本と旅とそれから アフターダーク/村上春樹

本と旅とそれから

アフターダーク/村上春樹


(今日から、過去記事へのリンクにちょっと工夫してみました♪)
もしかして初めての、1日2記事かも、です。
何しろ、本ネタって地味ですので・・・まとめてUPしちゃいましょ、なんて。
ちなみに、別に今日2冊まとめて読み終えたわけではありません。実のところは、Beeのコンサート行ったのと(ヴァイオリニストさんやピアニストさんの名前で検索が入っているんですよぅ、ひぇ~。ファンの方、怒らないで・・・)、eikitaさんからのチョコが届いたのと、両口屋の和カフェ行ったのと、"Darcy's Story"(↓)を読み終えたのが、みんな3月6日だったんです。
「アフターダーク」を読み終えたのは今日です。

アフターダーク/村上春樹(講談社)

今年の読書目標のひとつ、 「村上春樹作品をじっくり読もう」に、3月にしてようやく取り掛かりました。その1冊目が、何の根拠もなく選んできたこの作品。
さっさかさ~と読めてしまいます――が、えー・・・、何と言ったらよいのか。難しい、というか・・・難解というか(同じですか)。
これは多分、感覚的に共感するか否か、というレベルの問題なのでは?
主人公に感情移入する、とか、描き出された情景が好き、というものじゃないです。この、なんとも不思議な不可解なリズム、雰囲気がしっくりくるかどうか。

正直言って、何と感想を書けばいいのか、愉快なくらいわからないゾ!もう。
ところどころ、伊坂幸太郎作品と通じる「心地よい軽さ」みたいなものが感じられるように思うのですが、でも・・・違う、かなぁ~・・・。
伊坂作品のトレードマークである軽妙洒脱というのとは違うし。

よって、態度保留。
村上春樹作品は、別にこれが初めてじゃないんですけどねー。これまでは「・・・へ?」で通り過ぎて来てました。
もう少し量を読んで、読んだ後の感覚みたいなものについてデータを集めないと、自分が結局どういう感想を持ったのかすらよくわかんないです。

――なんて作家さんは、現時点ではこの人ぐらいですよぅ。

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tag: 村上春樹 
  1. 2007/03/11(日) 21:40:00|
  2. 2007
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No title

Mikiさんは本当に多読ですよね。しかも、ブログの記事更新もマメだし、美味しいものを良く食べにいらしているし、恐らく時間の使い方がお上手なんですね。
私は、何冊もの本を同時進行で読み進めるタイプなので、1冊読みきるのに時間がかかって。しかも、1冊読み終える前に欲しい本が出てきて、つい買っちゃって。ダメですね。そういうの。効率悪い。



  1. 2007/03/12(月) 00:10:00 |
  2. URL |
  3. オルサ #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◆オルサさん、
あらま。
時間の使い方なんて、呆れるほど効率悪いです、ワタシ(^^;
ま、ヒマ人であるということが最大かと思いますが、その他は――ん~、コンビニで買ったおセンベでもネタにするとか・・・?
何しろ、高校時代の交換日記の頃から、他のメンバーが「ネタがないからちょい待ちー」と言う中、1日でガンガン書いてすぐ回してましたからっ。

私も、本は常時3冊体制でーす。
洋書、和書(単行本)、和書(文庫本)の3冊。
電車の中が一番読める所かなー。都心から遠いところに住んでいる、唯一のメリットかも。
  1. 2007/03/12(月) 00:30:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

アフターダーク、私も再読しました。
結局あれは何?とか、あの人はその後どうなったの?とか思っちゃうとわからなくなると思います。
普段の生活でも、解決しないことはたくさんありますよね。
自分なりに、落としどころを見つけて、なんとなく納得するしかない・・・と思うんです。
文章はさらっと読めます。ストーリーテラーって感じです。
夫は「風」を読み始めて、「なんとなくムラカミさんがわかってきた」と言ってました。
ほんとかな?
  1. 2007/03/12(月) 17:47:00 |
  2. URL |
  3. hleaves #79D/WHSg
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No title

「風の歌を聴け」まだ途中ですが、読み始めています。
文章は読みやすいですが、内容は難解な部分があるとおもいます。
hleaves曰く、意味を追求するとだめだと言ってました。
シュール?というのでしょうか?
東京奇譚なんかは読みやすいとおもいましたし、名文なのだとおもいます。
エッセイなんかは、普通に好きです。

村上春樹訳のチャンドラー『The Long Goodbye』
の新訳が出るようなので、そちらも読みたいです。
  1. 2007/03/12(月) 21:43:00 |
  2. URL |
  3. bullet4071 #79D/WHSg
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No title

◆hleavesさん、
わーい、私のために再読して下さったんですねっ(^0^)
(いいんですっ、違うんでも・・・そう思わせておいて下さいなっ。)

ふむふむ。
「結局あれは何?」・・・は、ムナシイ問いですよね、確かに。
特にあのTVを巡る一連の・・・。
この、何ともいえない落着きどころの見つけにくい中途半端というか、曖昧というか、そういう感覚をふやや~っと残すところが独特なんでしょうかしら。
なるほど。もう少し修練を積んでみれば、わかってくるものがあるかも・・・?

