本と旅とそれから みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙、二代目も配達中/小野寺史宜

本と旅とそれから

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tag: 
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙、二代目も配達中/小野寺史宜

先日読んだ「みつばの郵便屋さん(感想文は►コチラ)」の続編2冊。
(相変わらず、ライトな本読みが続いています。)
みつばの郵便屋さん
みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙、二代目も配達中/小野寺史宜 (ポプラ文庫)

善人だけが住む町の郵便屋さんの物語――そういう感じ。
バイクに乗って町中に郵便を配って回る主人公・秋宏の善き心が、町中を善に染めてゆく――そういう感じです。

この町・みつば(隣の区は「よつば」)には悪人はいない…まさに、物語の中の町。その時の勢いで郵便屋さんにどなったり、意地悪なことを言ったりする人は結構いるけれど、彼らは後でかならず後悔し、謝ったり、恥ずかしそうに飲み物を手渡したり。あんな住民たちとの交流があれば、郵便配達の仕事も楽しいでしょうねー。たとえ、雨に濡れたり、冬の寒風に吹かれたりすることがあっても。

・・・ただ、ひとつ「これは事実と違うのでは!?」と思ったことがありました♪
書き留めを配達したとき、受取人が郵便屋さんにハンコを渡し、それを郵便屋さんが押す、という描写。私がかつて郵便局で聞いたところでは、ハンコは持ち主に直に押してもらうようにしている、ということでしたもの――ってまあ、小さなことですけれど。

郵便配達の青年の毎日。町に吹く風や、季節の光や、公園にやって来る人や、声をかけてくれるおじいさんや、助け合う仲間たち。そういった、ひとつひとつは小さな事々が繋がって毎日重ねられて、穏やかに続いていく主人公の生活。

読んでいて、まさに「癒される」という感じがします。
大きな浮き沈みも、野心や出世欲というものとも無縁な彼の日々が、なんだかこう、子守歌か何かのように、の~んびりした心持ちにさせてくれます。


webcitron01.gif


My Favorite Books(お気に入りの本のブクログ)
BOOKS INDEX(作家別感想文一覧)

関連記事
tag: 小野寺史宜 
  1. 2017/03/24(金) 22:00:00|
  2. 2017
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

トラックバック

トラックバック URL
http://lazymiki.blog110.fc2.com/tb.php/1933-419bf5b7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。