本と旅とそれから 神々の午睡/あさのあつこ

本と旅とそれから

神々の午睡/あさのあつこ

何となく手に取った1冊。全編、完璧にファンタジーでした。
神と人間、そしてその中間にあたる「箜(くう)」という存在の住む世界を舞台に展開する物語。ギリシャ神話みたいな感じでしょうか。
神々の午睡

神々の午睡/あさのあつこ(幻冬舎文庫)

神様といっても、失敗するし怒るし、内面的には人間と何ら変わりません。そんな神なのに神としての超自然的な力だけは持っているので、いろいろと面倒なことも起きるのでした。

神話というか、おとぎ話というか。
短編集で、どこかで聞いたことのあるようなお話もありますが、どの話も、夢の中の出来事のような、まさに「午睡の夢」のような感じ。そこはかとなく悲しいような、微笑ましいような、でもふっと忘れてしまいそうな。

読んでいる間は楽しいけれど、あまり頭に残らないだろうな、という感じ。

ところで、「午睡」に「うたたね」と仮名がふってありますけど、午睡って、「ひるね」であって「うたたね」とは違うような…。まあいいんですけどね。


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  1. 2017/05/24(水) 22:00:06|
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