本と旅とそれから 「ダ・ヴィンチ・コード」

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「ダ・ヴィンチ・コード」


これで私も「もう見た」人です~♪

・・・にしても、昨晩ADSLに接続障害があったらしく、真夜中近くにどう頑張ってみてもネットに接続できなかったんです。今朝早くにはすでに回復していたので助かりましたが。

昨夜の段階でこの記事を書いてアップしていたら映画の話だけだったところですが、その後「何て感想書こうかな・・・」とつらつら考えているうち、映画だけじゃなくて、関連のあれやこれやのこともちょっとダベりたくなっちゃいました。

まず、映画の感想。
原作の「ダ・ヴィンチ・コード」ももちろんですが、映画の方も、ハート揺さぶる感動作というよりは、むしろ見る人の知的好奇心ってものを刺激する類の作品だな、と思います。
だから、見終わって「あぁ~っ、いい映画を見たっ!」と拳を握りしめる、ということはないんじゃないでしょうか。。
「うーん、なるほどねー」と頷く、てとこかな。ちょっと知識増えたな、みたいな感覚。
ただ、原作をすでに読んでいると、知識は本を読んだ段階ですでに増えているので、映画についてはついつい冷めた目で、「よく出来てる」な~んて、評論家のようなことを言ってみたくなります。原作を超えることは・・・やっぱりちょっと難しかったのかな・・・。

ただ、一番最後の、逆ピラミッドの下にマグダラのマリアの棺が埋まっているのが映るところは、ちょっと感動。本では、「・・・ということで、想像して下さ~い。」な状況でしたが、映画では、「もしかしてホントにあったりして」て気がチラっとだけした・・・?


私、サー・リー・ティービングを演じたイアン・マッケランて俳優さん、結構好きです。「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフ(→)とか、Xメンの悪役の親玉を演じた人ですが、もの凄く頭よさそうで、でもちょっとおちゃめで、一緒に話ができたらいつまでも飽きさせないだろうって感じがします。

この映画の登場人物の中で、一番味があった、と思います。

ふだん、この程度の感想の映画ではパンフは買わない私ですが、「何かパリ旅行の参考になることが書いてあるかも」と思って今回は買ってみました。
でも、別になかったです。これといって。
ただ、プロダクション・ノートによると、サン・シュルピス教会や、ルーブルの内部でのシーン、現場での撮影も一部あったそうですが、大半はセットによる再現ですって。驚きぃ!さすがに私も、名画をいじる場面は、レプリカを使ってるだろうと思いましたが、教会の内部は、あれは、全部ロケだと思ったんですが!で、シラスがざっくざっく掘る場面では、「あそこだけ床を厚くしたのかな?」とか想像してたんですよ。
□      □      □

ちょっと前になりますが、NHK教育の新日曜美術館(私は時々こういうしぶ~い番組見ます)で、映画がらみでレオナルド・ダ・ヴィンチの話をしてました。ルーブルにあるダ・ヴィンチの作品を見せて、ゲストに「どれが特に好きですか?」と尋ねるんです。
ちなみに私は、

▼「聖アンナと聖母子」            ▼「洗礼者聖ヨハネ」

この二作が甲乙つけ難くどちらもとっても好き。

ヨハネの方は単純な理由で、ずばり、「あの微笑はなにっ?」のミステリー。単なる聖人の肖像画だとは到底思えないあの妖艶さはどういうこと?

「聖アンナと聖母子」は・・・これを話そうとすると、大昔のNHKの「ルーブル美術館」というシリーズ番組の話までしたくなっちゃうんですが、えっと、ともかくその番組の中のこの絵の説明ナレーションにすっごく感動したんです。曰く(うろ覚えですが)「災いの象徴である子羊を抱こうとする我が子キリストを止めようとする聖母マリア、そしてその母子を、慈愛と諦めの目で見守るマリアの母、聖アンナ。」つまり、キリスト様のおばあちゃまである聖アンナには、いずれ愛しい孫が苦難の道を歩むことになる、となぜかわかっている、でもそれをどうすることもできない、その愛と悲しみが彼女の眼差しに宿っている、ということなんですね。感動的なBGMと共にそういうナレーションが流れて、聖アンナの顔がアップになったもので、じぃぃ~ん・・・。

というようなことで、本にも映画にも大騒ぎした「ダ・ヴィンチ・コード」、終了~~!!
(何人かの方の「ダ・ヴィンチ・コード」感想記事からTB頂きました。ありがとうございました。)
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tag: DanBrown 
  1. 2006/06/16(金) 19:50:00|
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コメント

No title

うん、わかります。私もそんな感じでみました。
へ~あれ、大判がセットか・・・よくできていましたね。ちょっとちゃちいシーンも有りましたが、なかなかのものでしたね

ただ、どーもミスキャストのような気がして。
シラスは想像通りでした。

この宗教の世界は、いろいろな説があって面白いですね。
今となっては、ダ・ヴィンチもいないから真相はわからないけれど、そこが面白いところなんでしょうね。

いや~それにしてもMikiさん、色々調べて凄い!
ふむ・ふむと今日も勉強になりました。

ごちです!
  1. 2006/06/16(金) 22:37:00 |
  2. URL |
  3. eikita711 #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

