーパーマンが、よりリアルな人間臭いキャラになっているのと同様、ゾッド将軍も、かつての「いかにも悪役」という描かれ方ではなく、なんかこう、ちょっと同情の余地もある人物に描かれています。
といっても、クリプトン星復活のために、地球人が滅亡させられてはかなわないですけどね。

それにしても、旧シリーズでも納得がいかなかった、「伊達メガネをかけただけだというのに、どうしてロイス・レインはクラーク・ケントがスーパーマンだと気づかないんだ?」の疑問は健在。メガネ姿のクラークはラストにちょこっと出てくるだけですけど・・・。

あと、クラーク・ケントの母親役がダイアン・レインさんだったのにはびっくり。
実は私は映画を見ている間はまったく気付かず、エンドクレジットを見て初めて「どひゃー」と思ったのでした。歳月の流れは残酷~!いくら化粧っけのない農婦の役とはいえ、あの美しかった人が・・・。ちなみに、父親役はケビン・コスナーさんでしたが、こちらはちょっと目立ちすぎの配役に思えました。

シリーズ続編が出たら見るかどうかは微妙なところですが、とりあえず第1作は楽しめました。

►「マン・オブ・スティール」公式HPはコチラ(重いページです~)。


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