本と旅とそれから 嵯峨野のもみじ③≪護法堂弁財天≫

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嵯峨野のもみじ③≪護法堂弁財天≫

護法堂弁財天

その後、また自転車をこいで護法堂弁財天へ――こちらへうかがうのは今年で三度目。
そして。

・・・をを、これが世にいう(?)三度目の正直(T_T)!
県道をそれてすぐのところに自転車を置かせて頂きましたが、そこからもう遠目に、驚くほど目をひく真っ赤と真っ黄色が見えます。
この護法堂弁財天のもみじの色合いは、「やさしい」とか「繊細」とか「中間色」ではまったくなく、ズバリ真っ赤と真っ黄色の二色です――まあもちろん、現実には中間色的なものも存在するんですが、インパクトの強さではもうそんな感じで。

それまで二回訪れたときも、この赤と黄の二色は見ているんですが、これまでよりずっとパンチが効いてるように思えるのは気のせい・・・?
などと心おどらせながら小暗い道を歩いて行くと。

とうとう見たァ、満開の護法堂弁財天もみじ(まあ「満開」ってことで)!
だから三度目の正直ですぅ。散ってない。木の上にある。頭上の赤と黄。
いやもちろん、散紅葉、敷紅葉にも独特の風情があるとは思います(昨年見た護法堂弁財天の敷紅葉の風景は►コチラ)。でも、一面の敷紅葉を見せられるとついつい、「これが散らずに頭上にあったらどんな風景なんだろう」と、その風景が見てみたいという気がわきます。

二回訪れて、二回ともその状況だったので、これは何とか「散前紅葉」を見たいと思っていたのです。

見事でした。迫力でした。滝口寺に続いてここでも、宿願が果たせて嬉しかったです・・・滝口寺、愛宕念仏寺、そしてここ護法堂弁財天と、こう立て続けに美しいもみじを目にしてしまうと、人生終わりに近づいてるんじゃないかと思っちゃいますよ。なんちて。

ただ、愛宕念仏寺では輝くようだった秋空が、平野屋でしんこ餅食べたりしてるうちに曇ってきてしまい、ちょっと薄暗い光具合だったんですけど。でも、それぐらいで文句言ったら罰当たりますか。

ここでは毎度そうなんですが、ひとりかふたりぐらいのカメラマンさんと一緒になります。軽く挨拶を交わし、あとは黙々と撮る。ちょっとお喋りすることもありますけど。今回は、小さいけれど、秋の驚きの色彩に満たされたその空間で、三人三様にパシャパシャやっておりました。
そういえば、あとのお二人は私より先に来られていたけれど、私とほとんど同時ぐらいのタイミングで帰られたんですよね。てことは、あのあとあそこは誰もいなくなったんですね。

誰もいなくても、誰も見ていなくても、そこには変わらず秋の色彩が満ちている。
――その様子を想像すると、何だか胸がぐっとくるような。
京都の秋はどこでも何でも感動です。

嬉しくて、似たよ~な構図を何枚も撮り、何枚もUPしちゃったんですが・・・。よかったら「そらはな」も見てね。

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  1. 2013/12/22(日) 22:00:00|
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コメント

ほんと、きっぱりとはっきりと燃える赤に黄色だ~!

全く紅葉には早い10月に、親の希望で石仏を探して岩船寺に行ってきた。美しい日本の秋の色はここのブログ&そらはなで鑑賞ですわ~。

ああ、きんとんが食べたい。。。
  1. 2013/12/24(火) 02:43:13 |
  2. URL |
  3. しの #2nAugjbc
  4. [ 編集 ]

しのちゃん、

いっぱいコメントありがとね~。

そうなんだよ~、ここの紅葉って、何とも個性的。

岩船寺行ったのか!
10月じゃ、ホント、人いなかったでしょ。
石仏巡りもしたんだね。浄瑠璃寺まで行ったのかな?
今回、私も岩船寺に行きたくて、直前まで木津川市HPで紅葉具合をチェックしてたんだけど、やっぱ岩船寺の紅葉は少し遅めでタイミングが合わず、断念したんだよぅ。

この季節だと、おせちの「きんとん」かとも思うけど、しのちゃんならやっぱ和菓子の「きんとん」の方なんだろうねぇ^^。
  1. 2013/12/24(火) 22:50:45 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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