各分野に「Myお師匠」を見つける(おしかけ弟子)ことの続くこの頃、村上春樹作品に関しては、hleavesさんを師匠に、bulletさんを兄弟子に、精進します。
  1. 2007/03/12(月) 22:31:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

◆bulletさん、
さっき、一方的に兄弟子になって頂きましたので、お知らせ申し上げます。
そう、「アフターダーク」も、文章は読みやすい、内容が「・・・へ?」なところがある、でした。
なるほど、こゆのをシュールというのでしょうか?

村上氏って、ル・グウィンの訳書なんかも出されているんですよねー。
あ、そういえば、ロアルド・ダールの原題教えて下さってありがとうございました。
(頂いた電話で自分の要件を話すようで恐縮です。)
私は、児童書コーナーで探したので見つからなかったようです。
地元図書館のオンライン検索をしてみたら、蔵書があることが判明しました!
蔵書点検の休館が終わったら、是非借りて読みたいと思います。ぐふふ。
(お二人とも、是非「イン・ザ・プール」その他の伊良部先生の小説読んで下さいまし。)
  1. 2007/03/12(月) 22:38:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

確かに「アフターダーク」は「?」です。私は「羊」の世界から抜け出せない(何度読んでも泣きます)ので、まあ、仕方ないんですけど。村上春樹氏と言えば、フィクションではありませんが「アンダーグラウンド」は良かったなぁと思っています。
  1. 2007/03/14(水) 06:41:00 |
  2. URL |
  3. 都子 #79D/WHSg
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No title

初めまして。
上の記事が昔のやつでコメント書けないのでここで書かせていただきますね。

私の誕生日は11月29日なのです!!

それだけです。たまたま見かけた記事で是非主張したかったもので(笑)
では失礼致しますね。

そういえば村上春樹は私の弟が大ファンでしたね。よく薦められます。

  1. 2007/03/14(水) 20:10:00 |
  2. URL |
  3. アガホア #79D/WHSg
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No title

◆都子さん、
そうでした、都子さんは熱心な村上春樹作品ファンだったという記憶が、今さらながら蘇ってきましたよ~。
そうそう、「羊」がすごくよかったとうかがったのは・・・あれは大昔に頂いたお手紙の中だったでしょうか?
でもって、私も当時「羊」を読んだのに、相変わらず「およ?」だったので、とても苦悩(大げさ)したような。今回は「羊」も是非読み直して、泣くまでいけなくても、しみじみしたいです。
1年計画でこつこついきますよ~。
  1. 2007/03/14(水) 23:33:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

◆アガホアさん、
初めまして・・・て、ホントは初めてぢゃありませんね~♪
スターウォーズの詩人さんですねっ。
スターウォーズはともかく、なぜ詩人さんだと知っているかといえば・・・もうバレてるかな、こっそりアガホアさんのブログ覗いたことあるんです(^^;
でも、「あたしゃ詩のわからん女だからなぁ・・・」と、こっそり帰って来たのでした。

上の11月29日記事は、Moreをクリックして頂くと、もうひとつの旅行ネタオンリーのブログに飛んで行くんですが、そこにはコメント欄があるんですよー。
いつかお時間のある時に是非?
・・・にしても、11月29日がお誕生日なおかげでコメント頂けたとは、これは新島襄のお引き合わせかも知れませぬ、これからよろしくお願い致します!

村上春樹作品、まだ読み始めたばかりで五里霧中ですが、今年の読書テーマのひとつなので、少しずつ読んでいきたいです。
  1. 2007/03/14(水) 23:41:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

村上春樹の主要な文庫本は、hleavesの実家にあったので
取り合えず、全集で加筆修正されていないものは
図書館で借りる必要がないことが判りました。
昨日出張で新幹線で”村上朝日堂はいかにして鍛えられたか”を読みました
(アンダーグラウンドを書いていた頃のエッセイ)

趣味としての翻訳という文があり、村上さんは趣味は、
翻訳とマラソンなのだそうです。
横になっているものを、縦に起こし直すのが快感・・・?ということらしい
残念ながら、私にはその感覚がわからないけど。

グウィンはゲド戦記でしょうか?それだったら読んでみたいです。
  1. 2007/03/17(土) 20:09:00 |
  2. URL |
  3. bullet4071 #79D/WHSg
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No title

◆bulletさん、
文庫本で手に入る、というのがまず羨ましいです。
電車の中で読めると、はかどるんですもの~。
昨日、「風」を読み終えたのですが、これは珍しく文庫本を借りることができたので、電車の中で8割方読めました――まあ、薄い本だったというのもありますが。

私のブログの中ではBOOKSネタって地味で人気ないのですが(だから今後は複数記事一挙にUPするようにしよっかなー、などと思っております)、珍しくこれだけコメント頂けるというのが、さすが村上春樹作品、とヘンなところで感心しています。
近日中に「風」も感想文書きますね。

私も、翻訳とマラソンを趣味にするっていうのは「まったく」わかりません!
才能のあふれる人は、言うことが違いますねぇ・・・。
走るのなんて、42.195(キロなし)メートルぐらいで限界ですよ。
ル・グウィンの作品は、よくわからないのですが、「ゲド」ではありません。
私、これだったら翻訳書を読んでみてもいいかも?なんて思っているのですが。
  1. 2007/03/17(土) 20:27:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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