
毘沙門堂そして山科へ。
山科疎水沿いなら、人が少しくらい多くてもあまり混雑しないんじゃないかな~、と思って。
そして、をを、疎水の花を見ている頃から、空が晴れてきた!ようやくの晴れ間…。
毘沙門堂へと続く長い道の途中に、山科疎水にかかる安朱橋まで来ると、いつもちょっと迷います。まずここで写真を撮ろうかな、それとも先に毘沙門堂に行って、帰りに撮ろうかな、と。それでまあいつも、まずここでちょっと撮って、帰りにもまた撮ることになるのですけど。
桜も菜の花も満開の盛りとあって、さすがに人は多めでした。お弁当を広げる人もいたり。

山科疎水最近、体調が不良なのですが、数ある不具合箇所のひとつが膝。毘沙門堂といえば、山門に到達するまで長いキツい階段を上らねばならない!のを避けるため、山科聖天の方に回り込んで、そちらからアプローチ。階段もちょっとあったけど、大方は坂道で、上りきると毘沙門堂の駐車場に出て、さらに行くと宸殿前のお庭に出るわけですが、その空間がもう。
桜で満杯だ。
大きなシダレも満開、それを取り巻くソメイヨシノもどれも満開。まさにピーク。
そして空はさらに晴れ、花はまるで輝くようで、きっと帰り道の山科疎水のところもきっと明るくて――。
ってところで、M3に「バッテリー残量わずか」の表示が赤く点滅…(T_T)。
まだ午前中が終わろうとする程度の時刻だというのに!
結局、画面が真っ暗になるまで撮って終了しました。
あれかしら、ファインダーを付けているからかしら。昨秋にファインダーなしで撮っていたときより、バッテリーが上がるのがずっと早いような気がします。何となく、大型の一眼レフと比べれば長時間OKのような気がしますけれど、全然そんなことありませんね。そもそも液晶画面に常時表示しているから、電池無くなるのが早いのだわ…。
なお、マヌケの私は、この同じポカを春のうちにもう一度やらかすのでした。
カメラが機能しなくなってからは、空は青くなるし、疎水も花も輝くしで、がっくりでした。
こうなってから晴れるって・・・。
晴れるって…。でも、最後にゴージャスな桜を見られて、良きラストとなりました。
後半へつづく。
あ、その前に、
「そらはな」もどうぞ。
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2017年春・京都
- 2017/05/01(月) 22:00:00|
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