本と旅とそれから マスカレード・ナイト/東野圭吾

本と旅とそれから

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tag: 
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

マスカレード・ナイト/東野圭吾

シリーズとしては3冊目。ただ、2冊目は番外編みたいな設定だったので、実質的には本書が1冊目の続編という感じになります。
東京のとあるシティホテル「ホテル・コルテシア東京」を舞台にした警察ミステリー。
主人公は、警視庁捜査一課の刑事・新田浩介と、ホテルのコンシェルジュ・山岸尚美。
この二人がひとつの事件に協力して取り組む、という物語です。
マスカレード・ナイト

マスカレード・ナイト/東野圭吾(集英社)

でも、1冊目はどんなストーリーだったかしらと考えても、まーったく思い出せません。まあもちろん、ホテルが舞台で、新田刑事が捜査のためにホテルマンを装って潜入する、という設定は覚えてます。今回もそれだし。でも、どんな犯罪だったか、犯人がどんな人物だったか、全然覚えてません。

今回もたぶん、しばらくしたら内容さっぱり忘れてしまいそうですが、でも読んでいる間は大変楽しい。これがエンターテイメント小説ってものでしょうか。読んでいる間だけ、楽しい。

それにしても、コルテシア東京(今回も、取材協力はロイヤルパークホテル)レベルのホテルになると、コンシェルジュはこれほど客のわがままに対応してくるんでしょうか。
「そんなのありですか」と思うほどの、客たちの要望の数々。プロポーズの演出を考えてくれとか、見染めた女性と話をする機会を作ってくれとか。

ただ、「金はいくらかかってもかまわない」とか言うのですよ、この客が。まあ、その一言があれば、かなりの困難は克服できそうです。レストランを貸し切りにしたり、山ほどバラを飾ったりなんて、コストを考えたら私などは瞬時に断念だ。
ただ、コストを度外視しても困難な客の要望をいかにかなえるか、かなえられない場合は次善の代替案を提案するか、というホテルウーマンの物語が、このシリーズの面白さのひとつ。

でも、最後には尚美がロサンゼルスに転勤になっちゃうんですよね。てことは、シリーズ次作はもうないのかしら。そもそも、「かわせみ」じゃあるまいし、同じホテルでそうそう複雑な犯罪が起きるわけないか。でも、ミステリってその辺の不自然さは無視っていうの多いけど。

新田&山岸コンビの話をもっと読みたいで~す。


webcitron01.gif


My Favorite Books(お気に入りの本のブクログ)
BOOKS INDEX(作家別感想文一覧)

関連記事
tag: 東野圭吾 
  1. 2018/05/09(水) 22:00:00|
  2. 2018
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

トラックバック

トラックバック URL
http://lazymiki.blog110.fc2.com/tb.php/2022-aa579188
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。