本と旅とそれから 鴨川ホルモー/万城目学

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鴨川ホルモー/万城目学

あ~、もいっかい「ホルモー六景」読み直したい。
本来、「六景」の方が続編なのに、そちらから入ってしまった私――といっても、それで全然問題なく、「六景」は「六景」で楽しめたのですが。

►「ホルモー六景」感想はコチラ


鴨川ホルモー/万城目学(産業編集センター)

天下に名立たる京都大学という学舎には、作家さんをして物語の登場人物として描きたくてたまらない気分にさせる珍妙な大学生が多い・・・の、かしら?

糺の森ホルモー、なんて読むと、つい「タヌキの親子も観戦か?!」と。
(おそらく、彼らならば「オニ」も見えましょう・・・。)

タヌキや天狗やオニが跋扈する。
・・・ああ、「くされ大学生(森見作品より)」も。
まことに京都というのはオモシロキところ・・・とはいうものの、森見作品をひとしきり読んだ後でこのホルモー2冊読んでも、「二匹目のどじょう」的臭いのしないのがご立派です。

でもやっぱり似ているわ~。
この、何というか「クレバーな」雰囲気。
描かれている人物たちは、どーにもこーにもおバカなことばかりやらかしているのだけれど、そこはそれ、たとえ「くされ」ていようとも京大生。

そもそも、「三国志」読んでなかったら、ピンとこない表現いっぱいあるし。

この後、同志社大学も加わって五大学によるホルモーってことで続くのでしょうか。
それとも、丸の内ホルモーでチラリと出てきた、関東諸大学によるホルモーが描かれるのでしょうか。
(どーでもいいことですが、大学で私が所属していた某サークルにはスサノオノミコト踊りというのがありまして、これは服こそ脱がないものの、夏合宿で焚き火の回りを踊り巡る、というアホさ加減においては、結構「吉田代替りの儀」を彷彿とさせるものがありました。)

それとも、この2冊で終りでしょうか?

いずれにしても、この2冊が、パズルのコマのように、見事にパチリパチリとはまり合うのには、大変感心しました。
作品の内容以前に、私はある程度先までよく考えたうえで書くスタイルの作家さんが好き。

「鹿男」はあと20人待ちです・・・。

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tag: 京都の本 万城目学 
  1. 2008/06/24(火) 21:55:00|
  2. 2008
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コメント

No title

作家さんについては私も同意見です。私も「ホルモー六景」から読んだのですが、ネタやプロットがたくさんあって、削って削って面白い作品にできあがっていると思いました。
  1. 2008/06/24(火) 22:25:00 |
  2. URL |
  3. barnes_and_noble #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

決めました・・・w
鴨川ホルモー予約しました。予約人数1人。きっと週末ぐらいには借りれるでしょう
  1. 2008/06/24(火) 22:52:00 |
  2. URL |
  3. bullet4071 #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

こちらにも書き込みを~*
「ホルモー六景」読み直したいって気持ち分かる~。
先に「鴨川ホルモー」を読んでから、続編の「~六景」
順番としてはそうだものね。(で、読み直すのかな?)
万城目さんはロジックを完成させないと書けないと
言っていたので、読んでて破綻がない。すばらしい~*
今は、大坂を舞台にした小説を書いているそうですヨ。
楽しみですね(*^▽^*)
Mikiさんのスサノオノミコト踊り............見たいような、
見てはいけないような(=。=)
  1. 2008/06/25(水) 14:20:00 |
  2. URL |
  3. cyokooyaji #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

こんにちは。YO-SHIと言います。読書ブログやっています。

「鴨川ホルモー」を少し前に読みました。面白かった。
私は京都の大学生をしていたことがあるので、万城目本も森見本も、
面白くてたまりません。

「ホルモー六景」は未読なので、近いうちに読みたいです。
  1. 2008/06/25(水) 17:41:00 |
  2. URL |
  3. YO-SHI #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◈barnesさん、
ひとつの作品の影には、表には表れることのなかったたくさんのネタやプロットがある!
・・・なんか、バレリーナみたいですね。
そういうのがいいですよね!うん。読者を大事にしてくれる作家さん、て感じします。
(勝手に想像してるだけなんだけど~^^)
  1. 2008/06/25(水) 22:29:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

◈bulletさん、
んもー、「鹿男」が待ちゼロ人とか、羨ましいっ!
(でも、「ゾウ」はやっぱりたくさん待っているんですね。)
ここのところあまり図書館の予約を入れていませんでしたが、先日また入れました。
「しゃばけ」シリーズの新作も出ましたし、またひたすら待つ日々でーす。
  1. 2008/06/25(水) 22:33:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
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No title

◈cyokoさん、
cyokoさんとは万城目さんつながりですものね~^^
「六景」、多分図書館でまた借りるためには再びかなり待たなければならないだろうと思うのですねえ。でも、文庫本になるにはまだ時間がかかりそうだし・・・迷うところです。
映画化されれば一層予約待ちの列は長くなりそうだし。
うむむ。

