本と旅とそれから 雨の一日・午前≪正伝永源院≫

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雨の一日・午前≪正伝永源院≫

正伝永源院

寒いのも暑いのも、旅をするには、そしてカメラリュックを背負って歩き回るにはつらいもの。
旅はやっぱり春と秋。そして花や緑を楽しみたければ、ことさら春ですねっ。GWはどこへ行っても人混みが・・・と言われますが、それでも桜やもみじの季節に比べれば、はたまた祇園祭の頃に比べれば、京都は少し空いているように思われます。
桜の季節に続いて訪れた京都、初日は昭和の日の祝日、空模様は雨。
・・・そういえば、今回の京都行きの数日前にカメラ教室の撮影実習があり、先生と師範代(とは私が勝手に進呈した肩書きですが)にお会いし、「また京都行くんですけど、初日がどうも雨らしくて」とボヤいたところ、お二人とも異口同音に「それはよかったじゃないですか!」。
もちろん、意地悪を言われたわけではありません。お二人とも心からそう思っておられたわけですが。

お二人ともすぐさま、雨の日の撮影に役立つあれやこれやを教えて下さったのでしたが――でもって一応、すぐに手に入るものはカメラリュックに入れて京都にやって来た私ではあったのですが・・・。
結局私のとった行動は、「屋内からお庭を見られる(撮れる)ところに行く」でした^^;。

それで、最初に訪れたのは建仁寺の塔頭のひとつ、正伝永源院。
ツツジの咲くお庭が、この時季特別公開されているお寺です。
開門間もなく訪れたこともあり、拝観者は私も含め2、3人、とても静かでした。

係の方が丁寧に説明もして下さいました。
狩野山楽の「蓮鷺図」とか、犬山にある国宝の如庵の写しの茶室とか、興味深いものが見られます。「蓮鷺図」には、双頭の蓮の花が描かれており、説明の方は「非常に珍しい、縁起のよい花なのです!」とおっしゃっていました。――私も行田で見たことあるけれど、正直なところ、有難いというよりは少々ブキミな花でした。いえもちろん、そんなことを言ったりはしませんし、珍しいといえばそうなのですが、一種の奇形には違いなく、瑞兆っていうのはどーなのよ、と思ったのでした。

のんびりお庭を眺めたりパシャパシャやったりしていると、「この蹲踞を入れて撮るのが、あちこちで見る構図ですよ。ほらこんなふうに!」と、ご自分のカメラのディスプレイを見せて下さる方が。やっぱり関東方面から来た人かしら。「24ミリなら撮れると思います!」ともおっしゃるので、私も蹲踞を入れて撮ってみました~。確かに、お寺のパンフにあるツツジの写真にも、蹲踞が写ってる。
(にしても、いつの間に私のレンズが24-105mmだと確認してたんですか^^;。)

ツツジの多く咲く庭、というだけならあちこちにあることと思いますが、織田有楽斎や細川家との縁や、狩野山楽の障壁画のあるたてものがあって、そこにツツジに埋まるお庭がある、というのが有難いのですね。
ツツジは雨に打たれてちょっと散り始めてましたが、燃えるような色彩が印象的なお庭でした。

春は、お庭のシダレ桜の咲く頃とツツジの咲く頃に、限定公開されるそうです。

少しだけですが、よかったら「そらはな」でご覧下さい。

「そらはな」へ。
京都・奈良旅INDEX 2014




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  1. 2014/05/26(月) 22:00:00|
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