本と旅とそれから マスカレード・ホテル/東野圭吾

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マスカレード・ホテル/東野圭吾

暑いですね。ここ数日は特に厳しい暑さ。
もうちょっとブログ書きたい。なのに、そうせずにぐだぐだしてしまう自分を叱りたい。でもぐだぐだ。あぅ。
とりあえず、地味に読書感想文をば。

久しぶりの東野作品です。
・・・やっぱり面白いです。ついつい深夜まで過ごしてしまった日も。といっても私は読むのが遅いので、それでも読み終えられず、渋々途中で寝たわけですが。きっと全体では4時間ぐらいかかっていると思います。
「マスカレード・ホテル」

マスカレード・ホテル/東野圭吾(集英社)

連続殺人事件の次の現場が、都内のあるホテルであることを突き止めた警察が、刑事をホテルのスタッフに紛れ込ませて犯人を追う、というホテル&警察ミステリー。

主役は、ホテルのフロントスタッフに扮した新田刑事と、彼の教育役を任せられたホテルウーマン・山岸尚美。まあありがちといえますが、最初はお互いの立場の違いからぎくしゃくした関係だった二人が、次第に息の合ったパートナーとなっていく、という設定。

ホテルといってもグレードがいろいろあるでしょうけど。本書の取材協力先として、ロイヤルパークホテルの名前が巻末に挙げられていますが・・・利用したことありません。どのくらいの規模のホテルかな?
尚美にしろ、その上司の藤木総支配人にしろ、ホテル(ウー)マンの鑑!という仕事ぶり。まあでも・・・日本のホテルの基本路線はあのような感じなのでしょうか。たぶん。

細部まで描き込まれたホテルのフロントスタッフの仕事ぶり、その仕事への姿勢。「へぇぇ~、ホテルってこんななんだねぇ」という興味と、まるで正体のつかめない殺人犯を探し求める警察の捜査の緊張感。そのふたつが合わさって、夜中の2時になっても「ぐー、あと100ページぐらいなんだがなぁ!」と、本を閉じたくない気持ちにさせられるのでした。

ホテルへの潜入捜査を命じられて最初のうち不満たらたら、ホテルマンに化けるのもテキトーにやっとけ、という気持ちでいた新田刑事が、尚美にあれこれ教育され、また彼女のホテルウーマンとしての真摯な仕事ぶりに感化され、次第にちょっとしたホテルマンに仕上がっていく様子が、何だか微笑ましい。お客さんへのお辞儀の仕方とか、宿泊手続きのこなしぶりとか、きびきびとしたホテルマンの立ち居振る舞いが目に浮かびます。ああした身のこなしって、高級ホテルであればあるほど、厳しく教育されるんでしょうね~。
――先日読んだ「ホテルジューシー」とは同じ「ホテル」とついても、別世界かと^^;。

犯人を捜すつもりで読めば、あの人が怪しいと気づくことができるんでしょうか。私は例によってボンヤリと読んでいたのでぜんっぜん気づきませんでしたけどね。別に犯人が見つけられなくても、楽しく読めました。
今月、続編が出るということなので、そちらも楽しみです。


webcitron01.gif


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  1. 2014/08/03(日) 22:00:02|
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