のんびりしたお気楽な物語でも、書く人はいろいろと苦労をしている。
でも、その苦労を作品には決して出さない。
をを、これぞプロのもの書きさんというものですね!尊敬!!
(だから、勝手な想像なんだってばー。)

スサノオノミコト踊り・・・ふっふっふ・・・見たい、と、な?
あのねcyokoさん、「見るだけ」ってのはないんですよ。こういうのは。
「見ない」か、「見てかつ踊る」だけなんですよ。
恥ずかしいマネは、一緒にしないといけないんですの。おほほ。
  1. 2008/06/25(水) 22:45:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◈YO-SHIさん、
コメントありがとうございます^^

えー!京都で大学生活をおくられたのですか。それは羨ましい!
私の場合、自分の大学時代(もうはるか昔となりはてましたが)は、あまりそのありがたみを味わうことなく漫然とすごしてしまい、今振り返って「もったいなかったー」と後悔しております(たとえ東京でも)。

「ホルモー六景」、劣らず傑作です!
きっと楽しい読書体験なさることでしょう?
私も、「鹿男」楽しみです。
  1. 2008/06/25(水) 22:57:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

Mikiさんへ(二回目書き込み~♪)
私のブログでリンク先紹介をしています。
何かご意見あったらお知らせくださいね(*^▽^*)ノ

↓踊ります!飲んでから~♪
  1. 2008/06/26(木) 12:27:00 |
  2. URL |
  3. cyokooyaji #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

私は「ホルモー六景」のほうがなかなか来なくて辛いです…早く読みたいなーー。

鴨川ホルモー読んだとき、
自分のおバカな学生時代をものすごく思い出してしまったのですが
Mikiさんもご自身の学生時代を思い出しておられたようで嬉しいです。(笑)
(いや、京大生やMikiさんと同列には論じられないホンモノのおバカ学生でしたが…)

表紙のちょんまげは絶対カツラだと思っていたんだけどな。。。
  1. 2008/06/26(木) 15:24:00 |
  2. URL |
  3. yurinippo #79D/WHSg
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No title

こんばんは。初めまして☆
ばななといいます。cyokooyajiさんのブログから飛んできました。

僕も万城目ワールドにはまってまして(笑)
なんであんなに斬新なストーリーが溢れてくるんでしょうねぇ。しかも、いろんなとこがリンクされていて、その緻密さに感動です!!
ホルモーの舞台京都のとある大学に行っていたので、なんか自分がホルモーに参加してるような錯覚まで覚えて、よりいっそう親しみを感じたりして。
大学のサークルの新歓コンパはやっぱり木屋町三条の居酒屋と決まってました(笑)
しかも、住んでるトコロが『鹿男』の舞台の奈良。
小説の中に出てくる風景はほとんど生活圏内なのでこれまた自分が主人公になったような錯覚しちゃいます。
『鹿男』読まれたら、また感想聞かせてくださいねー。
また遊びにきまーす。これからもよろしくお願いします☆

  1. 2008/06/26(木) 20:01:00 |
  2. URL |
  3. bananan_bou #79D/WHSg
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No title

森見さんの夜は短し・・か、新約 走れメロスだったか
詭弁論部の”詭弁踊りを踊り狂う”というのがありましたが、
ちょっと、どのような踊りなのか興味があります。
やまたのおろちを退治する踊りだとか・・・・w
  1. 2008/06/26(木) 23:06:00 |
  2. URL |
  3. bullet4071 #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◈cyokoさん、
ご紹介下さってありがとうございます!<(_ _)>
(↑)さっそくばななさんが遊びに来て下さってます。
cyokoさん、ブログ始められてからまだ2ヶ月目だなんて、とーてー思えな~い!
自分が2ヶ月目の頃なんて・・・まだオトモダチも少なくて、じみーにやってましたよー。

あとでまた遊びに行っちゃうゾ。
  1. 2008/06/26(木) 23:17:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◈yuriさん、
「六景」は、最初のホルモーとは何ぞやの導入部分が超短いので、いきなりエンジン全開な感じです。楽しいよ。早く回って来るとよいですのぅ。

でも、どーせおバカな思い出作るんだったら、もっと思いっきりかっ飛べばよかったかな~、と、自分の中途半端度合いが、振り返って口惜しい。

しかし、チョンマンゲ頭って、総髪ならまあ、あとでどうにでもなるけど、月代を剃るタイプのチョンマゲって、インパクト強そう~。
古い映画とかだと、剃ってある割合がかなり高いんですよねー。
手入れが悪いと「刑場にひかれていく石田三成のごとく・・・(みたいな描写がありましたよね)」になっちゃって、なんかコワイでしょうねー。
  1. 2008/06/26(木) 23:22:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◈ばななさん、
はじめまして(^0^)/
おいで下さってありがとうございます。

