本と旅とそれから 「古都」の山里≪山城中川≫

本と旅とそれから

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tag: 
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

「古都」の山里≪山城中川≫

山城中山

さて、ちょっと戻って、京都旅、三日目。十月最初の日です。
この日は朝、京都駅前からJRバスに乗って高雄方面へ。このバス路線は途中立命館大学を通るため、朝乗ると結構混みます。しっかし、立命館って今すごい工事してるのね~。周山街道でも、「立命館大学工事」の表示を掲げた大型ダンプとガンガンすれ違いました。

ま、それはさておき。
お寺や文化財やもみじその他リッチな三尾エリアを通りすぎ、バスを降りたのは「山城中川」。周山エリアはアクセスが悪いこともあり、栂ノ尾より奥へは行ったことがなかったので、ちょっとドキドキでした。
ここは北山杉の里。東山魁夷さんの絵や、あちこちの映像で見たことはありましたが、実際に眺めることができてうれしかった♪

そもそもなぜ今回こちらにやって来たかというと、秋明菊で知られる宗蓮寺を拝観したかったからなのですが――えー、先に言ってしまいますと、秋明菊はぜんっぜん咲いていませんでした^^;。
ホント私は秋明菊と相性悪いようで。
宗蓮寺の秋明菊というと十月に入ってからが見頃、と思ったんだけど~・・・。つぼみもまるっきりなかったうえ、あとで下の通り(宗蓮寺は高台にあります)で行き合った地元のおばあちゃまとちょっとお話したら、「もう終わってしまったんじゃないかしら(in 京都弁)」ってことだったんですよねー。ちなみに、バス道沿いの民家のお庭にはいっぱい咲いていたんだけれど――秋明菊。
いや、宗蓮寺の秋明菊は十月半ばぐらいが見頃なはず!来年リベンジ!

それについては大変残念だったのですが、でも、小さいながら端正なたたずまいです、宗蓮寺。
アプローチ(いや、参道か)の雰囲気は、ちょっと瑠璃光院の入り口付近を思い出しました。

山門から入り、さらっと境内を拝見し、人影もなくしーんとしていたのでそのまま裏へ抜け、坂道を下って行くと、お散歩の途中で休憩中のおじいちゃまと行き合いました。「ここから歩いて鷹峯に行けるよ」とうかがってちょっとびっくり。でも、近くにあった東海自然歩道の表示を見たら、ほんと~、4.4キロですって。あとで地図を見たら、エリアとしては隣接しているのですね、鷹峯。ハイキングで歩く人も少なくないようですが――ただ、お手洗いの便が悪いと思うのでした^^;。バス道沿いにも、コンビニも見当たらなかったし・・・。女性にはつらい条件かと。

お寺の裏門からの坂をだらだらと下って再びバス道へ。「菩提道」という、さっきの「山城中川」のひとつ高雄寄りのバス停のところに出ました。道が清滝川を見下ろすところでは、川沿いの木々が少し色付き始めていて、秋は山から訪れるのだなぁとしみじみ。高雄でもかなり「山の中」の情趣が楽しめますが、ここはそれよりさらに奥ですから。

そしてここは、川端康成の「古都」(感想文は►コチラ)の舞台のひとつでもあります。主人公の千恵子が、生まれた時に生き別れになった双子の妹・苗子を訪ねて行くところ。彼女はここを二度訪れるのですが、最初は栂ノ尾から歩いたというのですねぇ。しかも、着物姿で。ハイカーならともかく・・・大したものだわ。
二度目は彼女もバスに乗り、降りるのがこの「菩提道」。苗子は北山杉の丸太加工の作業場で働いていて、二人は北山杉の林の中でいろいろ語り合うのでした。

その北山杉の丸太が並べられた様子なども鑑賞。
そうして、先ほど降りた「山城中川」のバス停まで戻って来ると、ちょうどバスの時間(この時間帯は一時間に一本ぐらいの感じです)でしたので、歩かずに、バスで鷹峯へと向かいました――路線バスを乗り継ぐと、えっらい遠回り・・・^^;。

秋明菊のリベンジもありますが、紅葉のシーズンにまた訪れてみたいと思いました。

地味な写真ばかりですが、よかったら「そらはな」もどうぞ(►コチラ)。

「そらはな」へ。
京都・奈良旅INDEX 2014



ワンクリックで1円の募金。

「東北関東大震災」支援クリック募金イーココロ!クリック募金 



関連記事
tag: 2014年初秋・京都 
  1. 2014/10/12(日) 22:00:00|
  2. 旅する
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

トラックバック

トラックバック URL
http://lazymiki.blog110.fc2.com/tb.php/1778-95aefa24
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。