本と旅とそれから 八幡プチポタ≪松花堂庭園、善法律寺ほか≫

本と旅とそれから

八幡プチポタ≪松花堂庭園、善法律寺ほか≫

松花堂庭園01

ランチの話が先行しましたが、あらためまして、旅行最終日の午後。
全体からいえば、最終パートに当たる部分です(旅行の日程は►コチラをどうぞ)。

宇治から八幡(ちなみに、「はちまん」ぢゃないですよ、「やわた」です)に到着し、駅前のバス停の時刻表を見ると、「なんと!ほんの2、3分前に行っちゃったばっかりじゃないの!」。
そこで、駅の観光案内所へ相談に。もちろん、自分でもそれなりに調べては行ったんですけどね。
で、レンタサイクルで出発。この自転車は、観光案内所で貸してくれるのです。保証金1,000円を預けないといけませんが、これは後で返してもらえますから、無料ですよ♪
駅から松花堂庭園までは片道2.6キロぐらいだったかしら、往復歩くにはちょっとキツい距離でした。自転車ならば、平坦で交通量もさほど多くない道なので、根性ナシの私にも楽なポタリングです。


松花堂庭園02
内園入口。この内部は撮影禁止です。


松花堂弁当ランチのあと、庭園へ。
この時はオフシーズンまっただ中だったとみえ、美術館では展覧会もやっておらず(10月11日から片岡鶴太郎さんの展覧会が始まります)、おまけに庭園内の草庵茶室・松花堂は工事中。まあ、写真的にはこの茶室がある内園は撮影禁止だからいいや・・・(T_T)。

オフシーズンだからなのか、ここもまた、人がぜんっぜんいません。たまにすれ違うのは庭園管理の方ばかり。見事に整えられた、職人仕事を感じるお庭です。

竹ともみじが多いようでした。紅葉シーズンも綺麗なんじゃないかしら?
竹は、まるで竹が専門の植物園かと思うくらい、いろ~んな種類が植えられているのです。
あと、垣根。これまた、垣根の展示場かと思うくらい、あちこちにさまざまな組み方の垣根がありました。それぞれに表示プレートも付いているので、造園を勉強してる人にはよいのかしら・・・。
私の場合「へぇ~」ぐらいでしたけど^^;。

そこここに萩も咲いていました。白いヒガンバナがたくさん植えられているところもあったのですが、見事に終わってました。やっぱり萩とヒガンバナって、両方見頃というわけにはなかなかいかないようですね・・・。
こちらの萩は、白とピンクの二色が可愛らしい種類。子供がビーズで作るネックレスのような感じで、とても素敵でした。散り始める寸前の、最高の開花具合だったと思います。




のんびり散策&撮影したあとは、自転車をこいで駅の方角に戻ります。
途中、まず足(てか自転車)を止めたのが、善法律寺(ぜんぽうりつじ)。検定テキストによれば「もみじの名所」とのことで、紅葉シーズンになるたびに気になっていたお寺です。
今回は、もみじの「下見」のつもりでお邪魔しました。


善法律寺
善法律寺本堂


――をを、なるほど。これは、もみじが色づいたら素晴らしいに違いない!
イメージ的には、昨年初めて訪れた浄住寺(►コチラ)みたいな感じになるんじゃないかしら?
決して広い境内ではありません。でも、私が昨年の秋最高のもみじの風景を見た浄住寺のような、大きな期待をこちらのお寺にも感じました!
11月、早朝の開門一番に訪れたい、と思わせる、紅葉前の青もみじの見事さでした。




次は単伝庵。この名前より「らくがき寺」という方が通っているようです。
ちょっと道がわからなくてウロウロしましたが、何とか到達し、白壁の落書きを見てきました。
「あらしに会えますように!」とかあったな・・・。
狭いお庭の真ん中に立つイチョウの樹から落ちた銀杏が、一面に転がっていたのが印象的でした。

そして、駅からほど近いところにある飛行神社へ。

今どきふうのお社と言うべきなのか、ビル(マンションかしら?)の1階とそれにつながった空間が神社になっています。平成元年に建て替えられたのだとか。
鳥居はあるんですが、あちこちに飛行機の模型やパーツみたいなものが展示されていて、ふつうの神社とはかなり違った雰囲気です。

たくさん並んでいた絵馬には、航空業界関連の願いが――「政府専用機の機長になる!」とかね。これってかなり大きな願いじゃないでしょうか!あと、「イプシロンが打ち上りますように」なんていうのもあったなー。私が訪れた時点では、すでにイプシロンの打ち上げは成功してましたよ。

