本と旅とそれから DRAGONFLIGHT(竜の戦士)/                Anne McCaffrey

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DRAGONFLIGHT(竜の戦士)/                Anne McCaffrey


あ~、とうとう取り掛かることができました、この「パーンの竜騎士」シリーズ。
それにしても、ウィキペディア英語版で作品リストをチェックしてみると、長短編合わせて20冊以上にのぼっている!最近刊は息子さんとの共著が多いんですが。
私はこれまで翻訳でしか読んでいないのですが――6、7冊ぐらいかなぁ。
これから刊行順に改めて追いかけていこうと思います。
DRAGONFLIGHT
(The Dragonriders of Pern vol.1)
/Anne McCaffrey(Del Rey)
邦題:竜の戦士(パーンの竜騎士①)/アン・マキャフリイ

それにしても、初出は1968年!ヒューゴー、ネビュラをダブル受賞した傑作で、その時の表紙が(?)。私の持ってる翻訳版もこれを使っていますが、これはSF的雰囲気の絵なんですね――シリーズ続刊で明らかにされますが、遺伝子操作によって生み出された「竜」なのです。ちょっとグロテスク・・・ですが、私はこれがぴったりだと思います。

もっとFT風なのが(?)。
美しくて眺める分には素敵ですが、パーンはもうちょっと厳しい雰囲気の物語です。

舞台となるのは惑星パーン。宇宙探査の技術を持つに至った人類がこの星にたどり着き、そこに住み着くうちすべての技術を捨て、やがてパーンには竜騎士を頂点とする中世さながらの世界が展開します。
パーンの物語に大きな緊張感が漂うのは、そこにThread(「糸胞」)という宿敵が存在するから。これは、定期的にパーンと軌道が接近する彗星から降り注ぐ生命体で、これが地表に達することを許すと、そこにあるすべての生命を食いつくし惑星を破滅させる、というシロモノ。これを空中で焼き払うことが、竜と竜騎士の使命であり、レゾン・デートルなのです。

こうした設定がタテ糸とすれば、竜と竜騎士の精神的な結びつき、というのがヨコ糸。
竜の誕生と共に生まれる1対1の精神的な結びつきは、竜騎士が死ねば竜も自ら命を絶つ、というほど強いもの。その人馬一体・・・じゃない、人竜一体の存在が、物語をものすごく豊かなものに創り上げています。

?私が持っているのは左。キライな表紙。
 右は「羊のいる本棚」に入ってます。
 (ん?TOP画像と同じ表紙?)

「パーン正史」と呼ばれる最初に翻訳された3冊が、今まで読んだところでは最高だったと思いますが、せっかく思い立って取り掛かったことですし、これから全部読むぞ・・・と野望「だけ」はむくむくと湧く私なのでした。

でも、ずっと続けてるといくらパーンでも飽きちゃうから、ま、これから2年ぐらいかけてですね、ゆっくりと・・・気の長いプロジェクト・パーンですよ~。
(2冊目からはちゃんと表紙見て本を買おう・・・。)

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  1. 2007/05/23(水) 23:33:00|
  2. 2007
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