本と旅とそれから 錦鯉、立派!≪京都迎賓館(試験公開)≫

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錦鯉、立派!≪京都迎賓館(試験公開)≫

京都迎賓館


朝――8時半…ぐらいでしたっけ?
京都迎賓館、西門前に到着。9時からここで整理券が配布されるということで、「間違いなく並ぶから早めに…」と、出向きましたらば、思った通り、すでに門前には長蛇の列が。
雨が降っているというのに、熱心なことです――って、自分もね^^;。

京都迎賓館は、どうやらこの夏以降は、何らかの形で通年一般公開されることになるようなのですが、それに向けての試験公開が行われると聞き、行ってみました。
こちらについては、一昨年のお正月にNHKで放映された番組を見て、「へー、見てみたいな~」などと思っておりました。その番組での見学者役は富司純子&寺島しのぶのお二人。それよりさらに前に、ビートたけしさんと佐野藤右衛門さんがやはりこの京都迎賓館を案内する番組も見てました。佐野藤右衛門さんは、この京都迎賓館の造園の責任者です。

そういえば、そのとき言ってたかもですね、「庭屋一如」と「現代和風」――京都迎賓館の設計コンセプト(以前、京都検定に出て、書けなかったっけ(T_T))。
ちなみに、今年は、瑠璃光院でも「庭屋一如」的なお話をうかがったので、この考え方は別に京都迎賓館だけに特別なものではないのでしょうが、21世紀に入ってから作られた新しい施設ということで、特にはっきりとそれを打ち出したということなのでしょうね。

今回の試験公開のうち、私が参観した日(初日)は、一日の参観人数は1500名、これを一時間ずつ時間を区切り、各回220名(最終回は少ないですが)ずつ入れる、という形式をとっていました。
一応事前に、京都駅の観光案内デスクで確認したのですが、今回は初めての試みとのことで詳細は「実際に行ってみないとわからない」というお話でした。

というわけで、9時に整理券の配布がスタート。ひとり一枚しかもらえないので、グループでの参観希望の場合は、全員で並ばないとなりません。まあそれは当然。私も9時15分ぐらいには整理券を手にしましたが、すでに10時からの初回は定員に達していたため、その次の11時にすると空き時間が半端だと思い、午後2時からの回の整理券をもらいました。
そして、それまでの時間で瑠璃光院を訪れたわけです。

2時少し前に門前に戻ってみると、またまた列が。そこに並び、時間がくると順に門の中へ。まずは、広々とした地下駐車場に設けられたセキュリティ・ゲートに誘導されます。この、セキュリティ・チェックが結構時間かかるんですよね。



セキュリティ・チェックさえ済んでしまえば、あとは「ご自由にどうぞ~」って感じです。閉館時間までなら、いつまでいてもよいのです。写真も、フラッシュや三脚を使わなければOK。係の方の説明を聞きながら回ることもできたようなのですが、今回は私はひとりでウロウロしてました。入館人数が限られているので、大混雑!ということにはなりませんが、でも…それなりには混んでいました。

頭の中で、富司&寺島番組をぼんやり思い出しつつ、巨大なタペストリーやら截金(きりがね)装飾やらを見学して回るのですが――いえね、こうしたことって時々あると思うのですが、TVでじっくり見せてもらう方がありがたみが感じられるといいますか^^;。
もちろん、本物も素晴らしいのですが、実際の見学では、近づき過ぎないようにロープが張られていたり、照明が明るすぎたり暗すぎたり、賑やかに写真を撮りあう見学者が気になったりするものですから。

飾られている調度品は、どれひとつ例外なく、著名な工芸家が特別に収めたもので、館内はまさに日本工芸展の趣なのですが、何しろ、どの空間も…妙に、広くって。今回の公開では、賓客の宿泊施設の部分は見学できず、主に公の式典や晩餐に使われるらしき広間を見て回りました。

――どうなんでしょうねえ。外国の偉い方々は、日本の風流をここで堪能できるのかしら。まあ、日本側の熱意は、わかってもらえると思うけれど…。現代和風。ということなのかな?新しい施設だとこうなるのでしょう。外国から京都を訪れて、迎賓館での滞在だけで帰ってしまわれることがないといいな、と思うのでした。

そうそう。
今回の参観で、一番「すごい!」と思ったのは、池の鯉。たくさんの錦鯉が泳いでいるのですが、これがどれもこれも、美しいし、風格や威厳すら感じさせるような、大きさと姿でした。
錦鯉をよく、泳ぐ宝石、とか泳ぐ芸術品とか形容しますが、ここの鯉たちを見ると、その例えにふかぁぁ~く頷けます。錦鯉も、誰かが丹精した作品と言えるのですしね。

大きい!しかもこう、パンパンに張ってる!でも太ってるとまでは感じない。そしてもうあれは、光っている、としか思えない。赤いのも華やかなんですが、私が特に感心したのは、白地に黄金色の模様の一匹。ホント、黄金色~~。
瑠璃光院の記事で書きましたが、この前日に肩を痛めたワタクシ、望遠レンズは重すぎて持っていなかったため(開き直って駅のコインロッカーに入れていた)、ほとんど写真には撮れませんでしたが…。

とにかく、どれを見ても見事な錦鯉が、ずい分とたくさんいるのでした。
それが泳ぎ回る池の中では、庭師らしき男性が、黙々と水をかき回しておられました。池の底石に苔が付かないように作業されていたのでしょうか。大きな施設は、その維持も大変なことでしょう。

もう時間だから出ていけ、と言われることはないのですが、1時間経つと、次の時間帯の参観者がどっと入って来てまた混雑するので、1時間ほどの見学の後、自然と退出の運びとなります。
――いつかまた、今度は望遠レンズ持って、錦鯉たちのポートレートを撮りに行ってみたいです^^。

この日は、整理券をもらおうと出かけたときに、御所の前の交差点でお会いした女の方と、不思議ななりゆきでその後半日、観光をご一緒しました。奈良から来られた方とのことで、楽しくお喋りさせて頂きました。こんなこともあるのですねぇ!…どうもありがとうございました^^。

主にお庭の写真を数枚。よかったら「そらはな」をどうぞ。

「そらはな」へ。
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