本と旅とそれから ぬしさまへ/畠中恵

本と旅とそれから

ぬしさまへ/畠中恵

読んですぐさま大ファンになった「しゃばけ」続編。
今回は短編集の形式になっています。


ぬしさまへ/畠中恵(新潮社)

登場人物たちの魅力は2巻目に入っても衰えません~♪
しかも、若だんなは段々と怪物クン的リーダーシップを発揮し始めました。
いや、怪物クンというよりは001(「サイボーグ009」の)かしらね。ふだんはおんぶにだっこで世話が焼ける一方なんだけど、スルドイ頭脳を持っていて、いざって時にはこの人が考えてくれないと話が進まない、という役どころ。
若だんなの血筋の秘密みたいなのが明らかにされたり、腹違いのお兄さんの物語があったりと、少しずつ物語世界が厚みを増していく感じです。
街をあるけば袂いっぱいに付け文が集まるというほどイイ男なのにつれないことこのうえもなし、という妖怪白沢こと仁吉の切ない恋物語もありまして。妖にも、ズレてはいてもちゃぁんと感情があったというわけなのでした。
ますます夢中。


webcitron01.gif


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tag: 畠中恵  しゃばけシリーズ 
  1. 2007/03/31(土) 22:25:00|
  2. 2007
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No title

私もトラックバックいただきますね。
そうそう、若旦那は鋭いんですよねー。
寝込んでばかりなのになんでそんなにわかっちゃうのか(笑)。
早く「ねこのばば」「おまけのこ」も読みたいです♪
  1. 2007/04/24(火) 13:54:00 |
  2. URL |
  3. yurinippo #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◈yurinippoさん、
まあ、考えてみると古典的な探偵スタイルではありますよね。
自分ちとその庭からほとんど出歩かないクセに謎を解いちゃうミス・マープルとか。
ああいうの何ていうんでしたっけ?書斎に座ったまま謎解きしちゃう探偵のスタイルって?

「おまけのこ」可愛いですよ。鳴家。
私も今、次の「うそうそ」待ちです。
  1. 2007/04/24(火) 23:01:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

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