本と旅とそれから 「紅葉狩り」≪二條若狭屋 寺町店≫

本と旅とそれから

「紅葉狩り」≪二條若狭屋 寺町店≫

「紅葉狩り」01

ああっ、一眼レフで、ちゃんとマクロレンズ付けて撮りたい(この記事の写真は、「しだれ桜」をのぞいてすべてコンデジで撮ってます)。
私が知っている和菓子などほんの数えるほどですが、その中でホント、美しさの際立つ一品・・・二條若狭屋の秋の生菓子「紅葉狩り」。

9月の京都旅では、ちょこちょことお菓子屋さん巡りなどして楽しんだのですが、今回はほとんど「食」には気が向きませんでした。もみじ巡りにめいっぱい時間を使ってしまいましたし、一日もみじを求めて歩き回ると、夜は疲れてすぐ寝てしまったので。


二條若狭屋 寺町店01


わずかな例外が、こちら(▲)二條若狭屋寺町店の茶寮。
何とかここだけは行きたいと思っておりました。茶房がダメなら、デパ地下でもよいから、このお店の「紅葉狩り」だけは購入したい!と。
生菓子は季節ものですから、「紅葉狩り」はこの時季でなければ買えませんから・・・。

初日の夕方、早速訪れました。
夕方だったからか、茶寮はガラガラに空いてました。


二條若狭屋 寺町店02


煎茶と和菓子のセットをお願いしたんですけど、「おまけ」といって、最初にまず栗のお菓子(▲)を出して下さるんですよね。それって・・・和菓子のセットを頼んだ場合、もれなく和菓子をふたつ食べることになってしまうのが、ちと疑問でした^^;。お蕎麦屋さんか何かで和菓子が付いてくれば嬉しいでしょうが・・・。
美味しかったけれど。まあ、ワタクシは栗にことさら思い入れのない人間ではありますが。


二條若狭屋 寺町店03


さて、和菓子と煎茶のセット。抹茶とセットにすることもできます。
煎茶も、いくつか選択肢があるのですが、お店や銘柄で違いがわかるほどのツウでもなく(T_T)。
地元の狭山茶だってほとんど違いのわからぬワタクシです。

で、お店の方の説明からアバウトで選んだのが丸久小山園の「初みどり」というお煎茶。
爽やかでまろやか・・・だったよう、な^^;。


「紅葉狩り」02


生菓子をお願いすると、カフェのケーキメニューのように見本を持って来て下さいますが、私はもうそれを見るまでもなく、「あの、もみじの貼りついたのをお願いします」。
なんて優雅さを欠いたオーダーの仕方なの!反省。お店の方がにこやかに「『紅葉狩り』ですね」と、教えて下さいました。

そして待望の「紅葉狩り」。
あ~、ほんっと、繊細にして華麗な姿だわ~~!
もみじは羊羹を型抜きしたもので、中は栗餡です。もみじ葉の色付き具合は、秋の進みに合わせて変化するというウワサも目にしましたが(ネットで)、ホントなのかしら・・・。

ここ二條若狭屋の生菓子では、春の「しだれ桜」(▼)もものすごく好きです(記事は►コチラ)。


Shidarezakura04


見た目の華麗レベルは伯仲する「しだれ桜」と「紅葉狩り」ですが、食べた感じはかなり違います。
食物としては、「しだれ桜」のもちもち感の方がちょっと好きかな・・・?「紅葉狩り」は羊羹と栗餡なので、ちょっとサラっとした感覚です。


「紅葉狩り」03


いや、でも――淡く優しい色合いの桜、鮮やかではっとするビビッドさのもみじ、春と秋が大きく趣を異にしてもやはり甲乙つけ難い美しさなのと同じく、この二つも本当に、どちらも魅力的。
和菓子の造形はアートだなぁ。これからも鑑賞していきたいと思います♪

►二條若狭屋寺町店HPはコチラ
京都・奈良旅INDEX 2014




ワンクリックで1円の募金。

「東北関東大震災」支援クリック募金イーココロ!クリック募金 



関連記事
tag: 2014年秋・京都 和菓子 二條若狭屋 
  1. 2014/12/15(月) 22:00:00|
  2. 食べる
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

トラックバック

トラックバック URL
http://lazymiki.blog110.fc2.com/tb.php/1796-70aae1d4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント

美しい〜
祇園祭の時期の鉾デザインの生菓子も綺麗なので来年是非チェックください!
去年は二條若狭屋さん本店と同じ町内 に住んでいたので、花びら餅もこちらだったなぁ。。懐かしい。
今はめっきり高島屋の地下で買って帰るパターンになっちゃいまして悲しい限り!
先日出張で東京から来ていた弟に会社の人にもお裾分けしなって不老泉持たせましたが、味だけじゃなく美しさも兼ね備えたお菓子は是非世に広めたいところです!!
  1. 2014/12/20(土) 08:35:18 |
  2. URL |
  3. gvilla #-
  4. [ 編集 ]

gvillaちゃん、

ググって見てみました、祇園祭の頃の生菓子!
「宵山」とか「和のこころ」とか、名前はバリエーションがあるみたいだけど、青のバックに▲のモチーフの、夏らしく涼やかなお菓子ですねっ^^。
ホント、和菓子って、味もさることながら見た目が美しいわね~。

不老泉といえばさー、私が初めて買った不老泉(買ったのは、ヘタするとgvillaちゃんが生まれた頃かも・・・)の箱を、長年大事にとっておいていたのに、最近どっかに失くしてしまったのよー。
今のただのボール紙の箱っていうのと違って、小さいながらしっかりした和紙張の箱だったのに。失くした自分が情けないよぅ。
単に長くとっておくだけで、自分的には価値が出るものもあれこれありますわねー。ああ、私もオババになりまひた。
  1. 2014/12/22(月) 20:40:34 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する