本と旅とそれから 島原の揚屋≪角屋≫

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島原の揚屋≪角屋≫

角屋01

旅の二日目は、前日に引き続き、かつての花街・島原からスタート。
あ、島原というのは地名としては現在存在しないのですが、ガイドさんによれば「正式な地名よりよっぽど知られている」名称なのだとか。

訪れたのは、かつての揚屋・角屋(すみや)。
それにしても旅のスケジュールとしては効率の悪いこと。同じ島原なら、一日にまとめて両方見学すればよいでしょう――と、私も思いはしたのですが。
輪違屋を訪れた前日は月曜日で、角屋は休館日でした。そして、この日は輪違屋の特別公開最終日。最終日は一層混むのじゃないかとか、何かあって見学できなくなったら、最終日には後がない!という心配もしてしまい、結局島原に二日続けて朝一番に出向くことにしたのです。


角屋02


現役のお茶屋として営業中という輪違屋とは違い、現在、角屋は「角屋もてなしの文化美術館」という名称で、年間を通じて一般公開されています(詳細な公開スケジュールはご確認を)。
なお、二階の見学は予約制です。
こちらを訪れるのは三回目になります。が、前回の訪問は2006年11月(その時の記事はコチラ)。もう8年も前のことになるのですね!そして、初めての訪問はどうやら前世期末のことのようで・・・。
初めてブログUPした角屋の記事も、よかったらご覧下さい(►コチラ)。


角屋03


なかなか公開されることのない輪違屋を見学した折なので、こちらもまた訪れたくなりました。
角屋は、とにかく立派。次々と敷地を買いたして建て増したということで、規模も大きい。輪違屋と同様、二階は写真NGですが、一階は大丈夫。二階は予約制の少人数グループツアーなので、それが始まるのを待つ間、一階をあちこち見て回りました。


角屋04


それがどんな具合か――は、これまでの角屋見学記事にあれこれ書いたので、今回は省略~♪
ところで、今回の二階ツアーのガイド役は、私より少しお若いかしらと思われる(たぶん)女の方でしたが、語り口爽やかで、とてもお上手でした。


角屋05


でも、以前のツアーで少々印象に残っていた「角屋を救った西郷隆盛産湯の盥」の話は今回もまったくナシ。たぶんあれは一階の説明の一部だと思うんだけど・・・。一階は別の説明役の方がおられ、こちらはこちらでホント、講談でも聞いている気になるような(聞いたことありませんが)流暢な語り。ですが、今回は大きなお座敷や茶室の説明が中心で、ほかの部分についてはほとんど触れられることがありませんでした。


角屋06


角屋の説明は、いつうかがっても、ガイド役がどんな方でも、とても情報量が多く、聞きやすく、熱意のこもった素晴らしい説明です。聞いていて、こちらまで「この文化財を大切に守っていかなくては!」という気持ちにさせられます。

角屋07


こちらはお座敷前のお庭。立派な松の木のあるお庭とは別の、ちょっと大きめの坪庭のようなところ。ツアーが始まる前にあちこち眺めてあるいていたら、係の方が、「写真を撮られるなら、今、水をうちますから。その方が色が綺麗に写ると思うから」などとご配慮下さいました。
そして、「あの井戸の滑車を見て。あれ、織部焼なんです」とも。


角屋08


望遠を付けていなかったのであまり大きく撮れませんでしたが、お庭の緑の中で、なんだかとても綺麗に見えました。あれも一種の「用の美」というもの?井戸の滑車――そんなひたすら実用的なものにも、こんな繊細な装飾が。

角屋には桜の木があり、春には美しいということも、今回初めてうかがいました。
――何と素敵な情報!ぜひぜひ、花の咲く季節にまたうかがいたいものです。桜はシダレ、遅咲きで、係の方は「御室桜と同じ頃に咲きます」と話されました。うーむ、それはかなり遅い。特定の一本の桜の木の見頃に行き当てるのはどれほど難しいことか――ギャンブルにも似ます。面白~い♪

►角屋もてなしの文化美術館HPはコチラ
京都・奈良旅INDEX 2014



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