本と旅とそれから 奈良の空は青くて広い≪般若寺ほか≫

本と旅とそれから

奈良の空は青くて広い≪般若寺ほか≫

二日目・奈良


お久しぶりの奈良。
奈良のイメージはですね。ワシントンD.C.のモール――一度しか行ったことないのに何を言っているのだかっ(≧∇≦)ノ彡。そのココロは、広々してて、建物が大きいので、歩いても歩いても近づいてこない。
さてまずは近鉄特急で西ノ京、薬師寺へ。開門一番、與樂門から入ると、すぐ食堂があるのでそちらへ。ホントはまずご本尊にお参りすべきだったかと思いますが、まあ、その、駅からアプローチしてしまうと・・・。
それにその、一番行きたかったのが食堂なので。


薬師寺
写真(▲)は、薬師寺HPからお借りしています。堂内は撮影禁止です。


ちょっと前に、「薬師寺食堂の壁画が完成して特別公開される」とTVで見て以来、「ぜひ行こう」と思っていたのですが、どうやら、「壁画が」というより、食堂そのものが再建されたのが今年の5月なのですね。
手掛けたのは田渕俊夫画伯――これまで存じ上げなかったお名前ですが、平山郁夫さんのお弟子さんなのだそうです。

開門すぐだったせいか、食堂独り占め♪贅沢なひと時でした。
細い線を使った、とても繊細な絵でした。平山さんのどっしりした雰囲気とはずい分雰囲気が違うな、と。そしてとても透明感がありました。なんだか、夢の中の風景のような。合掌。


薬師寺


「塔の上なる人ひらの雲」。というにはちと多めの雲。そのうち晴れたのですが――。前回、2007年にこのお寺を訪れたとき(記事はコチラ)も、この歌の上の句が思い出せませんでした。今回もダメ^^;。
後で調べました:「ゆく秋の大和の国の薬師寺の」でした。でも、前回の「塔」は東塔でした。今回は西塔。両方の塔が揃う将来、また訪れたいと思います。
で、前回の教訓を今回活かせず、またもお賽銭用の5円玉が足りなくなりました~。奈良のお寺はお賽銭がたくさん要るのでした。ち。

それから、玄奘三蔵院の方へ。平山郁夫さんの壁画に再会しました。ここでもひとりでしたが――えーっと、前回もこんなふうにガラスがはまっていましたっけ?前回はもっと人がいた記憶ですが、ガラスはなかったように思うのですが。まあ、保護という観点からはやむをえないと思いますけれど…。

それから、ご近所の唐招提寺へ。
前回、というのはこちらも2007年、つまり10年ひと昔前のことですが、このときは金堂が修復中で工事シートに覆われていました。今回は実に久方ぶりにその姿を見ることができました。


唐招提寺


こちらの境内ではまだ萩の花が盛りでしたが、小さめの花でした。でも、その様子も何となく奥ゆかしい唐招提寺のイメージに似合っているような。
でも・・・鑑真和上と同じ国から来られたと思われる観光客の方々がマナーが悪くてがっかり。御身代わり像とはいえ、和上の像の正面から写真を何枚も撮っているのがホントに不愉快でした。すぐ隣に、撮影禁止のカメラにばってんマークの大きな表示が出ているのにまったく無視で。和上が泣いておられますゾ!


般若寺


その後、バスで奈良へ出て、お昼の後、またバスで般若寺へ。コスモスで有名とのことで、シーズンかしらと思って訪れてみました。初めてのお寺です。
「見頃」とのことでたくさん咲いていましたが、このときはまだ満開前だったようです。あまり広い境内ではなく、それにしてはたくさんの人が訪れており、ちょっと混み合っていました。特に本堂には団体客が次々と入って説明を聞いていて、私は全然入れませんでした^^;。


般若寺


それでも、この旅で唯一花がメインのお寺でしたので、未練がましく結構ネバってパシャパシャやっておりました。真っ青な秋空が綺麗でしたが、ピーカンと暑さで写真の方はサッパリ。
ここのところちっとも撮りに出かけてなかったしね・・・。

そしてお茶の後、最後のスポット、依水園へ。


依水園


紅葉前の、やや彩に欠けるタイミングではありましたが、でも、やっぱり、手入れの行き届いた綺麗なお庭です。


依水園


そこから奈良駅までは徒歩で。今回は東大寺までは行けなくて残念でした。
それにしても奈良も素敵ですね~。何かこう・・・空が昔まで続いていそう。次の春あたり、奈良泊まりの旅をしようかしら。県境の京都エリアなら奈良から行ってもよいわけですし。大和西大寺とかに泊まるのが便利なのかな?

帰りの近鉄特急では、そんなことを考えていました――特急だと京都まで30分ぐらいなのですね。近い。




►3日分の写真をまとめてちょっとだけ。「そらはな」はコチラです。
京都・奈良旅INDEX


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  1. 2017/10/14(土) 22:00:09|
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