本と旅とそれから 名古屋観光1/2≪ノリタケの森≫

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名古屋観光1/2≪ノリタケの森≫

ノリタケの森

そろそろ2019年春の桜を見に行こうという時期ですが、昨年秋の京都旅行のことを、ざっとでもメモしておこうと思います。

昨秋、何年も「見たい!」と思っていた京都成就院の襖絵が、クラブツーリズムの団体旅行メニューに取り上げられているのを発見。をを!と思ってよくよく見てみると、東京発と名古屋発、そして大阪発のツアーがあるとわかりました。東京発は2泊3日(だったと思う)、名古屋と大阪発は日帰り。

時期は11月初め。紅葉にはまだ早かったので、もうひとつ是非とも見たかった大徳寺真珠庵の襖絵も拝観しようと計画。さすがに東京から宿泊をともなう団体旅行に参加する気にはなれなかったため、名古屋からの日帰りツアーに参加し、京都で途中離脱することにしました。

当初は、伊東の聚光院別院の襖絵を拝観してから夜に名古屋入りし、翌朝発のツアーに参加するとか、できるだけ早く名古屋に行って、久しぶりに岐阜の明治村を再訪する、といった案を考えたのですが、聚光院はやはりクラブツーリズムの別のツアーで拝観してしまったし(その話は►コチラ)、明治村は、行くならしっかりまる一日使いたかったのでまたの機会とし、「じゃあ、名古屋というところを観光しようかぃ」となりました。

そこで、名古屋の観光名所を検索。

名古屋は、もう何十年も前にやはり京都に行く途中に観光したことがありました――あのときは…1泊したのだったかな。明治村や犬山城、絞り染めで有名な有松、そして名古屋城を観光した記憶が。
今回は、ボーンチャイナのノリタケ、徳川美術館、そして名古屋城本丸御殿を選びました。
土地勘のないところって、観光プランを立てるのもひと苦労ですよね。
名古屋って…名古屋駅周辺より、栄ってエリアが繁華街なのかな。京都駅と四条界隈みたいな感じかな。名古屋駅からノリタケの森って歩けるのかな、歩けそうだな、でも遠いのかも?最近は体調いまひとつだからへばっちゃうかも…などとあれこれ考えたすえ、とりあえず地下鉄でやって来ました、ノリタケの森。


ノリタケの森


平日ということもあり、あまり人はいない――と思っていたら、あとで社会科見学らしき小学生の団体さんと遭遇しましたけれど。
ノリタケの森というのは、陶磁器メーカー・ノリタケの運営する、ショウルームやミュージアムやレストランなどがいろいろある総合施設。私はまず、そこへ至る途中でノリタケが「則武」であることに感心(?)しました。へー、ノリタケって地名だったのかー。


ノリタケの森


とても広くて、入口もいくつもあるし、お庭も広くて何だかよくわからずウロウロしたあげく、クラフトセンターへ。ここは、ボーンチャイナの製造工程が見学できるというところ。私が訪れたときは、見学者もあまりいなくてしーんとしてました。ところどころに作業中の職人さんの姿がありましたが、話しかけたりはできないので、静かに見学。

同じたてものの3、4階がノリタケミュージアムになっていて、様々な陶磁器製品や、「オールドノリタケ」と呼ばれる明治・大正期の作品、デザイン画などが鑑賞できます。ミュージアムは撮影も可。

ノリタケの森


最近めっきり物欲が薄くなっているので、立派な陶器のテーブルウェア・セットなど見ても「欲しい」という気持ちはわかないのですが、それでもしみじみ興味深く鑑賞させて頂きました。旅行中でもなければ、マグカップのひとつも買い求めたいところでしたが――って、そんなふうにあちこちで買って来たマグカップで、使うどころか箱から出してもいないものが戸棚の奥にすでにいくつか眠っているのでしたっけ^^;。


ノリタケの森


やはり欧米の模倣から出発したのだな、と思わせるような、「あそこのあれにそっくり」という感じの絵柄もいろいろありましたが、でも、ノリタケの歴史の説明展示を見ると、それでも懸命に頑張った、昔の日本の商人、職人の努力に頭の下がる思いでした。

ノリタケの森
観光というよりは社会科見学のような気分にひたりつつ、それはそれで楽しいもので、やがてお昼時。ショウルーム・・・というか、広くて綺麗な食器売り場の一隅にあるカフェでランチ。
言うまでもなく、使われている食器はすべてノリタケボーンチャイナ。
ノリタケの森

ノリタケの森は、クラフトセンターなどは有料ですが、お庭部分などは無料開放されていて、お昼には地元の方々とおぼしき人々がのんびりされていました。かなり地元貢献度の高い企業のようです。

まあ、繰り返し何度も訪れたいとまでは思わなかったけれど、綺麗なものをいろいろ見せてもらえたし、多少の知識欲も満たされたし、という数時間でした。


webcitron01.gif

►ノリタケの森HPはコチラ
京都・奈良旅INDEX2018はコチラ
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コメント

地名でしたか!それは知らなかった。
もっとも、オールドノリタケもお宝鑑定団でしかほぼ見たことないけれど、後進国と呼ばれていた頃の日本の一所懸命さには心を打たれるよね。
  1. 2019/04/08(月) 23:06:16 |
  2. URL |
  3. しの #2nAugjbc
  4. [ 編集 ]

しのちゃん、

地名だったし漢字だった、則武。
ノリタケ・ミュージアムには、ロイヤル・コペンハーゲンみたいのやアウガルテンみたいな柄のティーカップがいっぱい並んでいました。
でもきっと昔は、「西洋の真似」だといって冷たい目で見られることが多かったのじゃないかな。
そう言われても、謙虚に努力したのかな。えらいよねぇ。
  1. 2019/04/13(土) 21:33:24 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #Dud4.962
  4. [ 編集 ]

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