本と旅とそれから あやかし屋台なごみ亭2/篠宮あすか

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あやかし屋台なごみ亭2/篠宮あすか

シリーズ2巻目。どうやら、3巻、4巻とすでに刊行されているようす。
実に軽~いファンタジーですが、何となくわかる気もします。可愛らしい話が集まってます。
あやかし屋台なごみ亭2

あやかし屋台なごみ亭2/篠宮あすか(双葉文庫)

舞台は博多。
その屋台街(?)の片隅で、毎週金曜の夜だけ営業しているなごみ亭というお店が舞台。
店主は腕のよい料理人、なごみ。店の客引きを務めるのが、お稲荷さんの神使見習いで正体はお狐さんのコン。
そして主人公が、ここで最近バイトを始めた大学生・浩平。

店を訪れるお客さんたちは、誰もが心に思うところあって店主に料理を頼みに来ます。それぞれの客が抱く思いや思い出などが、ひとつひとつの短編として語られるシリーズです。

人間とお狐さんが経営する店だけあって、訪れる客も、人間だったりあやかし(本シリーズでは、「しゃばけ」と違って「妖」という漢字を充ててません)だったり。
この2巻目に登場するお客さんたちは、あやかしが多かった。しかも、ぬいぐるみのように可愛らしい動物の姿をしたのが多くて微笑ましかった。

特に後半は、たぬきの3兄弟や美形の天狗など登場して、ちょっと「有頂天家族」のようでしたね。コンの弟分の小さめの狐や、ほっぺの赤い、羽根のふわりとした小鳥なども可愛かったわねぇ。

店主・なごみと浩平はどちらも博多弁で会話して、1巻目ではそれがちょっと慣れなくて違和感をおぼえたりもしたのですが、2巻目になってくると慣れてきて、それがいい味を添えているような気がしてきました。
「——なごみさんにも見えとうっちゃなかとですか!?」
・・・なんてね(適当に開いた1ページに出てた浩平のセリフ)。

やっぱりこう、地域色が出た物語っていいのかな。別に京都や奈良でなくても。

というわけで3巻目も予約。

webcitron01.gif


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  1. 2018/05/01(火) 22:00:00|
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