せっかく来たので、資料館もさらっと見学しました。
でも、門外漢の私には、あんまり面白いとは言えなかった、というのが正直なところです。
そもそもなぜここに寄ったかというと、先日見たTVドラマ「空飛ぶ広報室」で、柴田恭兵さん演じる航空自衛隊の鷺坂室長(だったと思う)が、「毎年京都の八幡市にある飛行神社までわざわざ行ってお守りをもらって来る」という話をするくだりがあったから(原作にもあったかどうかは覚えてません)。

えー、そんな神社知らないゾ、とひとり騒いだワタクシでしたが、少なくとも観光案内所の方のお口ぶりでは、地元ではそれなりにメジャーな存在のようでした。
資料館にも、航空自衛隊からの寄贈品の展示がありました。


飛行神社&走井餅老舗


さて、これでポタリングも終了し、旅としてはホントに最後の最後になったわけですが、ここにきて、「この旅は最後がいまひとつだった」という印象を残した体験をしてしまいました。

それが、走井餅でございます。

走井餅(はしりいもち)といえば、これまた検定のテキストにも載っている、「寺社ゆかりの菓子」。
お店のHPには「北海道大納言小豆を用いたこしあんを、滋賀「羽二重」のつきたて餅で包みました。 やわらかな口当たりと手作りの味わいをお楽しみください。」とあり、楽しみにお店を訪れました。

さすがはオフシーズン、お客さんはほかにいません。
で、わらび餅とのセットを頼むと、ほどなく出てきたものの――。
かた~い!
添えられた楊枝でなかなか切れません。これはあきらかに「つきたて」ではなく、ついてから少なくともまる1日は経ったお餅です!写真ではわからないでしょうけど・・・。

もー、がっかりっ!
きっとこれもオフシーズンが原因なのでしょうね。お客さんの数が極端に少ないので、作ったお餅がなかなか売れず、時間が経ったものかと。
それにしても~。老舗としての、名物としてのプライドはないんですか~!石清水八幡宮の門前茶店のステイタスが泣くゾっ。八幡市を訪れながら、石清水八幡宮にお参りしていない私ではありますが^^;。
できることなら、紅葉の季節にでも、もっと人出の多い頃にリベンジしたいものです。


本日の私の足
▲本日の私の足


というわけで、最後にミソがついた旅の終わりになりましたが・・・^^;。
でも、このポタリングまでは何年も前に訪れた石清水八幡宮しか知らなかった八幡市について、ちょっとだけだけど見聞を広められて嬉しかったです。
石清水八幡宮も、桜の季節に訪れたものの、肝心の本殿が改修工事中だったこともあってあんまりいいイメージが残ってないのです。やっぱりこれは、そのうち再訪したいかな。

「流れ橋」で名高い上津屋橋もいつか行ってみたい――ちなみに、私がポタリングをしたこの日、前の週の台風で「流れ橋」は流れてしまってました^^;。観光案内書の方が写真を見せて下さいました。ここ4年は、毎年流されているんですって。

一度訪れると、違う季節の違う風景が見たくなって「また来る!」という気持ちになるという、京都中毒患者特有の症状が見られた八幡市訪問でした~。

松花堂庭園と善法律寺の写真を少しですが、よかったら「そらはな」も見てね。

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コメント

おー、これはハイシーズンには見事だろうね!!
いつか行ってみたいと思いましたぞ。

航空神社へは、大学時代に航空部の友達が毎年お参りに行ってたよ。最初にその名を聞いた時には、なぬ!?と思いましたな。

走井餅かぁ、懐かしいな!
ちゃんと柔らかかった記憶があるが、それは残念な…。
  1. 2013/10/14(月) 06:22:51 |
  2. URL |
  3. しの #SS8nu.IM
  4. [ 編集 ]

しのちゃん、

たくさんのコメント、ありがとう~<(_ _)>。
善法律寺、紅葉の時は綺麗だろうと思うんだけど、お寺としては思ったよりも小さかった。――でも、やっぱり行ってみたいです。

しのちゃんが食べた走井餅は、ちゃんと柔らかかったのかぃ。
ぐぐぐぐ~( ̄个 ̄)。
柔らかければ、きっとかなり美味しかったんだろうと思う!
エラく残念でござった~。
  1. 2013/10/15(火) 23:46:29 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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