本と旅とそれから 近衛邸跡の糸桜

本と旅とそれから

近衛邸跡の糸桜



4月の京都旅行以来、いまだに頭の中が桜だらけ。
読んでいる本もここのところ桜ばっかり(私は何冊か並行して読むことが多いです)。

うちの1冊が、先日お宅の庭を見せて頂いた佐野藤右衛門さんのものですが、以前は思いもしなかったような桜のあれこれが詰まっていてとても興味深いものです。

それによれば、実生で育てる桜(つまり、接ぎ木でなく、ということですね)というのは、何百も種をまいたとしても、芽が出る割合がまず低く、さらに生長する割合も低い。数年経って枯れるものもある。
そして、育った桜の木のうち、枝垂れるものはその何割かにすぎない、というのですね。
元のタチヒガン(枝垂れない、ということでしょうか)に戻ってしまうものもあるのだとか。

桜は1本1本違い、同じ桜でも毎年違う、とも。

京都御苑を歩いて、苑内のあちこちに咲く桜を見ていると、確かに桜にも様々に個性の違いがあるのだな~と思われます。

御苑の北端に、近衛邸跡と呼ばれる一画があり、ここには様々な桜が植えられていますが、中でも目をひくのが大きな枝垂れ桜。姿も色も様々に違い、開花のタイミングもまた然り。
多くのブロガーさんたちの記事で写真を拝見して憧れていた近衛邸跡の糸桜、今回初めて見ることができました。

さすがは御所の桜木。
写真の方は相変わらず代わり映えもしませんが、よろしければ・・・。

►クリックで「そらはな」へどうぞ。

関連記事
tag: 
  1. 2010/05/02(日) 21:17:00|
  2. ≪続・旅編≫へ