本と旅とそれから 酔芙蓉≪大乗寺≫

本と旅とそれから

酔芙蓉≪大乗寺≫

大乗寺・酔芙蓉

酔芙蓉(すいふよう)、という花をご存知でしょうか。
朝、白く咲き、その花は午後にかけて次第にピンク色になり、夕方には紅色になり落ちる、という花。
うちのすぐご近所のお庭にこの木があり、初めてその花の色が変わることを聞いたときは「何だか風流」などと思ったものです。
私はどうも秋明菊と相性が悪いらしく、善峯寺でもそのピークに行き合わせることはできず、今回の京都行きは花とは無縁かしら、と思っていました。ですが、京都に着いてからスマホであれこれ京都情報を探していると、この酔芙蓉の花が多く咲く、大乗寺というお寺の情報に行き当たったのでした。

「酔芙蓉――というと、〇〇さんち(←件のご近所)のお庭の、アレか~・・・」
その酔芙蓉がものすごくたくさん咲くお庭らしい。そんなにアクセスも悪くないようなので、行ってみることにしました。といっても、角屋から直接大乗寺にうかがったわけではなく、寄り道してお菓子を買って、それを持ってホテルに帰ってちょこっと写真を撮ってみたりした後、あらためて出かけたのでした^^;(そのへんについては、また後ほどの記事にて)。

なので、大乗寺に到着したのは――午後2時頃だったでしょうか。
この時刻だと、咲いている花はTOP画像ぐらいの淡いピンク色でした。私が訪れたとき、6、7分咲きというところだったのかなぁ・・・。

本堂へと続く石段の途中にまず、背の高い酔芙蓉の木が綺麗な花をつけており、参拝者を迎えます。そして小さな本堂でまずお参りしてから、さらに奥のお庭へ。
「蚊が多いのでお使い下さい」と、そこここに団扇が置いてありますが、カメラを扱うのに両手が必要な私は、先日の昭和記念公園で効用が証明された電池式蚊よけを使用♪

にしても、どっひゃー、酔芙蓉、すごい。
花よりもまず、その密度。人ひとりが通れる程度の細い道が通る酔芙蓉の――あれは何だろう、藪?
これはなるほど蚊が多いでしょう!実際、最初はウエストポーチに付けていた蚊よけを、ふたつほど刺されてから腕に付け替えました。

でも、花は上向きに、自分の頭ぐらいから上の位置に咲いているのが多いし、撮れないでしょー、と思っていたら、細道の途中に幅広の脚立が据えてありまして。「高いところから酔芙蓉の花をお撮り下さい」との札が。段を上るときつかまるための竿まで立ててありました。上がってみると、なるほど~!この高さからだと、一面に咲く酔芙蓉の様子を写真におさめることができます。なんとカメラマン・フレンドリーなことでしょう。

訪れる人はさほど多くはないものの、何しろ細い道で追い抜きということができないため、あとから来る人の邪魔にならぬよう、ちょこっと撮っては進み、ぐるりと一周してからまた同じ道へ。それを3、4周。
ことさら広いお庭というわけではなく、とにかく背の高い酔芙蓉の木の中をかき分けながら進む、というようなところです。

ところで、本堂近くにお年寄りが座っておられたのですが、あの方はどなただったのかなぁ。もしかしてご住職?
「下の庫裏に寄れば、お茶をあげるよ」と言って頂いたのですが、このあとの予定がきちきちだったので、残念ながらご辞退しました。
「酔芙蓉の寺」とののぼりが立つ小さなお寺。ちょっと不思議な空間でした。

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