こんばんは!
ついに観にいかれたのですね!
私もあの逆ピラミッドとマグダラのマリアの棺のシーンの美しさには感動しました。
なんともいえぬ光景で…。映像にして一番効果的に映えたシーンかもと思ってました。

美術館やら教会やらはセットですか!ええ~あれだけのものを再現とはすごいですね。
私はもちろん全部がロケだとは思ってませんでしたがよくロケが出来たな~とものすごく感心してたんですよ。
だからシラスの床堀はちょっとドキドキでした。
私もTBをさせて頂きました。ありがとうございます~vv

そしてようやく図書館から伊坂作品を借りてくることが出来ました。
じっくり読みたいなと思ってます。

  1. 2006/06/17(土) 01:29:00 |
  2. URL |
  3. mattya-genmaitya #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

こんにちは~。
へえー、シラスが床掘っちゃうところは、セットだったんですか!
さすがに本物掘れないですからね…。よかった。

映画見たら、本読んだとき以上に彼の地を訪れたくなりました。
欲を言えば、もうちょっと映画にもダヴィンチをめぐる謎を入れて欲しかったな~、
なんて思いましたが。
  1. 2006/06/17(土) 11:53:00 |
  2. URL |
  3. yurinippo #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◆eikitaさん、
ネタ本は、映画のパンフと、大昔(ピラミッドできる前)ルーブルで買った日本語版カタログ(薄いし、あんまりよくありません)、あとはウロ覚えの記憶で~す。なんか間違ったこと書いてるかも、です。あんまり信じないでね。

でも、「ルーブル美術館」というNHKのシリーズ番組は、今から思えばものすごい大作でした。ケチな私が、「何万円払ってでも買おう」とDVDを探したというのに、出てません。ハイビジョンとか出来る前だからなのか・・・。でも最近、うちのふる~いビデオに、これのダイジェスト版が録画されてるのを発見しました。まだ映るかしら・・・。
  1. 2006/06/17(土) 19:19:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◆mattyaさん、
あの最後のシーンは、特撮映像(て言っていいのかな?)なればこそのインパクトありますよね。文字だけでは表現しきれないものを、そうだ、よく映像で見せてくれました!みたいな。

教会のシーン、どこまでがロケで、どこからがセットなんだか・・・。床掘ったとこは、間違いなくセットでしょうが。ルーブルのシーンなんかも、寄木細工の床を傷つけちゃいけないというんで、実物を写真に撮って、最終的にはそれをシートに印刷してセットを作って撮った、って書いてありました。最近の映画って、再現なく手間ひま&お金かかってますね。

ええっっ、とうとう伊坂さんの本、回って来たんですかぁっ?!
どれどれ、「グラスホッパー」かなっ?
早く感想聞かせてよっ(どんどこ急かす!)。
  1. 2006/06/17(土) 19:26:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◆yurinippoさん、
ああいう映画って、情報量が多くて大変そうですよね。
あんまり説明が長くなると退屈されちゃいそうですし、足りなくても軽くなっちゃいかねないし・・・。

映画を見た最初は、私も教会の床ホントに掘ってると思いました。
本物の床の上に何か細工をして、とりあえず掘る真似ぐらいはできるようにして、あとで映像を合成したりしてるのかなぁ~?とか思ってました。
でも、セットて書いてありましたよ。
  1. 2006/06/17(土) 19:32:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

Mikiさん、わたしもトラックバックさせていただきました!
やっぱり原作ありきの映画作品が原作を超えるのって難しいのかもしれませんね。
うーん、原作、読みたくなっちゃったかも!!
  1. 2006/06/18(日) 15:08:00 |
  2. URL |
  3. rose_soleil #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◆roseさん、
TB、ありがとう、です!
映画にはやっぱり時間の制約がありますものね。ストーリーをはしょらなくちゃならないから、きゅうくつになっちゃう・・・。
映画の後で原作読むと、登場人物の顔は、俳優さんの顔になるんでしょうね・・・?
  1. 2006/06/18(日) 21:23:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

こんばんは。
ダ・ヴィンチ・コード、見に行かれたんですね。
大半がセットとは驚きました。
冒頭のルーブルのシーンも本物そっくりでしたよ。

それにしても原作を英語で読まれていたなんて、lazyMikiさん、すごいですね!

TB、ライブドアが不調のようです。
よかったら また送ってくださいね(*^-^*)
  1. 2006/06/18(日) 21:55:00 |
  2. URL |
  3. あつこ #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◆あつこさん、
こんばんは♪
TB、送れていなかったとうかがって、あれからもう1回やってみたんですが、またダメだったの・・・ん~どうしてでしょう?
私があつこさんのサイトをリンクすれば送れるのかな?
(エキサイト以外のブログをリンクしたことがまだないのでよくわかなんないんです・・・ごめんなさいね。)

英語の本は、仕事で英語をちょこっと使っているので、まあ勉強もかねて、て感じです。わかんないとこはバシバシすっ飛ばす!です。
  1. 2006/06/18(日) 22:25:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

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