本と旅とそれから 特別展 栄西と建仁寺≪東京国立博物館≫

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特別展 栄西と建仁寺≪東京国立博物館≫

特別展 栄西と建仁寺


ここでちょっと、展覧会を見た記録を。
先日、友人しのちゃんと、上野の東京国立博物館で開催されている「特別展 栄西と建仁寺」を見てきました。・・・我ながら、渋いイベントに行ったものよ、って感じなのですが、平日だったのに、それなりに人は入っていて、意外に思いました。
でも、最近私が出かけている展覧会って、どれも結構渋いわ~。年齢のせいかしら。まあほかにも、京都好きのせいかも知れず、あまりにも混みそうな展覧会は敬遠しているせいかも知れず・・・。

今年は、建仁寺の開山・栄西(今展覧会では、建仁寺での慣習に準拠して「ようさい」と読ませています)禅師の800年遠忌に当たるのだとか。・・・検定ネタですのぅ。法然上人の800年遠忌の時は、確か記述問題のお題が「法然上人について記せ」だったもの。

日本における臨済宗の祖、ということのほかはほとんど知らない栄西禅師。
今回新たに知ったのは――栄西禅師の頭が大きくて、四角いってこと。展覧会会場入ってすぐのところに展示してある座像を見て、「帽子をかぶってますか?」と思ったほど。まあ、誇張表現ありってことだそうですが。
あとは――そうそう、検定勉強で、茶道の原型というべきものを日本に伝えたのも栄西だったっけ。

というようなことやその他あれこれを伝える芸術作品やら文物やらがたくさん展示されていたのですが、なにしろ「学問面」と別称される建仁寺、展示の多くが書物だったのが、ちょっと退屈でした。だって、ほとんど読めないんだもの。漢文は漢字が読めず、仮名混じり文は仮名も漢字も読めず・・・うぅ。
文化的な価値は高いんだろうなとは思ったものの。

終わりの方は、華やかな絵画類が並びます。


「風神雷神図屏風」


目玉はもちろん(▲)こちら、「風神雷神図屏風」。俵屋宗達の筆になる国宝です。
・・・これを見るのは、もう何度目になるかしら。国宝の中ではかなりお馴染みの部類といえます。
以前は建仁寺に行けば本物が見られたんですが、今は京博に寄託されているようです。

それよりむしろ今回勉強になったのは、海北友松の作品を見られたこと。重要文化財の雲龍図を筆頭に何枚も展示されていたのですが、おかげで自分の頭の中に、少しだけ海北友松作品のイメージができたかな、と思います。

華やかさはさほどなかったものの、いわゆる知的好奇心をちょこっとくすぐられた展覧会でした。

►東京国立博物館「特別展 栄西と建仁寺」HPはコチラ


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  1. 2014/04/20(日) 22:00:00|
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