本と旅とそれから 桜と朝粥≪妙心寺・退蔵院≫

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桜と朝粥≪妙心寺・退蔵院≫

妙心寺・退蔵院

ここ数日、一生懸命考えても思い出せないのが、妙心寺の塔頭・退蔵院の、この桜を撮ったときのこと。
このときの写真をすべて見直しても、入口の有名なシダレの全体を収めた写真がないの・・・(T_T)。
なぜだろう?状況的に、24mm(私のレンズのワイド端)では無理だったんだろーか?それとも、思い込み(「額縁で撮らねばならぬ!」とか)の結果なのかしら。どちらもあり得る。

・・・ま、それはともかく。
妙心寺の塔頭の中で常時公開されているところはさほど多くありませんが、そのひとつがここ、退蔵院。国宝の水墨画「瓢鮎図(ひょうねんず)」を所有するお寺としても有名です。さらに昨年の春は、JR東海の「そうだ、京都行こう」でこのお寺のシダレ桜が取り上げられたため、凄まじい人を集めた――らしいです。「そうだ」で取り上げられると人が押し寄せるのは通例なので、私は昨年は敬遠したんです。

今年は、私の出かけたタイミングと退蔵院の開花のタイミングが合いそうだったので、行きたいなと思ったのですが、昨日の今日・・・じゃなくって昨年の今年なので、混むだろうなーという懸念もありました。それで、退蔵院のHPに宣伝のあった、「春のお食事付き特別拝観」というのに申し込んでみました。
このイベント、朝・昼・夜とあり、朝と夜が開門前と閉門後に、貸切でお庭を見ることができます。各回40名限定。HPの各回予約状況のページを見ると、あと何名予約できるかがわかります。この状況にかなりバラつきがあり、すでに満員という日があるかと思うと、まだまだ余裕という日もあり。満員というのは、推測ですけど、団体が入った日じゃないかしら。
なので、できるだけ人の少なそうな日を申し込んでみました。

当日は朝8時に集合、まず本堂で副住職さんからお寺について解説をうかがい、瓢鮎図(レプリカ。本物は京博にあります)や狩野元信作庭の枯山水の庭を鑑賞。その後、茶席に移って朝粥を頂きます。
このお膳は、妙心寺近くの「阿じろ」というお店のものですが、なんでも、「京都唯一ミシュラン一つ星の店」なのだとか(写真を始めて以降、食にあまり注意が向いておらず、知りませんでした~^^;)。


「阿じろ」の朝粥


(▲)は、スマホで撮ったその「阿じろ」朝粥の写真です。ひろうす(がんもどき)は森嘉のものだそうです。食事中に「阿じろ」の方が注いで下さるのがお茶・・・ならぬ、「焼きおにぎりの香りをつけたお湯」。ほらね、と大きな土瓶のフタを取って見せて下さるので覗くと、ふむふむ、なんか茶色っぽいカタマリが中に。ほのかにそれっぽい香りのする、何だかみやびな(←雰囲気に弱いワタシ)飲み物でした。

お粥はお代わりも頂けます。
なのですが、写真を撮りたい人間にはここがホント、悩むというか口惜しいというか、9時には開門になって一般のお客さんが入って来ると思うと、ゆっくり名店のお料理を楽しむというわけにも・・・。
「阿じろ」の方も、お代わりもどうぞというのに続けて「ほかのお客さんが入って来る前に是非お庭の写真を」とおっしゃって・・・むむぅ。

私も早々にお庭に出ましたが、さらにダッシュで出て行かれた方もあり、お目当てはまあもちろん、TOPの写真にある、余香苑入口の大きなシダレ桜なんですが。桜の季節の余香苑は二度目ですが、今年は特に開花のタイミングが抜群でした。まさに「今日から満開」みたいな。偶然ですが、私が訪れたこの日、4月8日はお釈迦様の誕生日、つまり花まつりの日だったんですね。説明を下さった副住職さんに言われるまで忘れていました。

そういえば、その副住職さんの説明でちょっと驚いたのが、足立美術館の庭園の作庭が余香苑と同じ中根金作だったということ。足立美術館の庭園が特に外国での評価が高いことからおっしゃったのかと思いますが(►足立美術館の記事はコチラ)――私が足立美術館で誰の作庭かを尋ねたときの美術館の方の答えは「京都のどこかの大学の先生らしいですが、その後当館でずい分変えてしまっています」だったんですけど^^;。ここで教えてもらうとは思いませんでした。

この日、朝粥イベントの参加者数は12名ぐらいでしたが、マクロで撮りたい方や、桜の前で記念撮影したい方がおられたので思ったほどには気ままに撮れたというわけではないんです。それでも、9時になったとたんにカメラ持ちの方々数名、すさまじい勢いで駆け込んで来られあっという間に門周辺が人だかりとなり、いかにも窮屈な状況になったのを見ると、やっぱりイベントに申し込んでよかったな。
夜の回だと貸切で桜のライトアップが鑑賞(撮影)できるとのことですが、朝より立派なお料理が出るわけですから、写真の方に気の向いている私のような者にはもったいない。やっぱり朝だわね。

そして、この桜を門の方から撮るには、午前中が順光です。逆に言えば、余香苑の奥から庭園の全景を撮ろうとすると、午前中は逆光になります。なので、「そらはな」の写真は同じよーな入口のシダレの写真ばっかりになってしまいましたが・・・よかったら見て下さいね。

「そらはな」へ。
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