本と旅とそれから 亀岡・園部遠足③≪神蔵寺、龍潭寺≫

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亀岡・園部遠足③≪神蔵寺、龍潭寺≫

龍潭寺

早朝に鍬山神社、その後午前中に園部の龍穏寺を訪れ、お昼頃また亀岡に戻って来ました。
午後1時半ごろのふるさとバスに乗るのです。ちなみに、これを逃すと次のバスは午後4時過ぎですからね。ぜぇったい逃せません。
園部から少し早めに戻って来られたため、ちゃちゃっとお昼を食べたあと、バスまでに少し時間がありました。そこで、駅から徒歩圏内にある亀岡城址に行ってみました。

ここは現在、大本(おおもと)という新興宗教教団が本部を構えており、あらかじめ調べておいたところでは、庭園に入るにはまず受付に寄ってから、ということだったんです。でも、なかなかに広々したところで、どこが受付なんだかよくわからず、手近な大きなたてものに入って行って尋ねたところ、対応された方が教団や亀山城址について気さくにご説明下さいました。
新興宗教ということでこちらはかなり身構えており、少々不躾に「宗教には興味がないので」などと申し上げてしまいましたが、ご対応の方はにこやかに「ゆっくり見て行って下さい」と言って下さいました。
とはいえ、亀山城址の敷地一帯はいわゆる神苑とされており、外から穢れを持ち込まぬようにということで、入り口でお祓いを受けないといけなかったんですけど^^;。別に大ごとじゃないんですが、こちらはバスの時間があるので、ちょっと気が急きました。

そうした場所なので、いわゆる観光客は全然いません。大変しっかりと管理された庭園で、丹波亀山城のものとして残る石垣と、色づき始めたもみじの組み合わせが見事でした。
ただ、「写真を撮って頂くのはよいのですが、ネットなどで公開されるのは困ります」とうかがっていたため、あまり時間がなかったこともあり、カメラは出さずにおきました。実際には、ネットでこちらのお庭の写真をよく見かけるので、尋ねなければUPできちゃうんでしょうけど。うかがってしまった以上、そうもいきません。

それにしても、宗教団体というのは財力があるのだなぁ、と、ここと、後日訪れた嵯峨野の平安郷でも実感しました。今回ブログを書くのにちょっと調べて知りましたが、平安郷を作った世界救世教というこれまた新興宗教の教祖は、もともと大本の幹部だった方なんですね――これだけ神社仏閣を歩き回りながら、「宗教に興味ありません」などという私もおかしなヤツではあります^^;。




さてその後、ふるさとバスを乗り継いで神蔵寺(じんぞうじ)に到着。
しみじみ、「鄙(ひな)じゃのぅ~」という感じのロケーションです。紅葉具合は、観光案内所の方がおっしゃった通り「ピークはすぎていますが、まだ見られます」。かなり散りが進んでいました。やっぱり亀岡は早いですね。

アクセスが不便なので、訪れる人の数は多くありません。皆さんマイカーで来られるのでしょう。
本堂前でお茶をふるまって下さるのですが、皆さんその辺りでもみじを見回して帰ってしまわれるようです。私は何しろ「ようやく到達!」って気持ちがあるので、あちらこちらを歩き回りました。

落葉掃きをされていたお寺の方に勧められ、奥の方へも行ってみました。
陽が傾き始めていたっていうのもありますが、人はいないし、山が迫っているし、ただひっそりと色づいたもみじが、寂しいような雰囲気でした。これがライトアップだとまた変わるんでしょうね。

ホントはもう少し寄ってみたいお寺もあったのですが、秋の日はつるべ落としと言いますし、駅への帰り道の途中にある龍潭寺(りょうたんじ)にだけ立ち寄ってみることにしました(神蔵寺からタクシー)。
この記事のTOPはその龍潭寺のもみじです。

このお寺は、TVや映画のロケで使われることが多い、と聞いてミーハーごころが動いた・・・かも^^;。
ですが、何と言いますか、たとえば神護寺の大階段とか、梅宮大社の神苑のような、「いかにも時代劇に出てきそうな」風景というのがあったわけではない・・・ような。
実は、実際に龍潭寺を訪れたときは、ロケ地云々の話はコロっと忘れていたんです^^;。

ここも「観光寺院ではない」ようで、いやもう、人がいなくて寂しいったら。
お寺の寺領(って言わないかな、現代では)はおそらくかなり広いのでしょうが、山門の内側のエリアはそれほど広いものではありません。で、お寺の方のお住まいもあるようで、近所のおばあちゃまが届け物に来られ、「もみじ、綺麗だね~」などと私に声をかけて帰って行かれたり。

正直なところ、もみじについては、すごい!というほどのものはなかったのですが、これはもしかするとタイミングの問題だったかも知れません。あるいは光の具合の違う時間帯なら。

といったところで。あとはひたすらてくてく山陰線並河駅まで歩き、途中おかき屋さんで丹波黒豆おかきを買って帰りましたとさ~。

「そらはな」は神蔵寺の風景です。見てね。

「そらはな」へ
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