本と旅とそれから 当尾行き≪岩船寺≫

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当尾行き≪岩船寺≫

岩船寺

大混雑の東山で、不満の残る半日を過ごしてしまった翌日。
この日の午前中は少々足を伸ばし、奈良県に近い木津川市の岩船寺へ。
岩船寺は、2013年の6月に出かけています(記事は►コチラ)。紫陽花が有名なお寺なのでその季節に訪れたつもりだったのですが、花のピークにはちょっとばかり早かったのでした・・・。
それ以前、確か初めて大法院を訪れたとき、そこで行き合わせた方が、「昨日岩船寺に行った、綺麗な紅葉だった」と話しておられたのが頭に残っていました。紅葉の季節に岩船寺に行きたいな、と以来思っていたのです。

といっても・・・岩船寺ってコミュニティーバスじゃないと行けないのがちょっと不便。
まあ、その不便さがあるから紅葉の季節でも比較的空いているんでしょうけど。

さて今回。
期待に胸をふくらませて山門をくぐってみますと――ん~・・・。
もみじが・・・黄色いのぅ。

岩船寺といえば三重塔。その前に彩りを添えるもみじが、黄色い。紅くない。
まだ早かったのか?と思ったのですが、あとでこのもみじの木の近くまで行ってみると、ちょっと散ってきてもいたんですよね。うーん、今年は紅くならなかったのかしら。岩船寺の色付きは遅いはずなので、あのあと紅くなったのかも知れず・・・ちょっとわかりませんが。

今回しみじみ、岩船寺の塔って、木々に囲まれてまるで穴の底のような位置に立っているのだなあと思いました。だからなかなか陽が当たらず、暗いんですよね・・・。いや、二度とも私が朝一番のバスで行っているからかしら。今度行くときは午後にしてみようかしら。

この秋の京都行きは、望遠レンズと広角レンズを持って行ったのですが、そして広角レンズはこの旅の直前に買ったので、使ったのは初めてだったのですが、いや~、面白い。
この岩船寺では、三重塔のほぼすぐ足元に立って見上げて撮ってみたのだけれど、ワイド端にすると、塔ともみじとがぐわ~っとかき寄せられる感じに画面に入ってきて、「へー、こんな風な絵になるんだ♪」という感じ。よかったらちょっと「そらはな」で見て下さいね。

そして今回は、団体さんに混じってご住職の説明をうかがいました。それでハタ、と気づいたのは、大昔に初めてこのお寺を訪れたときと、2013年に再訪したときとでお寺の印象がずい分違ったのは、塔の姿が違っていたからだ、ということ。
私が初めて岩船寺を訪れたとき、三重塔は赤くなかったのです。もちろん、小雨の降るお天気だったということもありますが、塔が茶色だったのですよ。

岩船寺に限らず、「創建当時の姿に戻す」といってたてものを鮮やかな朱色に塗り直すお寺が多く、それはそれでよいと思うのですが、渋い茶色のたてものも、落ち着いた趣でいいものです。

岩船寺のもみじはボリューム的にはさほどとはいえませんが、やはり塔と一緒の景色や、山門周りの色彩が素敵です。そのあと浄瑠璃寺も行こうかと思ったのですが、ほかにも行きたいところもあって、今回は見送りました。浄瑠璃寺の紅葉は岩船寺より早いようなので、両方のピークを同じ日に見ることは難しいのかしらね~。
まあいずれまた、今度は午後にでも訪れてみたいものです、岩船寺。

紅ではなく、黄色、あるいは陽が当たると黄金色とも見えた岩船寺のもみじ、「そらはな」でご覧下さい。

「そらはな」へ。
京都・奈良旅INDEX 2014




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