本と旅とそれから 「オリエント急行殺人事件」

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「オリエント急行殺人事件」

「オリエント急行殺人事件」


何度映画化・ドラマ化されても、飽きることなく見てしまう類の名作。原作がよくできていると、こういうことになるのですねえ。「そして誰もいなくなった」あたりも同様ですね。
今回は、ケネス・ブラナー作品。
一時期、彼のシェークスピア作品を毎年(?)のように見に行っていました。最近ご無沙汰していましたが…。


「オリエント急行殺人事件」


ケネス・ブラナーさんって、あまり老けない感じがします。
今回はポワロ役ですが――うーん、デビッド・スーシェさんのポワロ(►コチラ)のイメージが強いので、「ポワロとしてどうか」と問われたら、いまひとつ、と答えざるをえないでしょうか。

ジョニー・デップさんやら、「スター・ウォーズ」の現在シリーズのヒロイン・デイジー・リドリーさんなどが登場する華やかな俳優陣ですが、んー、まあ、全体的な感想としては「まあまあ」ぐらいのところでしょうか。この映画にはつきものの、豪華な列車内の様子などはよいのですが、もうひとつ私の大好きな、「密室感」の方は薄かった。


「オリエント急行殺人事件」


物語は、ポワロの乗り合わせたオリエント急行が大雪で立ち往生し、その中で殺人事件が起きるという設定。映画でも、確かに列車は雪で立ち往生し、しかもそれが目もくらむような鉄橋の上、という設定ではあるのですが、すぐに列車を救い出すべく工夫が大勢やって来るので、なんかあまり閉塞感がないんですよね。


「オリエント急行殺人事件」


あと、ポワロがオリエント急行に乗り込むまでの話が長すぎる。ポワロのユニークさやその有能さを強調したかったのかも知れませんが、何だか無理にこの映画の個性を演出しようとしているように見えてしまいました。
私としては、映画が急行の出発する駅から始まってもいいくらいなので。


「オリエント急行殺人事件」


原作が大好きなので、どう作られてもある程度は楽しんでしまうからよいようなものですが、やっぱりもうちょっと、「何だか怖い」、「薄気味悪い」といった、暗い要素が強い方が好みかなー。それがラストに一気に晴れて、雪雲が去るのと共に列車も快調に走って行く、というエンディングがいいんですけど。なんか、今回はそのラストのスカッとぶりもいまひとつでした。ついでにいえば、次はケネス・ブラナー版で「ナイル殺人事件」が映画化されるのかしらと思ったり。ポワロが、ナイル川で(エジプトで、だったかな?)事件が起きたといって呼び出されて去って行く、というラストだったので…。

ポワロものは大好きなので、もしそうなれば、間違いなくそれも見に行ってしまうワタシです(あれこれ文句をつけておきながらね~^^;)。


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  1. 2018/03/08(木) 22:00:00|
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