本と旅とそれから 雨の朝≪随心院≫

本と旅とそれから

雨の朝≪随心院≫

随心院

秋の旅の記録もようやく最終日。予想通り、雨の朝となりました。
なので、かねてよりの計画通り、随心院へ。
こちらは、最近では一昨年の桜の季節にお邪魔しています(記事は►コチラ)。晴れた日の桜の風景と、雨の日のもみじの風景じゃ、まるで別の場所。それに随心院の場合、桜は主に薬医門前、梅園わきの辺りにありますが、もみじは奥の本堂前のお庭がメインです。
結構雨が降っている中を、開門の少し前に到着。一番乗り♪
内へお邪魔すると、たてもののあちこちでお寺の方々が拭き掃除の真っ最中。その中を歩いて行くのはちょっとだけ申し訳ないような・・・皆さん、どうぞどうぞと言って下さいましたが。

本堂前の庭のもみじの大樹が真っ赤。この色付きはもしかして今が最高かも!

桜のときもこのお庭を見たと思いますが、たぶんその時はまだ新緑にも早かったんじゃないかしら――ぜんっぜん記憶にありませんので^^;。
小暗い本堂の廊下から、雨とはいえ明るいお庭の色彩が鮮やか。この秋は、お天気のせいで半ば仕方なく「屋内からもみじの庭を見る」ことが多くなりましたが、これって風情ある!しかも京都には、そのシチュエーションを堪能できる場所がたくさんあることを、あらためて実感しました。

まあ、光の具合によっては、磨かれた本堂の廊下に庭のもみじの色が映るいわゆる「床もみじ」がはっきり見られたかな~とは思いますが・・・。訪れた日は、まあ、ぼんやり・・・と。

お庭を眺めている間、雨はかなり降っていました。ざあざあ降りと言ってよいほど。
でも、その降り込められたような感覚も、ちょっと現実離れした雰囲気を楽しませてくれました。
ひとり旅らしき男の方がパラパラと数人やって来て、そこここに腰を下ろしてぼーっと雨の庭を眺めておられました。私も、ぼーっとしたり、写真を撮ったり。

その静かな空間にいる数人が、自分の「ぼーっと感」を追求する一方で、お互いに何となく気を遣っている感覚があるんです。ひとつの場所を長時間独り占めしないよう、しばらくすると場所を移して座ったり、写真を撮るときもできるだけ静かに、邪魔にならないように気を付けたり。
人が少ないからできることですが、何だかそれが心地よく思えました。
フランスの方にもですね、その辺の日本的感覚を体験して頂きたく・・・。むにゃ。

そうして静かな時間を過ごすうち、観光タクシーで到着したらしきグループの方々の賑やかな声が聞こえてきたので、お暇することにしました。どうやら雨も小降りになってきたようで・・・きっと桜の頃よりも、もみじの季節の方が訪れる人は多そうでした。

ちょこっと「そらはな」もいかがでしょうか。

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