本と旅とそれから 「マリー・アントワネット」

本と旅とそれから

「マリー・アントワネット」


マリー・アントワネット生誕250周年だそうです・・・て、去年のことかしら?映画は全編を通じて抑えた中に華やかな色彩が溢れ、大変私好み。
スモーキー・モーヴが好きなんです・・・。

見る前にあちこちで読んだレビューは、あまり褒めてないようでした。でもそれで覚悟ができていたせいか(?)、私自身は「悪くなかった」と思います。
とにかく、ビジュアル的にとてもオシャレで、うっとり。

ストーリーは確かに、ことさら感動があるわけではないんですね。「悲劇の王妃」の心揺さぶる物語を期待して見ると、巨大な肩透かしをくらいます。
(私はそれを期待してなかったの・・・。)
制作側も、そういう大河ロマンみたいなものを作ろうと思ってないんじゃないかな。
マリー・アントワネットがこの映画に描かれているような「無邪気なだけの少女」だったら、いくら何でもギロチン送りにまでされないでしょー。
・・・ちなみに、映画はヴェルサイユを去ってパリに向かうところで終りです(それも不評の一因のようです)。
映画に登場する大量のスイーツはすべて製作ラデュレだそうで・・・マカロンかじってましたよ。
あれ、撮影終わったらどうしたんだろ、食べた?捨てたり・・・?
(ラデュレって、先週銀座三越に出店してたんだそうですね~。今頃知って口惜しいです。)
ヴェルサイユの映像が堪能できます。去年は行かなかったけど、やっぱりいいなぁ・・・。
冒頭から、ロック調の音楽が多用されて、その辺が独自性を主張してるなーと感じさせます。それも賛否両論呼ぶところでしょうが、私はあまり違和感ありませんでした。

そういうのがすべて、「マリー・アントワネットはごく普通の女の子だった」、という恐らくはこの映画のメイン・テーマにつながっているんですね。果たして本当にそうだったのかはおくとしても、そうだったとすれば、悪いのは帝王学の教育をちゃんとしなかった母親のマリア・テレジアじゃないですか。ねー。

●映画「マリー・アントワネット」HPはこちら♪
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  1. 2007/01/28(日) 22:45:00|
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No title

わー観たんだね、観たんだね。
いいなー私も観たいんですよ、これ。
エラゴンを観ようと思ってたら先週で終わっちゃったりしてがっかりしてたんですが、これならまだやってるかな。
ストーリーはちょっと有名なお話だからいいとして、私もビジュアル面で非常に楽しみな作品なんです。
あと、お菓子もね(笑)
キルスティン・ダンスト、世間じゃぁブスなヒロインといわれてるみたいですが、私は嫌いじゃないんです、彼女の顔。
こういう顔になりたい・・・とさえ思っているのでございます。

あーうらやましい!
  1. 2007/01/29(月) 14:36:00 |
  2. URL |
  3. lazybug #79D/WHSg
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No title

うーん、どうなんだろうね~。と、思っていたけれど
Mikiさんのブログを見て、「よし、行こう!」って思いましたよー。
賛否両論はあるでしょうが、こういう切り口も面白いですね。
映画館には、やはりマカロンを持参した方がいいですかね?
  1. 2007/01/29(月) 22:37:00 |
  2. URL |
  3. c_hiyomi #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◆ayakoさん、
観てきました~。やっぱり女の人が多かったです。
まだ公開されてそんなに経ってないはずだから、しばらくやってるんじゃないかな?
ストーリーは、「ベルばら」読んだ人なら、全部知ってるものです。
メルシー伯とかノアイユ夫人とか、何か懐かしい名前も・・・。
政治的な話はまったく出てこないので、「ど、どうしていきなりこうなりますかっ?!」というトートツな破局です(^^;

キルスティン・ダンストって、チャーミングですよねえ。
まあ美人の定義って人によって違うんでしょうが・・・私もとっても素敵だと思いました。
  1. 2007/01/29(月) 23:07:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