まったく、cyokoさんと万城目さんの影響力には驚嘆いたします。

まぁ~!ばななさんも京都で大学生をされていたのですか!
いいなー!羨ましいなー!!京都大好きですーーー!!!
自分がよく知っている、思い出深い場所が舞台となる物語って、そりゃあまずそれだけでも親しみがわいて楽しめますよねー。
えっ?!で、ナント、現在のお住まいは奈良なんですか~?!
(なんか、「!」と「?」の多いケタタマシいコメントでごめんなさい。)
羨ましすぎて呼吸困難に陥りそうです、ワタクシ。

ちなみに、同じく京都舞台の森見さんの本もお好きでしょうか?
万城目さんファンは、大抵、森見さんファンでもあるようですが・・・。
ああっ、早く「鹿男」が読みたい。

後ほど、ばななさんのところにもお邪魔させて下さいね!
こちらこそ、これからもどうぞよろしく^^
  1. 2008/06/26(木) 23:29:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◈bulletさん、
森見さんの本読んでいると、京都大学ってヘンジン「しか」いないのかと思えちゃいますが、ちゃんと、なんちゃら細胞とか発見したりもしてるんですよね(専門用語にとてつもなく弱いことを自ら暴露しておりますが・・・)。

詭弁論部の詭弁踊り・・・えーっと、「夜は短し」に出てたかな?
もしかして、まだ読んでない「メロス」かも。
・・・って、何ですか、「メロス」もそのテの話なんですか?
あたしゃ、てっきり例外的に真面目な太宰治作品準拠の本かと思ってましたよ。
(だから読んでなかったり・・・。)

スサノオノミコト踊り・・・あまりに昔の話なので大方は忘れましたが・・・何しろ、くらーい大学生が寄り集まって伝奇小説読んでたサークルなので・・・。
なんか、呪文みたいなヘンな歌歌ってた記憶が・・・いや、忘れた方がいいんです。
ホルモーのおかげで、過去の汚点を思い出してしまいましたー^^;
  1. 2008/06/26(木) 23:36:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

こんにちは☆
仕事終わってから本屋に寄って、森見さんの本を2冊買って帰りました(笑)
『太陽の塔』と『四畳半神話大系』です。
まずは『太陽の塔』から、と思ってちょこっと読み始めたんですが、
初めの数ページで、この作品絶対面白いぞ!!と確信。
楽しみだ~。
万城目ワールドに引き続き、早くも森見ワールドにはまりそうな予感。
全部読んだら、感想アップしますねー。

あ。リンク貼らせてもらってもいいですか?
また来まーす♪
  1. 2008/06/27(金) 19:48:00 |
  2. URL |
  3. bananan_bou #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

◈ばななさん、
(≪旅編≫にも来て下さったんですね!ううう、ありがとう、何ていいヒト。)

わーい、早速!^^
「太陽の塔」は、私も一番最初に読んだ森見本です。
しかしあれね、ゴキブリキューブてものが出てくるんですけどね、そのことについて感想文記事で書いたら、しばらくの間、このブログの「検索キーワード」に、「ゴキブリキューブ」っていうのが挙がってきちゃって、ちょっと悲しかったです。
「初めましてMikiさん、『ゴキブリキューブ』で検索してこちらにたどり着きました」とかコメントもらったら(もらわなかったけど)、嬉しいような悲しいような、でしょ~?
「四畳半」は・・・わははは~!
あの本って、今まで読んだ森見本の中で一番ヘンだった気がしてます。
でも、ばななさんは京都で大学生した経験をお持ちだから、耐え抜かれるかな?
楽しんで下さいませねっ!感想も楽しみにしてますー。

リンク、ありがとうございます。
私ももらいに行っちゃおう~。
  1. 2008/06/27(金) 23:22:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

こんにちは。
TB送らせていただきました。
私は今職場が京都なので、ばかばかしい設定や突拍子もないオニ君たちのキャラクターを単純に楽しみながらも情景が浮かんできて、二度楽しめたような気がしてます。
ずっと東京に住んでたら楽しみ方もまたちがっていたかも?と思うとちょっと得した気分です。
  1. 2009/09/06(日) 19:57:00 |
  2. URL |
  3. 山手のドルフィン #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

To 山手のドルフィンさん、
こんばんは~。
コメント&TB、どうもありがとうございます^^

京都でお勤めですか~。ををを~すばらしい。
最近は、この万城目さんといい、森見さんといい、京都を舞台にした小説が次々世に出て話題になっておりますねー。
私は、(小説とは別立てで)大の京都ファンでもありまする!
今年もそろそろ秋の京都旅行の計画を立てようと思っています♪

後ほど、私もそちらにお邪魔させて頂きますね。
  1. 2009/09/06(日) 22:36:00 |
  2. URL |
  3. lazyMiki #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

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