本と旅とそれから 西山お花見ツアー③

本と旅とそれから

西山お花見ツアー③



私、去年の春はひとりてくてくと吉野山・奥千本まで山桜を見に出かけました(コチラ)。
800年以上昔、こんな山の奥にひとり暮らした西行法師は、どんな気持ちでこの桜風景を眺めたのかなぁ~・・・と、感慨深い思いでした。

今年は西山の麓・勝持寺で、やはり西行法師ゆかりの桜を見上げました。

その名もずばり「西行桜」。
勝持寺は花の寺と呼ばれるほど境内に桜が多いのですが、この西行桜は他の樹より少し早咲きらしく、境内全体ではまだ5、6分咲きの中、この桜だけは満開でした。

ここのところ、なんとなーく西行法師が気になる私です。
まあ、白州正子さんみたいに、本格的な追っかけするほどじゃないけど・・・。

願わくば花の下にて春死なむその如月の望月のころ

・・・西行法師のこの歌はあまりにも有名。
実際、歌に詠んだ通りに桜の季節に入滅しちゃうところがさすがなんですけど。
死にたいと思うときその思いのままに死ねたら、人間怖いものはありません。

桜という花は、いつ見ても「命」や「死」ということを、ふーっと考えさせられます(まじめ!)。

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  1. 2010/04/26(月) 21:30:00|
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