◆hiyomiさん、
「とんでもなくつまらない」って書かれてるブログも見ました(^^;
多分、期待していたものとのギャップが大きすぎたんでしょうねー。
ゴージャス版「ある若妻の日常」みたいなもんですから・・・。
でも、そのゴージャス具合が私にはとても楽しめました。

うんうん、マカロン持参で出かけ、食べ終わったらアントワネットと一緒におちゃめに指をちょっとなめて・・・でしょうか?
観終えてからケーキ、でもいいかも知れません。
  1. 2007/01/29(月) 23:17:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

「ベルばら」読んでたので、マリー・アントワネット、懐かしいです。
衣装も華やかですね~

ギロチンのシーンはないのですね。
若くして嫁いだのも、不幸の原因かな~なんて思ってます。
  1. 2007/01/30(火) 07:23:00 |
  2. URL |
  3. あつこ #79D/WHSg
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No title

賛否両論はあるでしょうけど、私、マリー・アントワネット大好きなんですよ。
なので、この映画も観たいな~と。
ラディレ製作のスイーツにも興味があって^^
でも劇場で観るほどではないかな、と思っていたのですが、
やはり劇場の大画面で観た方がオススメですか?
ちなみに、遠藤周作の『王妃マリー・アントワネット』はお読みになりました?
むか~し、この作品を読んで、嫌いだったアントワネットへの見方が変わりました。
もしまだでしたら、Mikiさんも是非^^
  1. 2007/01/30(火) 12:04:00 |
  2. URL |
  3. camille_31 #79D/WHSg
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No title

◆あつこさん、
ねー。なんか、久しぶりね~、アントワネットちゃん、て感じです。
衣装、靴(これがスゴい)、髪型、すごいです。
でも、フェルゼンが女たらしだったとは知りませんでしたよ。ホント?

あ、パリに行く前に終わってしまうので、裁判も牢獄もありません。
でも、あの時代って、ヨーロッパ全体が絶対王政から民主主義に大きく動いていく頃で、ルイ16世もアントワネットも、たまたまそういう時期に王と王妃だったという、不運のカップルなのかも、とも思います・・・。
  1. 2007/01/30(火) 23:15:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

◆camilleさん、
うーん、そうですねー。難しいところです。
大画面で見るほどのものか・・・うーん。
まあ、見てもいいかな?・・・ぐらいですー(結局はっきりしない)。

遠藤周作氏のアントワネット、読んでないんです。
私が読んだことあるのは、ツヴァイクのアントワネットの伝記の子供向けリトールド版だけ・・・(^^;
あ、でも、フランス革命の本は昔何冊か読みました。つまんなかったけど・・・。
読んでみたいです。たまにはどっしりした本も読まないといけませんね。
  1. 2007/01/30(火) 23:18:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

ちょっと前の投稿でしたが・・・・私も一言
マリーアントワネットと言えば、キーワードは政略結婚、
ルイ16世、ギロチン・・・・フランス革命からロベスピエール
ナポレオンの登場まで、18世紀後半はフランスの時代だった
のですかね。
音楽がポップで良いといううわさを聞きました。パンクだと。
ウイーンのシェーンブルーン宮殿や、やはりベルサイユ宮殿
いつか行ってみたいですね。

  1. 2007/02/01(木) 21:57:00 |
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  3. bullet4071 #79D/WHSg
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No title

◆bulletさん、
フランス革命って、真面目に勉強しようとすると、特にバスチーユ攻撃以降は、いろいろ派閥が登場してめんどくさくて難しいですねー。
高校生ぐらいの時は今よりはるかに真面目だったので、ルソーの「社会契約論」まで岩波文庫で読んだのですが、ちんぷんかんぷんでした。

音楽、確かに半分くらいはパンク(というかな?私、新しい音楽は思いっきり疎いです)なのがガンガン鳴ってました。
それが「合ってない!」と酷評している人もいるようなんですが、私はそれなりによかったように思ってます。
ヴェルサイユはだだっ広いですが、「かつてはここをアントワネットも・・・」とか空想にひたりながら歩くと感動できると思います。
シェーンブルンも行ったことあるんですが、あれはまあまあだったかな。
  1. 2007/02/01(木) 23:47:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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