本と旅とそれから 特別展 国宝 東寺 -空海と仏像曼荼羅≪東京国立博物館≫

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特別展 国宝 東寺 -空海と仏像曼荼羅≪東京国立博物館≫

特別展「東寺」


先日、かなり久しぶりに上野の東京国立博物館に出かけてきました。
時代替わりの特別展なども開催されていましたが、私が訪れたのは「特別展 国宝 東寺 -空海と仏像曼荼羅」。
今年の桜の京都旅行の記録はまだUPできていませんが、この春は東寺へはうかがいませんでした。有名な東寺の一本桜・不二桜が盛りを過ぎたタイミングだったということもありますし――きっと大混雑だろうと思ったので…。


東寺・不二桜
東寺・不二桜(2015年)


東寺はこれまで何度も訪れましたが、京都が今ほどの大混雑になる前には、講堂の立体曼荼羅を、ほとんど貸切のように拝観できたこともありました。
その頃からすでに大人気だったのが帝釈天…さま。といっても、もうそれもかなり以前のことのようです。振り返ってみると、ブログを始めてまだ間もない頃、こんなことを書いていました(►コチラ)。


特別展「東寺」
国宝 帝釈天騎象像


美男で名高いこの仏像、今回の展覧会でも最大の目玉でした。
展覧会は原則撮影禁止ですが、この帝釈天像だけは撮影OK(フラッシュは禁止です)。
ただ、この仏像は確か、頭部はそれ以外の部分より後の時代に作られているんですよね。まあ、イケメンぶりには関係ないことかも知れませんけど。

・・・でも、撮影OKって良し悪しですね。
私もスマホで何枚も撮ってしまいましたが、今思い返すと、撮影禁止だったほかの仏像の方が、じっくり拝観した気がします(T_T)。唯一の撮影OKスポットだったので、周囲に人も多かったし、禁止であってもしょっちゅうフラッシュが光っていましたし(「オート設定だとフラッシュが光ってしまうんですよ」と、係員さんが丁寧にスマホの設定を変えるお手伝いをされてました)。


特別展「東寺」
国宝 帝釈天騎象像


「後七日御修法」の祭壇と堂内を再現した展示も興味深いし、怒涛の国宝&重文展示は圧巻。そしてもちろん、東寺講堂内の立体曼荼羅の再現は、本当に見事でした。
東寺講堂内の荘厳な雰囲気は信仰を感じさせますが、東博の展示ホールでは、文化・芸術の素晴らしさにため息が出ました。

今回は音声ガイドを借りました。ナビゲーターは佐々木蔵之介さん(でも、喋りは標準語です)。
ナレーションだけでなく、鐘の音や読経の声、砂原東寺長者(東寺のトップって、「長者」というのですねえ)のお話なども聞けて、大変面白いガイドでした。

東京国立博物館「特別展 国宝 東寺 -空海と仏像曼荼羅」HPはコチラ


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  1. 2019/05/03(金) 22:00:00|
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